妖精のようにかろやかに〜画家・イラストレーター 原島琉理子〜 

妖精のようにかろやかに〜画家・イラストレーター 原島琉理子〜 

妖精や天使、龍やユニコーンたちの世界を描く画家・イラストレーターです。
この地球上で会う約束をしていた、かつて妖精だったあなたとつながりたい!

「百花繚乱」2024年度版カレンダーの最後に

入っている2025年1月の絵



私は毎年秋から

翌年のカレンダー作りをしています。


2024年度版を作っている時、

たまたま印刷屋さんのテンプレートが

24年1月〜25年1月になっていました。


その前はずーっと
前年12月〜翌年12月という作りだったのに、
その年だけは1月〜1月。

で、、、


いつも翌年に思いを馳せて

エネルギーを感じて感じて感じて

1年間の絵を選び、

その年のテーマがひらめいて…

という流れで作ってたわけですが、

ただテンプレートにその先の月がある、

というだけで、
自然に次の年のテーマが降りてきた。


あれ?

そんなもんなの?


とびっくり‼️


これが問いかけると

答えが来るっていうやつなのか、と。


ふだんやってるつもりだったけど、

「ちっとも答え来ないじゃん」も多かった。


やはりそれは問いが明確でないからなのね。

あと、受け取り体勢が出来てないからか。

制作モードに入ったまま過ごしてると、

そこらへん、全然違う。


すごく開いてる。

見えない世界と交流してる。


とはいえ、いつもそういう状態に

いられるわけじゃないので、

ーーというか、そういう状態だと、

繊細になってしまっていろいろ大変、

外の刺激も大きく入って来ちゃうから。

(私の場合、です)

切り替えは意識しないとです。


その時は朝目覚めるときに、

文字で「百花繚乱」と見えました。

かなり大きな文字で。


起きたとき、見たはずの

繚乱の繚の漢字がわからなくて検索。

だから意味まで読むことになりました。

(よく出来てるなぁ)


一時期に優れた人物や業績が

たくさん現れること


なるほど、そういう2025年!なんか納得。

そして今までにない強め色彩。


「百花繚乱」2025年度版1月の絵


1年たって同じテーマで制作した絵は

更に強めになりました。


「妖精カレンダー」というタイトルなんだけど、

全然妖精じゃない💦

でもこれがいいと思うので仕方ないです。


しかも珍しく剣を持ってるんです。

花の剣にしましたけど、

もう迷うな!

というメッセージを感じます。


いらん思考や迷いや関係性は

勇気を持ってさよならです。


はい、私が苦手なやつです😅


描かせて頂いた時の気持ちを思い出して、

しっかり自分でいるということ、

自分の感じていることを大事にすること、

それを意識して過ごします。


お手元に届いてる方々にも

伝わってくれるといいなと思っております。


自分らしさが咲く年ですね。

楽しみです。