カナダ代表、オーストラリアに勝利し決勝ラウンド進出が濃厚に。RJバレットのゲームハイの活躍光る。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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みなさんはきっと深夜0:15からの日本戦を見たことでしょう。

そして、4点差がついた時に「これは勝った」って思ったでしょうね。日本のベンチもそんな感じだったんです。その状況をカメラも抜いていました。

冨樫がワクワクを隠せない感じで前に乗り出している様子。そりゃあね、残り1ポゼッションの時間しか残っていなくて(20秒ちょい)、4点差だったから。ファウルゲームになったとしても基本的に勝利は濃厚です。

 

でも、当事者等はそういう雰囲気を出してはいけないと思うんですね。今年のプレーオフのニックスの試合を見たものはそういう気持ちにならなかったと思う。4点なんて1ポゼッションで入ってしまうから。多分、そのほんの少しの気持ちの緩みがあの3Pショットにつながったと思うんですね。ほんの少しでも「勝った」って思ってしまったことが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの右の写真は世紀の誤審、みたいなことが言われているけれど、実際にはこの写真だけで誤審というのは難しいよね?って言うのが本音。

ファウル判定はこの時点で触れているかどうか、だけではないから。ファウル判定は基本的にその後着地する位置を想定して、それの妨げになるような場合にはファイルになるものなので。これを証拠写真として煽るのはやめて欲しいが、(ファウル判定をどうやってするのか、間違った知識がつくといけないからね)実際にちょっとこの判定は厳しかったとは思う。

河村本人は、そんなことを言うような小さい人間ではなく、実際に「勝てた試合だった」と表現していた。そこがまた素晴らしかったとは思うけれど。

その前に、このシチュエーションならばそんなにディフェンスいくべきじゃないよ、と。そこは見送ればいいんだよ。いやでも相手は追い詰められるのだから。

 

うん、どちらにしても本人たちが目指したのは、そんな判定くらいで揺るぐことのないような勝利なんだろう。文句のつけられないような勝利。そこにはだいぶ近づいたってことですね。

 

 

 

 

 

 

「No edits」何の編集も加えていないで、この状態。でも写し方に悪意ある。

 

 

 

 

 

 

 

 

私的には一番見直すべきは、最終版は調子が良かったからと言って最後まで河村にオフェンスを集中させたということだと思います。もっとやり方はいっぱいあったし、最後のショットに3Pを選んだのも不可解だなって。ファウルでもよかったですのに。

八村退場に渡邊の不調があったので、彼に頼る気持ちも強かったかもしれないですが、それは責任を負わせることにもなるんでね。

 

一方、私は応援するカナダがオーストラリアに勝利を収めたということで、気が楽な状態でした。オーストラリアとの一戦は、かなり大一番だったから。

私としては、オーストラリアはセルビアより強いんじゃないか疑惑があるくらいに警戒していましたから。

でも、カナダは予選の勝ち抜きだけではなく、決勝ラウンドでアメリカに最後まで当たらない順位を狙いたいわけですから、なかなか大変ですし、まだ足りないですね。

心配なのは、ジャマール・マレーがずっと不調なこと。しかし、それを補えるほどにRJバレットが良いんです!ついにバレットが開花するのか?

ということで、昨日の試合の記事を読んでみます。

 

 

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Canada improves to 2-0 in men's basketball after beating Australia

男子バスケットボール、カナダがオーストラリアを下して2勝0敗とする

 

うちの子、よくがんばりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪の男子バスケットボールで、カナダはオーストラリアを93-83で下し、グループリーグで2勝0敗とした。

 

RJバレットがゲームハイとなる24PTSを挙げ、カナダはオーストラリアに93-83で勝利し、パリ・オリンピックのグループリーグで2勝0敗とした。

 

前半、カナダはペイント内で30-16と大差をつけられたが、後半は逆転して見せた。

 

“このグループの回復力と、いかに容赦がないかってことだね。”とカナダのヘッドコーチであるジョルディ・フェルナンデスは語った。

 

“彼らの後半の戦い方を考えると、前半はディフェンス面であまり良いプレーができなかったと言っていい…3Qには目的を持って戻ってきたと思うよ。”

 

“後半に22本のディフレクトを決め、ペイント内で許した得点はわずか16PTSだったからね。我々のフロアの走り方は、相手のターンオーバーから多くの得点を奪うという方法だったよ。”

 

バレットは7REB、5AST、2STLも加えて記録した。

 

 

この勝利は、火曜日のフランスとドイツの勝利とともに、カナダが来週の準々決勝に進出することを保証するものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャイ・ギルジャス-アレキサンダーとディロン・ブルックスがそれぞれ16PTSを加えた。カナダはギルジャス-アレキサンダーとルゲンツ・ドートがそれぞれ3STLを決め、オーストラリアのターンオーバー18回から28PTSを獲得し、そのうち15PTSは3Qだけで得たものだった。

 

“ディフェンスから始まり、ボールから始まるんだ。”とフェルナンデスは語った。

 

