“最終的な結果はどうであれ、より強くなって戻ってくる”…ナゲッツとマレーの誓い。ハンターに戻る! | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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数時間経って、やっとナゲッツの敗戦の記事を目にする覚悟が決まったので、ちゃんと読んでおきたいと思います。

何せね、20PTSの差を逆転されたんですよ。試合前ね、「敗戦するならどうしようもないくらいに負けて欲しい」って言っていたんです。悔しさが少なくて済むからと。

でもね、一番悔しい負け方で負けたんです。いつも彼らがやってきた方法を突き付けられてね。

ああ、レイカーズってこんな気持ちで負けたのかって思った。

あれだけリードしていたのに、だんだん追い詰められていくその恐怖よ。足音がぐんぐん近づいてくるの。本当に恐ろしかったし、ファンとしては追いかけられる時間帯は吐きそうだった。

 

 

 

 

 

 

“私は言い訳をする人間ではないからね。より優れたチームが勝ったんだよ...彼ら[ナゲッツ]は私が望むものをすべて与えてくれた...この試合がどれほど辛いかはわからないが、私は今夜、胸を張ってこの建物から出て行くつもりだよ。”

ニックスのシボドーもそうだったけれど、2人ともプレーヤーたちの頑張りをよくわかっているのだと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、1stラウンドで負傷も多くて、ずっと回復するのに必死で、みんな疲れていたように思ったんです。たぶん、昨シーズンが終わってからナゲッツってずっと対策されてきただろうし、最近のびてきている他のチームってみんな若くて、ニックスほどではないだろうけどみんなとても疲弊していたように見えました。ナゲッツらしさがちょっと不足してたって感じです。

そういうときもある。だって、そもそも3チームが並んで終わったシーズンなんだから。

 

でも、悔しさと同時に、追われるプレッシャーから解放されて、次のシーズンに向けての決意を新たにするジャマール・マレーの言葉も聞けたので、私もちょっと前向きになりました。

彼らの挑戦は、もう今この瞬間から始まっているのだと。

では、記事を確認してみます。

 

 

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Jamal Murray: "It's Back To Being The Hunters"
ジャマール・マレー: “ハンターに戻る”



“オフシーズンを利用して健康を取り戻し、調子を整え、戻ってきて、引き続き非常に高いレベルで競争できるようにできることをするつもりだよ。”

 GAME7で壊滅的な敗戦をした後、アーロン・ゴードンはすでに来シーズンに目を向け、ナゲッツがどう成長できるかを考えている。

 

 

 

 

 

 

 


ナゲッツのジャマール・マレーは敗戦後に敗残者の役割を受け入れた。

デンバー・ナゲッツがミネソタ・ティンバーウルブズに劇的なGAME7で敗退した後、ジャマール・マレーはチームがアンダードッグという新たな立場になったことを振り返った。試合後の記者会見で、マレーはメンタリティの変化を強調し、こう語った:

“ハンターに戻るよ。違うタイプの立場で何かを求めて戦うことに戻るんだ。”

“昨年は1stラウンドで彼らに勝ったけど、彼らはとても良いチームになったから、それが彼らの心に残っていることはわかっていたよ。今年は彼らがモチベーションを持ってやって来て、それを示してくれたね。”


マレーはGAME7で35PTS、3REB、3ASTという素晴らしい個人パフォーマンスを見せた。彼はフィールドシュート27本中13本成功、3Pシュートは12本中4本成功した。

彼の努力にもかかわらず、シリーズ全体はマレーにとって挑戦的なものだった。彼は1試合平均18.4PTS、4.4AST、4.1REBを記録し、FG成功率40.3%、3Pショット成功率33.3%を記録した。これらの数字は、同様にシュートの苦戦はあったものの、平均23.6PTS、7.2AST、4.6REBを記録したレイカーズとの1stラウンドのパフォーマンスからは下がってしまった。


ティンバーウルブズのGAME7の勝利は歴史的であり、NBAプレーオフ史上最大のGAME7での逆転劇となった。後半には20PTSビハインドを負っていたミネソタが盛り返して98対90で勝利したのだ。

