「茜の空」
「柴崎るり子 Fairy Calendar 2020」
11月は明け方なのか夕暮れ時なのか、どちらともつきませんが遠くに何かを見ているユニコーン、
「茜の空」です。
これは数年前からワンセルフカードの生みの親であるセラピストの中本雅子さんが年に1回発注してくださる「ユニコーンの旅」シリーズの1枚。
*ワンセルフカードとは絵と漢字1文字で構成された30枚からなるセラピーカードです。2008年にこのカードの絵を担当させて頂きました。
11月は、10月のぽっかり感とは打って変わって、しっかりした手応えのあるエネルギーを感じました。
この絵を描いたのは2019年の7月頃だったでしょうか。
マサコさんからは、こんなふうにして欲しい、あるいは今こんな感じを求めている、というような、なんとなく浮かんでいるイメージをあらかじめ伝えて頂き、それをしばらく寝かせます。
種をまくような感じでしょうか。
私もイメージを育てるのです^_^
これは主にワンセルフカードのユーザーの方々に渡るポストカード用の絵なので、そこでワンセルフカードの集合意識みたいなものにアクセスします。
もらった最初のエネルギーをポンと送り「みなさ〜ん、どんな感じですか〜?」と問いかけておくのです。
そうしてしばらくたつと「こんな感じ〜」というイメージがやって来きます。
よしよし、ちゃんと育っている。
それを形にしていくというわけなのですが、スイスイと進むこともあれば停滞したり全く違う方向へ行ったりということもあり、いろいろです。
それで行程が遅れてしまうこともありますが、それは自分がさぼっていたから?というと、そういうわけでもないんです。
言い訳ではなく。笑。
そーいう時もあるかもだけど大抵は「あれ?何か違う…?」と思いながらも頑張って締め切りだからと仕上げてもちっともいいことなかったです。
(これについては別に書いてみますね)
ポストカードにはマサコさんの言葉が入っています。
夕焼けは
思い出と未来が
交わる道を隠している
ユニコーンには光が降りそそぎ、満足げな表情を浮かべているように見えます。
茜色に染まった空の向こうに見え隠れしている道は祝福されていると思いませんか?