“もう一度言うけれど、ルー・ドートは素晴らしかったし、ディロンも素晴らしかったよ。ケム・バーチは素晴らしい時間を与えてくれたと思う。ドワイト(パウエル)は9REBを記録したしね。”

 

“素晴らしいチームの努力だよ。完璧ではなかったが、GAME2では我々はまだ成長しており、世界最高のプログラムの一つと対戦しようとしているんだ。”

 

 

世界ランキング7位のカナダは金曜日に2位のスペインと対戦する(1-1)。カナダはスペインを破ってFIBAワールドカップ準々決勝に進出し、昨夏のパリ大会への出場権を獲得した。

 

オーストラリアはジョシュ・ギディが19PTSでチームをリードしたが、そのうち18PTSは前半に得点したものだった。

 

“前半を見ればわかるとおり、オンボール(ディフェンス)ではなく、ボールを動かし、動きをガードするという公式だった。試合に入ってからの懸念は、彼らのプレッシャーと、我々が彼らのプレッシャーにどう対処するかだったんだ。”とオーストラリアのヘッドコーチであるブライアン・ゴージャンは述べた。

 

“一度乗り始めると考慮に入れなくなるのは、疲労要因だ。たとえ我々がスポットに深さを持っていたとしても、それらが我々をフィジカル的に消耗させたと思ったし、我々は後半は本当に何もできなかったね。”

 

 

 

 

 

 

この気迫よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップバックのミドルレンジ・ジャンパーでカナダが最初のバスケットを決めた後、ギルジャス-アレキサンダーは試合開始わずか1分44秒に2つ目のファウルを犯し、ベンチに退いた。

 

しかしカナダは、一進一退の攻防が繰り広げられる中、6度のリードチェンジと4度同点に追いついたものの、オーストラリアが28-26でリードして終了した。

 

2Qは、ギディが3Pシュートで先制すると、ギルジャス-アレキサンダーとドートが7-0のランを展開し、開始2分30秒でリードを奪うことに成功した。

 

 

しかし、オーストラリアはカナダを大きく波に乗せることはさせず、残り7秒でギディがフローターを決め、49-45でハーフタイムを迎えた。世界ランキング5位のカナダは、ペイント内でのスコアリングの優位性を促進するために一貫した動きを見せた。

 

カナダは3Qで17-5のランを展開し、残り3分58秒にバレットのフリースローで66-56とリードを奪った。

 

しかし、そこからオーストラリアは反撃に転じ、6-0のランを決め、残り2分59秒には4PTS差とした。オーストラリアのプレーヤーがフープに入ったボールに触ったように見えたときにはチャレンジを行ったが、カナダのチャレンジは却下された。

 

3Q終了時、カナダは72-70とリードしていた。

 

 

残り5分9秒、バレットがコーナー3を決め、9-2とカナダがランを見せた。その約1分後、ジャマール・マレーがレイアップで続き、カナダは83-72とこの試合最大リードを奪った。

 

 

 

 

 

 

 

いや、ほんとにRJは素晴らしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

残りはカナダが少なくとも7PTSのリードを保ち、残り3秒でブルックスが3Pシュートを決めて得点を締めくくった。

 

“僕らはストップもできたし、リバウンドもできた。それに連続ストップもできたからね。”とブルックスはチームの後半の活躍について語った。

 

“それがこの試合の鍵だった。連続ストップを達成してスコアリングすることができれば、それがランになるからさ。”

 

“そして、彼らは前半にすべてのショットを決めていた。彼らは好調で、一丸となってプレーし、自信を持っていた。僕らは態勢を整え、同じ思い出プレーして、いくつかの調整を行って、自分たちのプレーを続けたよ。”

 

 

原文:TSN

Canada improves to 2-0 in men's basketball after beating Australia

 

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私としてはジャマール・マレーがとても心配なのですが、それが負傷によるものなのか、役割によるものなのか。

私は相方と「いつもヨキッチの素晴らしいパスばかりを受けているから、それに慣れてしまっているんじゃないか。」と予想をしているわけなんですけども、ワールドカップでも一緒にプレーしなかったんで、他の人ほどはケミストリーがうまくいっていないのかもしれないです。

あとは軽く、負傷した部分を庇っているのもあるかもしれないですね。焦らずにやってほしい。

 

 

 

 

 

 

逆にこれがファウルじゃないんだっていうね。ナゲッツの時もマレーは吹かれにくいし。

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャ戦では3人のファウルアウトを出したカナダですが、それは彼らが必死にフィジカルにディフェンスに行っているからだと思います。やっぱり良いプレーはディフェンスから、ですからね。昨日のドートも素敵だったし、ブルックスは攻守に活躍していました。

彼らはちょっと身体が小さいから。でもとってもフィジカルだから。相手の消耗も激しいのだと思います。

 

今度、このチームカナダについてもう少し掘り下げた記事を読んでみたいと思っているので、その時は是非お付き合いいただければと思います。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。