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前回はスイスの心理学者、
ユングが提唱した
ペルソナについて
お話しました。
ペルソナとの付き合い方は
本当の自分と区別すること
また
ペルソナ(仮面)の着脱を
意識できるようにすることでした。
今回は同じくユングが提唱する
シャドウについてお話します。
シャドウとは
人のこころの一部で
自分で認めたくない
避けたい部分です。
ですから意識化、
対象化することは
難しいのです。
ペルソナは世間に
見せたい顔で
シャドウは
隠したい顔と
捉えることができます。
ではどうしたら
自分のシャドウを
意識化できるのか…
それは他人を見ることです。
日常生活で他人に対して
「虫が好かない人」
「あの人は苦手、嫌い」と
感じることありますよね。
でもこれは
自分の中にある嫌な部分
を無意識に
相手に
投影しているのです。
いつも明るい元気な人が
暗い人を見て
イラっとしたり
正義感の強い人が
無責任な人を見て
ムッとしたり
これは
明るく正義感あふれる人でも
抑え込んでいる
暗い、無責任な部分が
あるからなのです。
100%明るい人
100%の正義感がある人なんて
いません!
私たちは
様々な面、顔、感情を
持って日々暮らしています。
こうして他人を
自分の「裏鏡」として
見てみると
隠れた内面を
発見できるのです。
「私も実はこんな面が
あるんだ💦」と
気づければ充分!
そしてそれを
受け入れられたら
次の一歩に繋がっていきます。
嫌いな苦手な人は
わかるけど、
自分に関連付けできない、
投影って何?と
思われる方
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