妖精のようにかろやかに〜画家・イラストレーター 原島琉理子〜  -20ページ目

妖精のようにかろやかに〜画家・イラストレーター 原島琉理子〜 

妖精や天使、龍やユニコーンたちの世界を描く画家・イラストレーターです。
この地球上で会う約束をしていた、かつて妖精だったあなたとつながりたい!

柴崎るり子 Fairy Calendar 2021

3月「夢の庭」

この絵はずいぶん前になりますが、ある男性がある女性へ贈りたいとのことでオーダーしてくださったものです。

1度だけその女性の方に会わせて頂き、お茶を飲みながら雑談。
「この人にぴったりな絵を描いて欲しい。お任せします」とのことでした。

その時は上品でお綺麗な方だなぁ、優しそうだなぁ、という印象。
どんな絵がいいか?などもなく、ただ「この人のイメージで」という、おもしろいけどドキドキなオーダーでした。

どんなイメージが来てくれるのかとワクワクしながら待つこと数日。
湧いてきたイメージがこの絵だったのです。
一言で表すと「母性」かな。

ただただ優しいピンク色の庭で天使が赤ちゃんをあやしていました。
天使はその赤ちゃんの名前を繰り返し呼んでいました。
ものすごくホッとして涙が出てくるような安心感です。

とにかくイメージが来たのだからそのまま描かせて頂こう!と進めました。

出来た絵は額装してお渡ししていますが、データとして残っている絵は活用してくださいと言って頂いたので、こうして3月の絵となりました。

1月の「天使の世界」とつながっている庭のようです。
天使の世界からこの夢の庭に来て、それから地球へ行くのかな。

この庭には、あなたの名前を呼ぶ
優しい声が響いている

その響きに包まれる絶対的な安心感。
どんなに傷ついたとしてもここに行けば修復される、優しい空間。

耳を澄ませばちゃんと聴こえるよ
迷子にはならないよ

自分を見失いそうな時があったら
ゆっくりと深呼吸して、
あなたの名前を呼ぶ声を聴いてね
この庭を思い出してね

そう言われているようでした。

夢の中で訪ねて行くことが出来る庭なんだと思います。

それにしてもどうしてこの光景が見えたのかな。
深い話はしてないので理由はわからないし、その後贈られたその方がどう思われたか聞く機会もないままです。

でもその方とお会いすることで受け取らせてもらったイメージなので、この場所で会ったことのある魂のご縁の方なのかなと想像しています。

私は「今日はこの絵の中で寝よう〜」と思うと
とても心が落ち着くのです。