てんちゃんの名前の由来 | 雪の上に照れる月夜に梅の花

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雪月花の時 最も君を想う…土方歳三、新選組、薄桜鬼大好き

ご紹介がずいぶん遅れたのですが
三毛猫の茶々、黒猫の兼定についで

新たにもう一匹私の家族に加わりました。

 

黒猫の天ちゃんです。

 


写真で分かると思うのですが
右の肩?腕?のあたりに白いブチがあります。
この位置のブチって珍しくない?

その昔、ヨーロッパでは黒猫は魔女の使いと思われて
殺されていたそうです。
だけど、身体の一部に白いマークがある子は免れたとか。
だから黒猫の白い部分は「エンジェルマーク」と呼ばれているとか。

エンジェル→天使

それで「天ちゃん」と名付けました。


去年の晩秋の頃、
オットが「もう一匹子猫が欲しい」と言い出しました。

でもうちには茶々と兼定がいる。
その子たちを大事にしてあげることが一番大事なこと。


茶々は生後約1週間から育てた。
夜中に起きて猫の哺乳瓶で猫ミルクを飲ませ
排泄の補助もして。
子猫のハイハイはとてもかわいい。

兼定は、拾った人からもらったんですが
雑に扱われていて、猫風邪が慢性化していて。
鼻水と目やにだらけで。
兼定、ごめん。

もっと早くに引き取ってあげればよかった。

そして、うちに来たとたん

深窓の姫の茶々に猫風邪移してしまって。

茶々、本当にごめんなさい。

だけど、子猫はめちゃ可愛い。


そんなこんなで

譲渡会等からの譲渡で可哀そうな子を助けること
黒猫であること
という条件を出しました。

 

今まで飼った黒猫たち、みんなとても性格が穏やかで
飼いやすかった。
多頭飼の場合、最悪、相性悪いと部屋を別にしているとも聞く。
でも私はそれは嫌なので。

それで、自治体の譲渡会に行って出会ったのがこの子でした。

いろいろ譲渡に関する説明を受け、もう譲渡してもらうつもりだったのですが
気になったのが
猫エイズや猫白血病ウイルスなどの検査をしていないということ。
うちの茶々と兼定は陰性。

うちの子たちに大きな病気を移される可能性があるのは困る。

お金は払うので検査をしてほしいと言ったけど
そこまでは出来ませんと言われました。

 

それで、泣く泣く諦めました。

 

自治体の職員さんには
「あなた方が飼いたいと言ったから
この子は譲渡済み扱いになり
他の方に譲る機会を逸してしまった」
そう言われて、ほんとうにすごく可哀そうなことをしてしまったと
辛かった。


だけど。
どういわれようと
うちの子たちの健康がやっぱ第一なのですよ。

そんなこんなで。

でも、オットはもう一匹子猫が欲しい気持ちを捨てられなかったらしく
ネットでそういった保護団体に接触。
黒猫が欲しいと言って紹介されたのがこの子だった。

特徴的な白斑
あの子やん……。

受け入れようとして
だけどうちの子たちを優先せざるをえず
手放すことにした子

保護団体は自治体から
譲渡会で飼うと言った人が急にやめると言ってきた。

あのときの譲渡会で売れ残ったのはこの子だけ。
そう聞かされていたらしい。


だけど、やっぱりうちは二匹の先住猫がいることに変わりはない。
検査していただけないか

で、検査してもらえて。
すべて陰性。



やっとうちの子にできる!



なんかほんとにもう
この子はうちに来る子やった。

 

運命感じました。

 

 



今ですか?

 

 




ヘソ天で寝てる


エンジェルマークを持つ
そのマークが縁をつないだ


だから名前は天ちゃん
それしかない

 

 

名前の由来は

 

 

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