ご訪問ありがとうございます。

 

前回に引き続き

親子アートセラピーの

お話をします。

 

今回は

実際の絵を使って

何が読み取れるか

何を訴えているのか

見ていきましょう。

 

子どもは大人より

 

「上手に描こう」という

意図は少なく

 

こころの中が

ダイレクト

表れることがあります。

 

アートセラピーには

様々な判定法が

ありますが

 

ここでは「自由画」の

具体例を見ながら

解説していきます。

 

宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑

 

可愛いウサギの絵ですが

少し”さみしげ”ですね。

 

特徴的な点は

柵に囲まれている

ウサギが一匹という

ところです。

 

子どもは自分を

動物に例えることが

多くあります。

 

この絵からは

孤独を感じ、また

外に出ていけない

状態の可能性があると

考えられます。

 

 

宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑宝石緑

 

この絵もさみしげですね。

中央に「アイテム」がなく

 

(元気な時は堂々と中央に

描く場合が多くあります)

 

背景が夜で

青い屋根、

黄色の壁の家が

建っています。

 

黄色と青色

組み合わせは

 

感受性が強く

繊細であることを

表しており

 

また

家に窓もドアも

ないことから

親子間や友達との

コミュニケーションが

少なく

 

さみしさを強く

感じていることが

読み取れます。

 

 

 

今回は

「さみしい」系

具体例を

紹介しました。

 

 

ここで

重要な事!

 

子どもの絵を

褒めましょう!!

 

そして

絵について

無理のない範囲で

会話してみましょう!

 

最重要点

問題を見つけることでなく

 

子どもが

「描く」ということで

自分の感性を表現

していることに

気づくことです。

 

そして

メッセージ

伝えている

可能性がある

ということに

気づいてください

 

描くことで

すでに感情を

発散させている

子どももいますが

 

触れられたくない

場合もあります。

 

子どもが

“気になる絵”を

描いた場合には

 

絵について

少し会話をしてみて

 

反応があまりなかったら

掘り下げずに

 

その状態の子どもに

寄り添いましょう。

 

会話をしながら

親子一緒に

絵を描くのも

子どもにとっては

楽しい貴重

時間になります。

 

次回は

別に切り口で

「怒り」系の

具体例を紹介します。

 

 

お子さんの絵で

気になることが

ある方

親子関係で

ご心配のある方

ご連絡ください。

 

色使い

何を描いたか

その配置

背景

筆圧の強弱

などで

解釈は様々

 

アートセラピストとして

その判定を丁寧に

行います。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

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