マブスが破竹の3連勝でファイナルへ王手!心配なのはデレック・ライブリーの負傷か。KATの膝蹴りで | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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マブス、強いですねーー!

 

ルカ・ドンチッチの力だけでこじ開けようとしていた昨シーズンまでと違い、クラッチの鬼であるカイリー・アーヴィングがいるというのは、なんと恐ろしいことか。

まず迷いがない。どんな差し迫った場面でも撃ちきる気持ちの強さがある。2人ともにそれがあるから本当に恐ろしい。

 

 

 

 

 

いや、アーヴィングが誰かと一緒にこんなふうにうまくやれるとは思わなかったんですけど、(同じPGだし)なんかこうやって問題を起こすことなくやれれば、技術には何の問題もない(っていうか、すごい)ので、マブスで本当によかったですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、マブスの弱みというのは、昨シーズンまでは固定ビッグマンの不在だったと思うのですが、それがギャフォードとライブリーの加入でその穴がなくなり、むしろ強みになっている。

ドンチッチは、ずっとチームが環境を整えてくれるのを待って、耐えてきた。

ポスジンギスでフィットせず、ブランソンには去られた。盟友のフィニー・スミスとも別れることになった。でも、その結果アーヴィングがやってきて、今があるんですね。

 

彼らって、レギュラーシーズンでそんなに強さを感じなかったのだけど、プレーオフでどんどんう直なっている感じがする。それこそがアービングに求めたものの1つだっただろうし、後から加入したギャフォードとかワシントンのFIT感が伸びてきていて素晴らしい。そして何より大舞台で強い2人がいるっていうのはプレーオフで強いんだなって改めて思う。これはもう天性のものだろうけど。

 

 

で、アドバンテージにもなっている若手の成長の中で、デレック・ライブリーがとても目立っていたと思うのですが、今日の試合でちょっと心配な負傷をしたようです。

3-0になったので、このシリーズはおそらく勝ち抜けるでしょう。(歴史的にはね)

でも、セルテ(こちらも3-0で、歴史的には勝ち抜くでしょう)を相手にしようとしたときは、更なるアドバンテージになるはずなんですよ。ビッグマンが2人いると言うのはね。

だから大事がなければ良いのですが・・・とりあえず記事を確認します。

 

 

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NBA playoffs: Standout Mavericks rookie Dereck Lively II leaves Game 3 vs. Timberwolves

NBAプレーオフ: マーベリックスの注目ルーキーであるデレック・ライブリー2世がティンバーウルブスとのGAME3を途中退場する

 

 

これはもう、誰のせいでもないですね。誰しもがボールしか見ていなかったんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダラス・マーベリックスのセンターであるデレック・ライブリー2世が、ミネソタのカール・アンソニー・タウンズから後頭部に注意の払えない状態で膝蹴りを受け、日曜日のティンバーウルブズとのプレーオフGAME3を途中退場した。

 

事件はダラスが43-33とリードしていた2Qに起こった。マイク・コンリーのジャンプショットミスを競り合った後、ライブリーはコートに向かって後方に倒れ込んだ。との時にリバウンドを取ろうとしてジャンプしたタウンズの右膝に後頭部が激突した。

 

ライブリーの頭は前方にスナップされ、しばらくコート上にうつ伏せで倒れたままだった。彼はチームメイトの助けで最終的に立ち上がってコートを去ることができた。彼は明らかに意識が朦朧としており、ロッカールームに直行した。

 

マーベリックスはハーフタイムに首の捻挫でquestionableのプレーヤーとしてリストアップし、その後3Qにはプレーから除外した。彼の健康に対する差し迫った懸念に加えて、日曜以降のライブリーの喪失はマーベリックスにとって大きな打撃となるはずだ。

 

 

デューク大から2023年のドラフト12位で指名されたライブリーは、マーベリックスにとって、ウェスタンカンファレンスファイナル進出への重要な貢献者である。オール・ルーキー・チームに選ばれたライブリーは、日曜日までのプレーオフの14試合で、ベンチから8.7PTS、7.4REB、1.4AST、1.1BLKを平均で記録している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダラスがロサンゼルス・クリッパーズと第1シードのオクラホマシティ・サンダーを破ってポストシーズンの駒を進める中で、彼のディフェンスとポストでの存在感は非常に貴重なものだった。2ndラウンドでサンダーを破ったマーベリックスのGAME6では、11PTS、15REB、プラス/マイナスで+26を記録した。ミネソタとの2試合と今日の試合では、13本中13本のフィールドシュートを決め、まだフィールドゴールを外していない。

 

TNTによると、ポストシーズンでの彼の+108は、1997年以降、ルーキープレーヤーのプラス/マイナスとしては2番目に良い数字である。7-1のセンターである彼の存在は、タウンズ、ルディ・ゴベール、ナズ・リードの3人のビッグマンを擁するティンバーウルブズ相手には重要だ。

 

ダラスはミネソタでのGAME1とGAME2に勝利し、シリーズ2勝0敗とリードしてGAME3を迎えた。

 

 

原文:Yahoo Sports

NBA playoffs: Standout Mavericks rookie Dereck Lively II leaves Game 3 vs. Timberwolves

 

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首の捻挫もさることながら、脳震盪も心配です。脳に異常がないと良いのですが・・・

本当に、明らかにフラフラしています。

 

 

 

 

 

ルカは試合後のインタビューで彼の負傷に触れ、NEXT MAN UPのメンタリティで挑まなければならないと言っていました。ギャホードの気迫は間違いなく感じましたが、これからの試合ではますます全員がカバーするつもりで挑むことが必要でしょうね。

彼のアップデートについてはまたお伝えしていくつもりです。ファイナルに進めるとして、それまでに戻ってこれるといいですよね。だってもし、自分がいなくなったためにあと1歩が届かなかった、なんてなったらルーキーの彼にはあまりにも重すぎますから。

 

それにしても、やっぱりプレーオフに強いチームを育てるって大事なんだなあ。

ちなみに、ナゲッツはウルブスに対して敗退しましたが、ナゲッツ周辺のアナリストが「勝ち進んだ場合でも、最後までマブスに当たらなくて済む組み合わせになった」ということを言っておりましたから、彼らもマブスがヤバイってことを感じていたんですよ。

だから、アップセットではあるけれど、プレーオフという範囲の中で考えれば、彼らはそもそも一番ヤバい存在だったのかもしれません。

チームの構築って難しいですね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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