シクサーズの本気全開?:ポール・ジョージ獲得にエリゴ、ドラモンドとも契約合意で今勝つモード爆発! | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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シクサーズが来ましたね。ポール・ジョージを獲得。

結果的にGSからスティールしたような形になりましたが、他の候補がすでにキャップ不足になっていたことから、明らかにシクサーズは有利でした。

この記事を書いている途中にもマキシーとの5年$204MのMAX契約を結びました。まあ、ここは予想通りですわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、でもシクサーズってちょいちょいやってくる。そして…スクラップを続けているんです。

エンビード、フルツ、シモンズのドラ1をとり、明らかに上昇ムードだったシクサーズですが、結局残ったのは1人だけで、その後もバトラー、そしてハーデンで失敗をしてきました。

ビッグネームが今までいなかったわけじゃないんです。それを生かしてこられなかった。

多分、今エンビードだけだったら、ジョージが加わっても同じようなことになったかもしれないけれども、ありがたいことにタイリース・マキシーがいるので、今までとはちょっと違う結果になるかもしれないですね。

 

さて、ポール・ジョージの記事を読んでおきましょう。そしてもう1本、ドラちゃんの記事も追加で読んでおきます。

 

 

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Paul George Signing Four-Year Max Contract With Sixers
ポール・ジョージ、シクサーズと4年MAX契約


 

 

 

 

 

 

 

 


ESPNのエイドリアン・ウジャロースキーによると、シクサーズはスターフリーエージェントのフォワードであるポール・ジョージと4年総額約2億1200万ドルのMAX年俸契約を結んだ。4年目はプレーヤーオプションとなる。

ジョージは2017年にペイサーズからサンダーにトレードされて以来初めてイースタン・カンファレンスに復帰し、元MVPのジョエル・エンビードとMIPに輝いたタイリース・マクシーが率いるシクサーズのチームに加わることになる。


ウジャロースキーによると、ジョージと彼の代理人であるCAAのアーロン・ミンツは、シクサーズ関係者--チームオーナーのジョシュ・ハリス、バスケットボール事業社長のダリル・モリー、バスケットボール事業担当副社長のピーター・ディンウィディ(元ペイサーズ幹部でジョージの友人)、エルトン・ブランドGM、そしてフランチャイズのレジェンドであるジュリアス・アービングらと面会し、フィラデルフィアへの移籍を約束したという。

日曜日にはシクサーズ、クリッパーズ、マジックがジョージの獲得に乗り出すと見られていたが、クリッパーズは正式に候補から外れ、オーランドはキャップルームのかなりの部分を別のプレーヤー(ケンタビウス・コールドウェル-ポープ)に割いたため、勢いはフィラデルフィアにあるように見えていた。







ガード、フォワード、センターか。これはなかなかバランス良いように見えますね。









クリッパーズは日曜早くに声明を発表し、ロサンゼルス出身の同プレーヤーが故郷のチームを離れ、別のクラブと契約することを発表した。両者間の交渉は“大きく隔たりがある”と説明し、新たな団体交渉協定の課題を挙げた。

もともとクリッパーズは2019年夏、シャイ・ギルジャス-アレキサンダーと複数の1stラウンド指名権とスワップをサンダーに送るトレードでジョージを獲得した。クリッパーズはジョージと、ラプターズでタイトルを獲得したばかりのカワイ・レナードを引き抜いてビッグデュオを形成した。


ジョージはクリッパーズでの5シーズンでオールスターに3度ノミネートされ、在籍263試合で1試合平均23.0PTS、6.0REB、4.5ASTを記録。ジョージが在籍したクリッパーズがタイトルを獲得することはなかったが、2020/21シーズンにはクリッパーズを史上初のウェスタンカンファレンスファイナル進出に導いた。

クリッパーズはシーズン中にレナードと3年総額$152MMの契約延長を結んだが、シーズン終盤になってもジョージとの契約に合意できなかった。先の日曜日に説明したように、セカンドエプロンが課す制約を考えると、クリッパーズは3年以上の契約を結ぶことに慎重になっているのだ。


クリッパーズはジョージにレナード以上の年俸や年数を与えることに抵抗をもっていたし、スターフォワードはオープンマーケットへ出ることを明らかにしていなかった。今、彼はシクサーになり、クリッパーズはフリーエージェンシーで他のターゲットに目を向け続けるだろう。彼らはすでにデリック・ジョーンズJr.とケビン・ポーターJr.と契約合意に達しており、さらにジェームス・ハーデンを呼び戻す契約も結んでいる。






 

