明日から初出社ですが。。 18.山風蠱(さんぷうこ) | 易学が伝える「あなたの宿命と運命」 人生を上品(じょうぼん)で生きる智慧

易学が伝える「あなたの宿命と運命」 人生を上品(じょうぼん)で生きる智慧

なぜ、あなたは思い通りの人生を歩めないのか?
生まれてきた意味。宿命とは?運命とは?
どのようにすれば、幸福で、質の高い人生が歩めるのか?
成功とは、達成とは?魂の成長はいかにしてなし得るのか?
Blogを通してお伝えしようと思っています。

明日から初出社ですが。。

 

今日のメッセージ 18.山風蠱(さんぷうこ)


 本日よろしくお願いいたします

 

 少し集中したいことが有り、ブログの更新が遅れていました

 申し訳ございません。

 

 4月に入りましたね。

 新年度が始まりますね

 

 明日の月曜日から、新卒の学生が

 初めての出勤になりますね

 

 私も、25年前に経験しましたが

 私の場合は

 緊張して、吐きそうになっていました

 

 その頃は、タバコも吸っていましたので

 タバコの量もとても多くなっていました

 

 もうここで間違いなんですよね

 

 自分が本来行きたい道だったら

 ワクワクして寝れない、楽しみとならなければいけないところが

 

 緊張して、懼れや、嫌さを感じている時点で

 選択を誤っているんですよね

 

 おそらく、小中高大と16年学生でしたが

 その16年の学校生活の中

 

 自分がどういったことに興味があるのか

 自分がどういったことが得意なのか

 自分がどういったことに喜びを感じるのか

 自分がどういったことに率先力を発揮するのか

 自分がどういったことをやりたいのか

 

 更に

 自分がどういったことにストレスを感じるのか

 自分がどういったことが不得意なのか

 自分がどういったことを嫌うのか

 自分がどういったことを回避したいのか

 自分がどういったことをやりたくないのか

 

 を自己分析する時間がなかったこと

 

 また、マスコミや漫画ドラマなどの娯楽

 周りの環境によって、影響され洗脳されずに

 上記の答えを知るべき時間がなかったことだったと思います

 

 私の場合は振り返って考えてみると

 ブラッシュアップライフのように

 人生をやり直せるのであれば

 

 文系ではなく理系の道に進む道

 パソコンなどの開発研究分野

 電気系や半導体などの製造分野

 
 に進むか
 学生時代はスポーツに専念して
 突き詰めるか
 
 そしてその後は、先生や体を使う仕事をメインにするか
 はたまた、あわよくばプロで活躍できるか
 
 そして、大谷翔平選手のように
 情操教育を小学生時代から始め
 マンダラチャートも常に更新し
 
 易も、四書の論語も、大学も、中庸も、
 勉強しつつ過ごせば、
 
 全然違った人生だろうなと思います
 
 そういう人生であれば
 明日の、入社を迎える前日の今日
 ワクワクして夜も寝れないという状況だったと思います。
 
 現代の、学生の就職希望先のトップが
 
 ・名の知れた大手の会社
 ・公務員
 
 が大半であるのも、おそらくですが
 
 名のしれた大手の会社は
 給料が良いし、休日もしっかりしている
 福利厚生も充実していて働くのにストレスがない
 
 公務員であれば
 ノルマがなく、安定した給料があり
 休日が確定しており、有給も取りやすい
 
 という理由で選択することだろうと思います
 
 つまり、
 やりがいや、大好きな、ワクワクするような
 と言った理由ではなく
 
 人生における労働の緩和を意図した
 希望先になっているとしか思えません

 これだからこそ、日本は世界における
 企業成長力が低下の一途をたどり
 もはや先進国のちからがなくなってきたと
 言わざるを得ません
 
 労働という概念は、ある宗教の
 人間にくだされた罰であります。
 
 しかしながら日本は、労働という概念は
 明治時代まではなく
 
 仕事(志事)、はたらく、という概念
 
 それすらも意識せずに、生活の中に溶け込んだものとして
 あたりまえのこととして暮らしていました。
 
 まあ身分制度が決まっていて
 選択肢がなかったからかも知れませんが
 
 それでも今と比べると鬱なんかの病気は少なかったでしょうし
 そういったことを理由とした自殺も少なかったでしょう
 
 25年を超えた今でも
 学生がそういった理由で就職希望するということは
 
 教育制度が全く変わっていないということ
 あるいは改善ではなく改悪になってしまっているとさえ思います
 
 ですので、これからも、日本は残念ながら
 こういった学生を排出し続け、うつ病を増やし続けていくのだと思います
 
 悪因悪果は絶対的法則ですからそうなります
 
 易を学ぶ時間を増やせば
 こういった悲劇を減らせるのになと本当に思います。
 
 易を小中学校の週1時間でも作れば
 ・やる気のある大人
 ・生活の充実した大人
 ・結婚して幸せな家庭を気づく大人
  
 が増えてその結果
 →日本企業の企業力アップ
 →鬱病患者、引きこもり者の減少
 →結婚率のアップ、子ども数の増大
 →その結果税収の底上げによる、税率の減少
 →可処分所得の増大、経済力のアップ
 
 になることは間違いなんですよね。
 
 私は、日本を悪化させている原因は
 マスコミや政治ですが
 
 その根底にあるのが、
 教育制度、教育機関の腐敗化だと思います
 
 将来日本の礎を築くのはやはり子供です
 
 その子供に向けた教育が腐敗、意味のないこと
 をし続けていれば
 
 日本は衰弱の一方でしょう
 
 スキルや知識を上げる教育も大事ですが
 それ以上に情操教育の必要性はとても大切です
 
 上記のように
 

 自分がどういったことに興味があるのか

 自分がどういったことが得意なのか

 自分がどういったことに喜びを感じるのか

 自分がどういったことに率先力を発揮するのか

 自分がどういったことをやりたいのか

 

 更に

 自分がどういったことにストレスを感じるのか

 自分がどういったことが不得意なのか

 自分がどういったことを嫌うのか

 自分がどういったことを回避したいのか

 自分がどういったことをやりたくないのか

 
 これに気づかせるようなカリキュラムは
 小さな頃から絶対必要です。
 
 民族で所得が高いユダヤ人は
 13歳までに、このことを学んでおり
 
 それ以降に、専門教育分野に進んでいくと言われています
 
 つまり、
 人を助けることが好き
 人を病気や怪我から救いたいことに生きがいを感じる
 病気の研究や改善処方の研究に興味がある
 それらにとてもやりがいを感じ率先力を発揮できる
 
 という理由で、医師や、看護師、研究者の道に進みます
 
 人に喜ばれる商品を取り扱いたい
 もっと便利な商品がないか探すのが好き
 こういった商品を開発するのが好きだ
 世界中の商品を研究して取り扱うことにやりがいを感じる
 
 という理由で、販売や商社での仕事に向かう道に進みます
 
 
 
 決して、お金が儲かるから、福利厚生も充実してるから
 という理由ではありません
 
 日本の教育腐敗をなんとかしないと
 本当に前途ある若者の将来が暗くなり
 そのため日本が下落の一途をたどる流れはとまらないでしょう
 
 山風蠱の今日、明日は初出社を迎えるというタイミングでしたので
 こんな感じのブログになりました
 
 なにかの気付きになれば幸いです。
 

 

 
 
 
  
ツォルキン相関
 

K059 Cauac

 

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