“歴史を作るだけだよ”:窮地のマブス、ライブリーはそう語るが…セルテのスィープはあるか? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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最近、ちょっとブログを書く時間を取れずにおります。

仕事は落ち着いているのですが、なんとなくそうですね…やっぱり完全なコロナ明け、今年は付き合いが多いなあって思っている人も多いのではないでしょうか。

2020年はちょっと異常だったとしても、2021-2022くらいの感じが生活しやすかったような気もします。円高でしたしね。

 

今日は、記事は読んだもののUPできていなかったブログを今更ながら上げておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあね、ファイナルは決まりでしょうね。遅かれ早かれでしょう。なんなら、スィープの可能性も高い。ポルジンギスではありませんでした。ホリデーでしたね、必要だったのは。

セルテの強さったらない。今シーズンはとにかくセルテのシーズンだったと思います。

これからしばらくセルテが強いかな?あとは新しい規定のもとで、キャップの問題があるくらいですかね。

 

ということで、昨日の試合の後の記事を読んでおきます。

 

 

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Celtics resist late Mavs rally to take 3-0 Finals lead
セルティックスは終盤のマブスのラリーに抵抗し、ファイナルを3-0でリード



どうやってセルテがチャンピオンに近付いたか?として、他のチームが負傷者が多かったということを紹介しています。それはマブスとウルブスが勝ち残った理由でもありますね。

今回は何せコアに負傷者が多かったのです。

 

 

 

 

 

 

 


ジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンは、ボストンが少なくとも1997年以来のNBAファイナルでの大失敗を回避した後、長い抱擁を交わした。

ご褒美?セルティックスのスターたちは、ホームへ戻って、故郷の寄木細工のフロアの上に横断幕を掲げてきた数々のビッグネームの前任者たちに加わる寸前まで来ている。

テイタムは31PTS、ブラウンは30PTSをあげ、セルティックスはダラスの猛烈な追い上げを抑え、水曜日の夜、マーベリックスに106-99で勝利し、3勝0敗で史上最多18回目のチャンピオンシップまであと1勝とした。

ブラウンは8REB、8ASTを記録し、セルティックスはプレーオフ10連勝でフランチャイズ記録を伸ばし、ポストシーズンでのAWAYでの戦績を7勝0敗とした。金曜日にダラスで勝利すれば、シリーズを制し、レイカーズとのNBA最多チャンピオンシップ回数のタイ記録を更新することができる。


そしてボストンは、残り11分で21PTSのリードを失いそうになったことも忘れることができるだろう。

“あまり深く考えないようにしているよ。”とテイタムは語った。

“バスケットボールのゲームは突然変わるものだよ。決して期待通りにはいかないものなんだ。チャンピオンになりたければ、そういう状況でも持ち直す必要があって、今夜僕らはそれを実行したんだ。”


ボストンはまた、7フィート2インチのラトビア人プレーヤーであるクリスタプス・ポルジンギスがGAME2で負った稀な左足下肢の腱の損傷のため、試合の約2時間前に欠場が決まった後、彼なしでのプレーオフとなったが、その状況での成績を10勝1敗と伸ばした。

シリーズの残りにおけるポルジンギスの状況は疑わしいようだが、それは問題ではないかもしれない。これまで3勝0敗の劣勢に立たされていた156チームのうち、NBAプレーオフシリーズで勝利を収めたチームは一つもなかったからだ。







 

 

 

 

 

 

 

 

 


マブスは窮地に陥るのを回避しようと、相当にクレイジーなカムバックをやってのけた――ダラスがGAME2で15PTSを逆転し、NBAファイナルの実況時代(1997年以降)で最大の4Qでのラリーをしてから13年後経った。マイアミ戦でフランチャイズ唯一のタイトル獲得に向けてスタートを切った。

ボストンは4Q序盤に20-5のランで91-70とリードしたが、ダラスは残り3分半で22-2のスパートをして1PTS差に迫った。

問題は、35PTSのカイリー・アービングがジャンパーを決めてダラスが1PTS差に詰め寄る前の残り4分12秒、ルカ・ドンチッチがチャレンジ失敗で6つ目のファウルを喫したことだった。


