2013年の終わりに | 虚構の部屋

虚構の部屋

この世のすべては虚構。でも、虚構のなかにも真実はある。

艶が~るのファンアートを描いています
2.5次元に生きる美和の自室。時に荒野にも繰り出しつつ
ここでは”艶が”関連の独り言、お話し、絵などを徒然に更新します




密やかな逢瀬を 幾度となく繰り返し

その度に


貴方のその話し方

何気ない仕草

揺れる瞳の色

時折、照れたのを隠す横顔


その何もかもに

歯止めも効かないまま

みるみる惹かれていく


貴方が紡ぐ言葉の一つ一つに

一喜一憂して

笑い、泣き、なぐさめられて


私の頭の中は

会うたびに貴方でいっぱいになり

食事をとることも

眠ることも

息をすることさえ、忘れそうになる日常


苦しいのはそのせいかと

深く息を吸い込んでも

それはため息となって、ただ吐き出されるだけ




次はいつ、貴方に会えるだろう

別れ際、俯いて足元を見つめる


ふいに頬を撫で

軽く触れるだけの口づけを落とされ

ただそれだけで、睫毛を震わせる私を見て

ふっと笑う貴方の意地悪な顔

それさえも、こんなに愛おしく

それだけで、次の逢瀬まで待っていられると思う

単純な思考



まだ日が昇ったばかりの寒い朝

見上げた白い冬の空は

貴方がいる場所へとつながっている?

報われないと分かっていても

叶わないと分かっていても


ただ貴方へと向かうこの想いは

変わることはなく

夜が来て

朝が来て

そしてまた日が暮れる



底冷えする京の夜に

音もなく降る雪を眺めながら

気づけばまた

貴方のことを考えている



風邪をひいたりしていない?

怪我をしたりしていないかな・・・

・・・どうか、

どうか、無事でいてください


会いたくて 触れたくて

伸ばしたこの手がたとえ届かなくても

手のひらで溶ける雪のように

私の想いは消えたりしない


ただしんしんと降り積もり

視界も思考も真っ白にして

ずっと 貴方を待っているから






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



今年一年は本当に、

沖田さんに始まり、沖田さんに終わった一年でした。

お陰さまで、もう引き返せないところまで

彼にハマってしまい_(┐「ε:)_←笑

もうどうにもなりません(爆


でもそのお陰で、またたくさんの出会いがあった一年でもありはぁはぁ

憧れの絵師さんや作家さんと仲良くなれたり!

ブログでいいね!やコメント交流してくれる方が増えたり!

つたない落書きでも、美和ちゃんの絵好きだよ~って言ってもらえると、

ほんとに嬉しくて、それが美和のパワーになりました(pω`q照*)


新しい出会いに感謝ドキドキ

楽しいとき、一緒に笑いあえる、

辛いとき、一緒に悩んでくれる、

こんなヘタレな私の傍にいてくれる、

皆様にありがとう\(^o^)/ドキドキ


あと二日と一時間弱で今年も終わり。

皆様、良いお年をお迎えください。


そして新しい年も、また仲良くしてくださいねニコちゃんドキドキ