ハンコの日 | 雪の上に照れる月夜に梅の花

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最近ハンコ、いつ使った?

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さっき宅急便の受け取りで使いましたね。
 
コロナになってから宅急便で印鑑持って玄関に受け取りに出ても
受取印はいらないと言われることもたまにある。
 
そうたいして重要ではないけど「見ました」「受け取りました」的な
チェックのためには印鑑はとても便利だと思います。
そりゃまあペンでサインしたって
たいしたことないといえばそうなんですけども。
 
最近は印鑑をそんなに重要視しなくなりましたね。
まあ、当たり前といえば当たり前ですね。
印鑑みたいな簡単にコピーできちゃうものを
重要視するのは危険ですしね。
 
先日、母が昔作って忘れてしまっていた通帳が出てきて、
もう使わない銀行のものなので、廃止してきてほしいと頼まれたので
足の悪い母の代わりに出かけて行ってきたのですが
その際一応口座開設当時使ったであろう銀行印も持って行きました。
 
ですが。
口座廃止に印鑑は必要ないと言われてしまいました。
 
それより、マイナンバーカードか免許証、パスポート等の
写真付き証明書が必要だと。
母の分と代理の私の分と、両方。
 
私が多分本人ではないからだったと思うのですが
現在の口座残高もだいたいの金額しか教えてくれなかった。
 
そして口座廃止してもその場で口座残金を渡してくれるのではなく
後日、別の本人名義の口座(他行の場合は手数利用を引かれる)に
振り込まれるそうで。
 
一応印鑑持ってたから、残金全部出してから廃止しようと思っていたのに
残高教えてくれないから出金出来なかったよショボーン
(ちなみにキャッシュカードはない)
 
母の身分証明書を持って、そして書類に自筆の署名してもらって
またもう一度銀行に行かないといけない。
 
メンドクサイけどしょうがないショボーンショボーンショボーン
 
 
でもまあ今本人が元気なうちに出来ることはしておかないと。
 
私もオットもまだマイナンバーカード作ってないから
それも早く作らないと。
写真が必要なのが最高にめんどくさくて進まない。
 
 
 
 
ところで、最近仕事で使っている認印を新調いたしました。
 
 
 
オーダー品です。
 
ホルダーはワインレッド
印面本体は黒
キャップは浅葱鼠 をチョイス。
 
 
部品はフツーに単品でも買えます。
ホルダー155円、キャップ77円。
だけど浅葱鼠のやつは
今年がシヤチハタ創業95周年ということで
記念に発売された「和」をテーマにした中間色5色のうちの一つでして
公式通販でしかこの色の部品は買えないようです。
(送料550円~)
 
仕事で伝票とかに押すのに使うのですが、
私は母や妹と父の仕事の事務を手伝っているので
社員全員同じ姓なんですよね。
それで、誰が印を押したのかパッと見て分かるように
書体を変えたり、下の名前にしたりして、印鑑をそれぞれオーダーで作って使っています。
前に作ったのは下の名前だけの印鑑。
今回はフルネームにして
書体も篆書体にしてみた。
 
お見せしたいけど名前丸出しになるので無理w 残念。
 
 
ところで、これを注文したときキャンペーンをやっていまして
これと同じ配色で応募してみたら、どうも当選したらしい。
 
ということで、もう一つ同じ配色の印鑑がもらえるみたいです。
印面は「姓のみ」を選択したので、そっちのほうが使い道は広い?かな?
 
 
印鑑文化はなくなっていくのかもしれません。
今回のこのコロナでの春の自粛でも
うちのオットみたいに「会社のハンコいるから出社せなあかん」という人は多かったようで。
なんか、印鑑が目の敵にされつつあるようですが。
 
でもある意味、ハンコっていい部分も確かにあるんですよね。
安くて便利だなって思う部分が。
 
最初に書いた母の銀行口座廃止の件も
印鑑があればいいならば、めちゃスムーズに終わっただろうしなあ。
 
 
 
そんなことを思いながら
宅配便の受け取りに今日もポンと印鑑を押す私でした。