記事を消してしまいましたので、内容を大幅に変更しました💧

 
5月28日、本日長期金利1.035%は約12年ぶりの高い水準まで上昇しました…


10年国債利回りが連日上昇していることから、銀行株、保険株が買われている印象を受けます。

銀行株の利ざや改善について…

例えば三井住友FGは国内金利が10bp(0.01%)上昇した場合には200億円程度の増益効果があるそうです…


つまり金利が0.1%上昇すると…
2,000億円の増益効果に💧

金利が1%上昇すると…
2兆円の増益…


これからは金利のある世界が待っています。

インフレヘッジが可能な銘柄を保有しておくことが大切かと思います…



インフレヘッジ銘柄とビジネスモデル

①インフレヘッジ銘柄

・銀行

・保険

・商社

→ 資源価格上昇が恩恵

・金融(リース)

→ 金利上昇は一過性には収益悪化(リース契約中は金利上昇分を織り込めない)に繋がりますが、新規リース契約時に金利上昇分を織り込めますので、インフレヘッジ可能な銘柄と言えます。


②インフレ時に安定した収益が得られるビジネスモデル

→ ストック型ビジネスモデル

     一度契約をしたら、その契約が終わるまで

     継続して対価が得られるタイプのビジネス


・銀行

・金融(リース)

・保険

・通信キャリア

・(商社):権益ビジネスがストック型ビジネスモデルに当たります…


今後の逆金融相場に向けて、ポートフォリオ組み入れ銘柄を大幅に変更する計画を立ててます…

長期的に運用効率が高められる銘柄を絞り、組み入れ銘柄数を減らしたいと思います…