憧れsong 手塚国光 | 青・☆のブログ

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久しぶりに


のんびり歩いていると


どこからか金木犀の


花のにおいがした



好きな季節の


好きな香りなのに


毎年、すっかり忘れている。



だから


不意打ちで


嬉しかったりもする。




良い曲との出逢いも


不意打ちは


何倍もの嬉しさになる。



『どこまでも』手塚国光


PCを彷徨っていて偶然聴いた曲だ。



まず声が先に飛び込んで来た。


きっぱりとしていて


きれいだ。



そして曲、


誰かが書いていた「疾走感」。


独特とか、特別な曲ではないのに


なぜか


聴いていると少しずつ


気持ちが高揚してくる


この「疾走感」。



滅多に気持ちが上がらない


自分にびっくりしてしまった。


それから何回聴いても


やはりアドレナリンが出てくるのを感じる。





手塚国光・・・


調べるとアニメ「テニスの王子様」の


キャラクターであった・・・。


ややこしいがキャラクター名義で


その声優さんが歌っているのを


キャラクター・ソングというらしい。



(だいぶ前に発表されたそうだが)


知らないうちにアニメ界はそんなことになっていた。



で、手塚がどんな人か知りたくて


アニメを見始めたのは良いが


本編で178話


全国大会編が第3シリーズまであり、


その上、新テニスの王子様まであるではないか・・・



少し気が遠くなったが


見始めると面白い。


ここ数ヶ月ちまちまと楽しんでいる。




登場人物も皆、超個性的で


「必殺技」があり


「決めゼリフ」がそれぞれにある


もちろん中学生なので


青春している


これは人気が出るはずだ。




それを踏まえて


それぞれのキャラソンを探してみると


声優さんってみんな歌が上手いの???


と、いうぐらい普通にいい曲、いい歌い手。


第一に、作り手も歌い手も楽しんで


やっていることがすごく分かるのでいい


まずは、音楽は楽しまなくちゃ。



「テニスの王子様」は100曲以上あるらしい・・・ので


すごいけど、どんなにいい曲でも


原作の漫画さえコワくて手が出せないのに


(果てしなくなりそうで)


そこまで追えない・・・。



取りあえず、手塚部長名義の曲を


追いかけてみたけれど


「どこまでも」以外の曲は


声優さんの置鮎さんのカラーが色濃く



やはり置鮎さんが演じる手塚部長が


良いと思うので「どこまでも」の


低く抑えた声で


歌い切ったこの曲はすごいなぁと



役の声のまま歌える


技術というか表現力に


尊敬の念を持ったのでした。


(話す声と歌う声が、かなり違う人は多いので)



この曲に出逢えたおかげで


世界が広がったというか


楽しむのが


大切だなぁと実感。



でも手塚部長って(もちろん声も込みで)


見れば見るほど


「お、お父さん・・・」と思ってしまう


理想のお父さん像だ・・・。




ストイックで責任感の強い


「憧れ」の


青春学園 手塚国光と


  

氷帝学園の「曲者(くせもの)」


忍足侑士へと


楽しみは続いていく。