R-ESHAP療法開始 | 大切な1日

大切な1日

2011年11月に濾胞性リンパ腫である事がわかり、生活が変わりました。

自分の記録として、またひとつの例として、同じ病気で闘っておられる方の参考に少しでもなれば幸いです。



11月29日に治療開始の準備として、CV挿入しました。

前回は全て腕からの点滴でしたが、今回は強い抗がん剤を使う為に漏れると大変な事になるのでCVになりました。


初めて首の右側から入れたのですが、痛かったのは最初の麻酔を打った時だけでした。


今はだいぶ慣れてきて、両手が自由に使えていいかも…と思っています。



そしてR-ESHAP療法開始です。


11月30日はリツキサンのみです。

間が空いているということで初回としての対応になり、心電図をつけて、30分毎に体温と血圧測定がありました。


今回はアレルギー反応の様なものはありませんでした



12月1日~4日までは

* セロトーン(吐き気止め)…30分
* ソルメルコート(ステロイド)…15分
* ペプシド…1時間
* パラプラチン(容器に毒って書いてある)…24時間

です。


今回の治療はCHOPより吐き気が強くなる可能性があると言われましたが、今のところは大丈夫です。


12月5日にソルメルコート15分とキロサイド2時間点滴して1クール終了です。



実は2週間位前から、左足の付け根から膝の辺りまでの痛みに悩まされていました。


お風呂で暖まったあとは楽になるのですが…


超音波で検査したところでは、リンパ腫ができている為に血管が圧迫されているのではないかとの事でした。


そうであれば、治療を始めれば楽になるはずと言われました。


そして治療を始めてから3日目の今日は…
歩くのも結構辛かったのですが、動くのも楽になってきました


痛みが軽減されてホッとして、元気が出てきました。

副作用があまり出ていないのも皆さんからの元気玉のおかげですね。


この調子であとの治療も頑張ります