ファイナルに向かうダラス、アーヴィングの楽しみと、ライブリーの驚き、そしてドンチッチの決意。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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なんかね、ドラマティックに見出しをかいたけれども、特別壮大な記事を読んだわけではありません。ファイナルを前に、マブスのメンバーがいろいろとコメントを残しているようなので、それを読んでおきたいと思いました。

 

 

 

 

ライブリーは自分でルーキーシーズンにプレーオフで貢献しできていることに驚いているようですが、そういうサプライズ要素がこういう大事な時期に出てくるチームが強いもんですよ。

彼は苦労してきた母親に恩返しをしたいと頑張ってきて、ECFに勝ったときもそれを言ってましたね。「キャシー、あなたに捧げる」

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、マブスのアドバンテージはあの高さにこそあると考えていた(新規加入のギャフォードとルーキーのライブリーではあるが)ものの、セルテだってポルジンギスというビッグマンがいますよね。ずっとプレーしていないので、存在自体を忘れていたところもありますが、セルテがそれほど差し迫ることがなかったために、彼に無理をさせる必要もなかったのでしょう。

しかしそれは、ポルジンギスがいなくてもよかったことを意味する。ということは、この強さはやはりホリデーなのか。絶対そうだと思う。スマートもいなくなった今、ホワイトの成長とホリデーの存在なのだろうと思う。

 

そんなポルジンギスですが、どうやら復帰は近そうな感じなんですよ。

 

 

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ESPNのティム・ボンテンプスによると、セルティックスのビッグマンであるクリスタプス・ポルジンギスは今週末も右ふくらはぎの負傷からのリハビリを続けており、順調な回復を見せているとのことだ。

ポルジンギスはボストンのマイアミとの1stラウンドのGAME4で負傷して以来、欠場を続けている。金曜日の練習ではシュートを撃ったり、練習をしたりしていた。土曜日にはさらに調子が上がり、コーチのジョー・マズーラはポルジンギスがその日の練習で“チームがやることを全てこなした”と述べたとAP通信のカイル・ハイタワーが伝えている。

今週初め、ポルジンギスはソーシャルメディアにTweetを投稿した。ラトビアのジャーナリストが翻訳し、The Athleticのジャレッド・ワイスが伝えたところには、“シーズンを通して僕をサポートし、応援してくれた皆さんに感謝しているよ。もうすぐ戻ってきて、プレーする準備が整う予定だ。ファイナルで会おう。僕らの仲間たちと一緒にアリーナで会おう。”と書かれていた。

 

ーHOOPSRUMORSより

 

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つ、角田(F1ドライバー)小せえ!!汗

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルジンギスが加わることが+になるかどうか。

しばらくプレーしていないので、リズムを合わせるのに苦労するかもしれないですからね。

 

でも、彼が戻ってくるとなれば、さらにセルテの厚みは増し、高さもプラスされます。

マブスのアドバンテージのとれる場所が、かなり縮小されることが予想されますね。

多分、マブスのチームもこのことはよくわかっていると思うのですが、そんなセルテと対戦する彼らは、いったいどんなことを語っているのでしょうか。記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Mavericks Notes: Kidd, Kyrie, Finals, Lively
マーベリックス・ノート:キッド、カイリー、ファイナル、ライブリー


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マーベリックスのジェイソン・キッドヘッドコーチが先日発表したダラスとの複数年契約延長は、キングスが現職のサクラメントのヘッドコーチ、マイク・ブラウンに対して最初に伝えられた延長オファーと同程度の金額だと見られている、とFox 40 KTXLのショーン・カニンガムが報じている。

キングスからブラウンへの最初のオファーは、3シーズンで$21ミリオン、インセンティブを含めると最大$27ミリオン、実質的には毎年$7-9ミリオンの価値があると言われていた。サクラメントは最終的に3年契約で合意し、最低でも総額$25.5MM、インセンティブで最大$30MMを支払うと報じられている。

キッドとの契約の正確な詳細は不明だが、年俸が$7-900MMの間であれば、契約締結から数週間で2度目のウェスタンカンファレンスファイナル、そして初のNBAファイナルに導いたことを考えると、俄然お買い得に見える。過去12カ月以内に新契約を結んだ実績あるヘッドコーチの多くは、8桁の年俸を受け取っているからだ。