うーん、クリッパーズの方向性はどうだろう。レナードとハーデンがコアというのは…

ジョージ無しでここは成立するんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 


ジョージはNBAキャリア867試合で20.8PTS、6.3REB、3.7ASTのキャリアアベレージを保持している。34歳のジョージは、エンビードやマキシーと組み、シクサーズのイースタン・カンファレンスでの地位を上げることを期待して、最後の巨額の複数年俸を手にするのだ。


ジョージとの契約合意以外にも、フィラデルフィアはアンドレ・ドラモンド、ケリー・オーブル、エリック・ゴードンともフリーエージェンシーの初期に契約を結んでいる。


2024/25年のMAX給与の内訳が示すように、ジョージはMAX契約の初年度に$49,205,800 を獲得し、その後は毎年5%ずつ昇給し、今後4年間で合計of $211,584,940 を獲得することになる。怪我歴があり(ロサンゼルス時代にレギュラーシーズンで56試合以上に出場したのは1度だけ)、契約満了前に38歳になるプレーヤーに対して考えればの巨額の投資となる。


原文:HOOPSRUMORS

Paul George Signing Four-Year Max Contract With Sixers

 

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まあ、この契約がチーム、そしていつか自分に重くのしかからないことを祈りますよ。

さて、続いてドラちゃんの記事です。

 

 

 

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Sixers, Andre Drummond Agree To Two-Year Deal
シクサーズ、アンドレ・ドラモンドと2年契約で合意


 

お茶目なドラちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 


フリーエージェントのセンターであるアンドレ・ドラモンドがフィラデルフィアに戻り、シクサーズと$10MM以上の2年契約で合意に達したとHoopsHypeのマイケル・スコットが報じた。この契約には2年目のプレーヤーオプションが付くとスコットは付け加えている。

スコットがレポートを発表する数分前、ドラモンドは “フィリーのチーズステーキが食べたい気分だ "とTweetし、自ら契約をほのめかした。


オールスターに2度出場したドラモンドは、当初ジョエル・エンビードのバックアッパーとして、またエンビードが欠場した際のスターターとして、2021年に76ersと契約した。しかし、同シーズン後半にジェイムス・ハーデンとのトレードの一部としてブルックリンへ移籍していた。

2021/22シーズンをネッツで終えたドラモンドは、過去2シーズンをシカゴでニコラ・ブーチェビッチのバックアップとして過ごした。ブルズ時代の1試合平均出場時間は146試合で15.1分と、キャリア平均を大きく下回った。しかし、その限られた役割の中で7.3PTS、7.9REBを平均で記録し、分単位では非常に生産的であり続けた。







この価格なら、十分に見合うと思うのよ。古典的なセンターの中では彼はまだ良い方じゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 


2024年のトレードデッドラインにブルズからドラモンドを獲得しようとしたシクサーズは、長年怪我と戦い、2023/24年にはわずか39試合の出場にとどまったエンビードの信頼できるバックアップを獲得することを明らかに優先しているように見えた。フィラデルフィアはフリーエージェント期間が始まってわずか1時間でドラモンドとの契約に達したー彼は新しいチームと契約したFAプレーヤーの中で、最も早く契約が決まった。

報道されているドラモンドの契約条件からすると、必ずしもシクサーズの$60MM以上のキャップルームから出す必要はないだろう。チームはそのスペースを使い切り、$8MMの
ルーム例外の一部を使用して30歳の彼と契約することができる。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Sixers, Andre Drummond Agree To Two-Year Deal

 

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ドラちゃんの生産性を考えれば、この金額で契約できたのは良かったんじゃないですかね。

エンビードの代わりにはならなくとも、彼に休息を与えることは可能ですから。

 

で、シクサーズはかなりこのオフシーズンにうまくやったと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

ファンはテンション上がっているでしょうね。なかなかのラインナップできたんで。

でもなんだろ…なんとなく幸せオーラが足りていない感じが。

 

 

 

 

 

 

でもね、そろそろ気づいてほしいんです。たぶんこのスクラップを繰り返しているのはエンビード自身のせいであるだろうことを。多分ですけどね。

彼よりかなり若くて、そこまで曲者タイプでなければうまくやれるんじゃないかなって思うのですが、プライドの高い先輩はちょっと難しいんだよなあって思います。

そういう意味では、バトラーよりはジョージのほうがエンビとうまくやれそうな感じはしますね。

 

さあ、この新生シクサーズがどんな結果を残すのか。空中分解しないことを祈りつつ…いや、空中分解して「やっぱりだー」って言いたい私もいるんだな。悪趣味。笑

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。