“次の試合はキャリアにおいて最大の試合”…マイク・コンリー、必要なのはあと7つの勝利。果たして? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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決算と税務が完了してやっと2023年度を終えられたデルフィです。

せっかく終えたご褒美的に1日の休暇をとったのに、すでにEASTがカンファレンスファイナルを終えていて、試合をライブで見られなかったというのが残念ですねぇ。

 

 

 

 

比較的、ウルブスーマブスの試合のほうがたくさんLIVEで見ることができている感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあでも、ウルブスとマブスの試合だと心臓に悪いしね…最近不整脈が酷くて病院通っている私にはちょっと厳しい(実際は期外収縮でしかないので、ドキドキする試合であるかどうかは関係ない)感じがするんですよね。

 

で、ウルブスはGAME4に勝利したわけで、私と相方はこの日の差はマブスがライブリーを欠いていたことによる差だと思っていたりします。

ウルブスはナゲッツ戦で歴史を塗り替えました。MVP要する相手に対してつけた最大の点差ですね。だからというわけではないですが、残り3連勝できないとは決まっていません。

ただ、毎試合がGAME7である…と。そういう気持ちで戦っているいうことをマイク・コンリーが語っていました。GAME5を前に、この思いを読んでみることにします。

 

 

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Northwest Notes: Conley, Blazers, Nuggets, Thunder
ノースウエストノート:コンリー、ブレイザーズ、ナゲッツ、サンダー(このうち、コンリーに関する部分のみを抜粋)


 

チームのメンバーがコンリーのことを若くしているらしい。

 

 

 

 

 

 

 


NBA17年のベテランであるティンバーウルブズのガードであるマイク・コンリーがウエスタンカンファレンスファイナルGAME4に勝利し、彼としてはNBAファイナルに最も近づいた、とAndscapeのMarc J. Spearsが書いている。ウルブズはダラスに3-0で後れを取っているが、火曜日の夜、105-100で勝利し、敗退を食い止めた。

“これは僕のキャリアの中で最大の試合だよ。”とGAME4の後にコンリーは述べた。

“次の試合は、僕のキャリアにおいて最大の試合だ。”

 

 

 

“最大の勝利だよ。正直なところ、そうなんだ。ボードを見て、7と書いてあるけど、それは僕らが勝たなければならないゲームの数だ。リングまであといくつかってね。”


平均年齢が27歳以下で、コンリーがリーグ入りした時にはまだ6歳だったフランチャイズスター(アンソニー・エドワーズ)を擁するロスターにおいて、ポイントガードであるコンリーは、このチームをここまでポストシーズンに進出させる上で重要な役割を果たしたベテランの存在である。クリス・フィンチ・ヘッドコーチが“クラブにとってのすべてである”と評した彼は、今シーズンのプレーオフ14試合を通して11.9PTS、6.0ASTを平均して記録いる。
















コンリーは2013年にもメンフィスに在籍していた時にウエスタン・カンファレンス・ファイナルに進出したが、彼とチームはサンアントニオに敗れた。火曜日の勝利は、彼にとってキャリア初のカンファレンス・ファイナルでの勝利となったのである。ダラスが3勝1敗と圧倒的なリードを保っている一方で、ミネソタのプレーヤーとコーチは自信を漂わせ続けている、とスピアーズは書いている。

“これは1つの試合だ。GAME5はGAME7だね。”とコンリーは言った。

“これが僕らのすべてだよ。このメンタリティを保つんだ。僕らを取り囲んでいるサーカスや、君たちが耳にしていることすべてに目を向けてはいけないんだよ。何よりも信念を持ち続けること。今夜のみんなは、これが最後の試合だとは本当に思っていなかった。だから、このチャンスをつかんだら、すべてを出し切ることだね。失敗を恐れないでやるんだよ。”
 

 

原文:HOOPSRUMORS

Northwest Notes: Conley, Blazers, Nuggets, Thunder

 

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チャンピオンシップをつかむことは、NBAにいるすべてのプレーヤーの願いであり夢であろうが、その中でもマイク・コンリーは…今残っているチームの中でもおそらく一番、彼が願っていることだと思います。

 

グリズリーズ時代、何度もスパーズに阻まれ、ジャズでもシーズン1位で勝ち抜けて期待されたのにカンファレンスファイナルにたどり着けず。それは盟友のマルク・ガソルがラプターズでリングをとった直後のシーズンだったこともあって、特に失意は大きかったと思います。

彼は自分がキャリアの終盤に差し掛かっていることをよく理解していて、このプレーオフが始まる前には、自分をチャンピオンにしてくれと、チームメイトに熱く訴えたと聞いています。

 

 

 

 

 

これはプレーオフが始まる前に彼が言ったことの一部。

“彼は皆に言ったんだ。自分勝手を言うけど、それを成し遂げるっていうことは…わかるだろ?僕はもう先が長くないんだ。”

 

 

 

 

 

あれほど、自分の私欲がなくてチームファーストのお穏やかな彼が、そう言ったということは、日本人だけならず海外のNBAファンは、彼の深く熱い願いに衝撃を受けたと思いますね。

ウルブスはここから歴史を作ることができるでしょうか。それとも、彼の願いをマブスが打ち砕くのでしょうか。GAME5は明日です。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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