キッドは、マーベリックスでの3年間で、レギュラーシーズン通算140勝106敗、プレーオフ通算21勝14敗という成績を残してきた。今夏にはラリー・オブライエン・トロフィーをHCとして獲得したということを経歴に加えるチャンスもあり、当面はダラスに留まることは間違いなさそうだ
















ダラスからはさらに続報がある:

マーベリックスのスターポイントガードであるカイリー・アービングは、キャバリアーズに所属していた2017年以来となるNBAファイナルに出場する。興味深いことに、彼はかつてのチームメイトである、ジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタム率いるセルティックスと対戦する。Andscapeのマーク・J・スピアーズが伝えるように、アービングは2つ目のタイトルを獲得する機会を心待ちにしているという。

“7年間は長かったけど、自分にご褒美をあげるにはちょうどいい期間だとも感じているよ。”とアービングは述べた。

“どれだけ混乱が生まれようとしていたかは知っているよ。でも、僕はスタッフ、広報担当者、理学療法の日々の維持、上層部の多くの人々に対して全力を尽くしなければならない。なぜなら、彼らは僕らしくであることに本当に自信をつけてくれたからね。”


マーベリックスは、ボストンの多面的なオフェンスへの挑戦に向けて気を引き締めている、とMavericks.comのエディ・セフコが書いている。セルティックスはレギュラーシーズンでリーグ最多の64勝18敗を記録し、今春のプレーオフでは12勝2敗とイースタンを駆け抜けてきた。

“彼らはNBAで最高のチームだからね。”とオールスターガードのルカ・ドンチッチは言った。

“オフェンス面でもディフェンス面でも信じられないほどの武器を持っているから、彼らに勝つためには本当にハードで素晴らしいバスケットボールをしなければならないだろうね。”







WCFはこのGAME1ですべてが決まったように思う。

この試合がすべてのこの2チーム間の強さの差を表していたような感じだった。

 

 

 

 

 

 

 


The Dallas Morning News のブラッド・タウンゼントによると、ダラスのルーキーセンターであるデレック・ライブリー2世は日曜日の記者会見で、今シーズン、ファイナルに進んだチームに大きく貢献できていることに自分自身驚いていると認めた。

“僕らの誰もこれを予想していなかったよ。”とライブリーは語った。

“彼らは僕がダラス・マーベリックスに来て学ぶことを期待していたんだ。それこそ僕がやったことなんだけどね。彼らは僕がこれほど早くこれほど多くのことを吸収することを期待していなかったと思うよ。”
 

 

原文:HOOPSRUMORS

Mavericks Notes: Kidd, Kyrie, Finals, Lively

 

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うーん、先日の記事でも書きましたが、やっぱり嬉しい誤算というのは、カイリー・アーヴィングがここまで献身的にマブスに対して力を尽くしているということだと思うんですね。

WCFでもエドワーズに足して行ったディフェンスは、私が彼に関して過去に見たものの中で最高だったと思います。

セルテやネッツの時とは違うように思う。彼はきっと、マブスの多国籍、多文化に慣れた組織が自分に対しても自分らしくいても受け入れてくれる場所として、居心地が良いのではないでしょうか。(なんて、私は何も知れいませんけど)

 

 

 

 

アーヴィングはエースよりも切り札とか、リーサルウェポンって感じなのだ。

 

 

 

 

 

 

ドンチッチは上記の記事で、

 

“彼らに勝つためには本当にハードで素晴らしいバスケットボールをしなければならないだろうね。”

 

といいながら、なんか嬉しそうに見えます。挑む壁が高いほど燃えちゃうタイプなんで、今すごく楽しいのかもしれない。今プレーオフでは、あんまり苛立つドンチッチは見られていないように思う。多分それは勝っているからだと思うけれど、セルテ戦で思うようにいかなくとも、そういうイライラを出しすぎないように言ってくれることを願う。アーヴィングが冷静なので、そこはありがたいかもしれない。

 

ま、こんな感じで書いていて、私がさもマブスを応援しているように見えるかもしれないけれど、実際はそうでもない。ただ、「それでもやっぱりセルテは勝てない」というのが見たいのと、ギャホードとライブリーは応援したいプレーヤーだからというだけなのです。

前者は単純に悪趣味ですけどね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。