そこからセルティックスを救ったのは、16PTSを挙げたデリック・ホワイトの助けもあったテイタムとブラウンだった。この3人合わせてボストンの残りの13PTSを獲得し、セルティックスは2008年以来、1986年以来2度目のタイトルまであと1勝に迫った。

マブスが最後に3-0とリードされたのは9年前、1stラウンドでヒューストン相手に5GAMEで敗退した時だった。

“歴史を作るだけだよ。”とルーキーのセンターであるデレック・ライブリー2世っは述べた。

“試合に出て、とにかく命懸けでプレーするんだ。”


4Qの序盤で終わったと思われた試合は、3分以上93-90のままだった。その期間にはドンチッチがドライブするブラウンに対してブロッキングファウルを取られた場面も含まれていた。

マブスは、スーパースターを退場から救うためにチャレンジしたのだから、失うものは何もなかった。







 

 

 

 

 

 

 

 

 


ドンチッチを欠いたダラスは、残り1分でブラウンがプルアップジャンパーを決めるまでなんとか2PTS差に詰め寄った。P.J.ワシントンJr.、アーヴィング、ティム・ハーダウェイJr.がそれぞれ最後の1分間で3Pショットを外し、アーヴィングの元チームに対する個人的な連敗は13試合に達した。

“僕らには良いチャンスがあった。”とドンチッチは述べた。

“惜しかった。でも決められなかったんだ。自分があそこにいたかったよ。”


スーパーボウルのチャンピオンクォーターバックであり、マブスのファンでもあるカンザスシティ・チーフスのパトリック・マホームズがミッドコート付近の席から頻繁に立ち上がるなど、ダラスの観客は13年ぶりのファイナルのゲームに対し、活気にあふれていた。

マブスはボストンでの2敗から必要なブーストを使い、22-9とリードしてシリーズ最大のリードを奪った。ドンチッチとアーヴィングはバスケットを狙いながらドライブし、それぞれ3Pも決めた。

セルティックスは1Qを21-9のランで終えた。サム・ハウザーは、ブラウンの4Pプレーとテイタムの3Pで始まったランをまとめるのに貢献し、前半の3ショットのうち2本を3回の試投で成功させた。

2Qの序盤はディフェンスが優勢で、ボストンは6分近くまで5-2の優位を保ったまま、アーヴィングとテイタムが3Pを決めあってスコアリングバーストを開始した。

















“彼らは活気に満ちていたからね。”とテイタムは言った。

“予想通りだった。ホームだったし、観客の応援もすごかった。最初のパンチは予想していたよ。”


一旦それに耐えたセルティックスは、マブスの終盤のラリーの前に、3Qで35-19とマブスを上回り、惰性で試合を進めるかに見えた。

試合終了後、ほとんど誰もいないアリーナでセルティックスの一部が歓喜の声を上げ、必然の祝賀が始まるかのようだった。

皆のためではなく、セルティックスのために。

“我々も彼らと同じくらい、あるいはそれ以上に脆弱であることを理解する必要があるよ。”とコーチのジョー・マズーラは語った。

“自分が脆弱で、追い詰められていると理解したら、戦わなければならないからね。そしてそれは我々が持たなければならないマインドセットなんだ。”
 

 

 

原文:The Score

Celtics resist late Mavs rally to take 3-0 Finals lead

 

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マズーラHCはお調子者の正反対に位置する人ですね。ほとんど笑ったのを見たこともありません。だからこそ隙がない感じもします。スティーブンスの方が柔らかい感じがしましたね。

それがプレーヤーにも伝わるのか、プレーヤーたちも浮かれた様子はあまり見られません。

だから、マブスが一矢報いることはあっても、この状況を覆すほどのことはなさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしてここまでセルテが変わったのか。。。

テイタムとブラウンはこれまでとそれほど変わっていないように思うのですが、ホリデーの加入で精神的な支柱ができたこと、デリック・ホワイトの成長、あとはマーカス・スマートがいなくなったことかな。笑

まさに必要な人材だけで、無駄がなく、隙もなく。素晴らしいチームですね。

 

さて、あと1試合で決まってしまうのか、ライブリーが言うようにマブスが歴史を作ることができるのか。ドンチッチの悪い癖も出始めていますし、ちょっとそれは難しそうですね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。