アンソニー・エドワーズは前半わずか4PTSと静かだったが、後半に爆発して16PTS、8REB、7ASTを記録した。カール-アンソニー・タウンズとジェイデン・マクダニエルズがそれぞれ23PTSで貢献し、ナズ・リードが第4Qで重要なサポートを提供した。






 

 

本当に30チームの頂点に立つのは難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 


この敗戦は、ディフェンディングチャンピオンになった後にカンファレンスファイナル進出を逃したのは5年連続となる。同様の結果となったナゲッツにとって懸念すべき傾向をさらに強めている。デンバーはハーフタイムで15PTSリードし、3Qの早い段階でリードを20PTSに広げたにもかかわらず、ミネソタのディフェンスの激しさに耐えることができなかった。

NBAトップのディフェンスチームであるティンバーウルブズは、28-9のランで逆転し、3Qを終了し、緊迫した最終ピリオドを作り上げた。

マレーの試合後のコメントには、ナゲッツが感じたフラストレーションと決意が凝縮されていた。この敗退により、デンバーは今後、内省と再編成のオフシーズンに直面し、以前の成功を後押ししたのと同じハングリーさと決意を持って復帰することを目指しているのだ。狩られる側から狩る側に移りつつあるナゲッツは、今シーズンの失望を将来の勝利につなげることを目指すだろう。



マイケル・マローン、ナゲッツは戻ってくると誓う

 

デンバー・ナゲッツがミネソタ・ティンバーウルブズに悲痛なGAME7で敗れた後、ヘッドコーチのマイケル・マローンはチームとファンに毅然としたメッセージを伝えた。 2年連続のNBAタイトル獲得に届かなかったのは残念だったが、マローンは回復力と決意を強調した。

“これはほんの一瞬の後退だ。失敗は致命的ではないからね。また戻ってくるよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ナゲッツは3Qで20PTSリードしていたが、ティンバーウルブズが歴史的な逆転劇を演じ、最終的に98-90で勝利した。ミネソタの53-38のハーフタイムからの逆転劇は、NBAポストシーズン史上最大のGAME7でのカムバックだった。

この試合で35PTSを挙げたジャマール・マレーは、マローンの言葉を代弁し、チャンスを逃したことへの悔しさと同時に、チームの疲労を強調した。ニコラ・ヨキッチも34PTSと大きく貢献したが、チームの疲労は明らかだった。ナゲッツはシリーズを通して素晴らしい回復力を見せており、ホームでの最初の2試合は敗戦から挽回し、決戦のGAME7にもつれ込んだ。


最終的な結果はどうであれ、より強くなって戻ってくるというマローンの誓いは、チームの不朽の精神と可能性を反映している。再編成と再集結を繰り返しながら、ナゲッツはNBAチャンピオンの座を取り戻す決意を固めている。


原文:fadeaway World

Jamal Murray: "It's Back To Being The Hunters"

 

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最後の一文になんだかグッと来てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンのプレーイン~プレーオフは、すでに応援していたチームがすべて負けてしまったので、もう私はハラハラせずに残りの試合を見ることになります。

(ナゲッツ、OKC、マジック、サクラメントを応援していた)

あとは、ただ試合を楽しむだけですね。普段はほとんど見ないチームばかり(ニックスのおかげでペイサーズは結構見たけれど)なので、詳しくなるチャンスでもあるし。

マブスのライブリーⅡをもっと見てみたいというのもあるし。

 

ナゲッツに関して言えば、やっぱり昨シーズンと比べてセカンドが薄かったのはかなり痛手だったなと。思い返せば、昨シーズンのプレーオフも調子の悪い日があったんですけど、そういう時はことごとくブルブラとグリーンに助けられていたと思う。プレーとしても、雰囲気としてもね。

今シーズンはペイトン・ワトソンの成長は見られたけれども、結局プレーオフでは生かすことができなかった…というかちょっと弱点になってしまった部分もありました。

2ndラウンドになったら、1stラウンドであれほど良いパフォーマンスを見せていたポーターJrの下降も気になったし、ゴードンをうまく使えない試合もあったし、いろいろと反省ありますよね。

 

 

 

 

 

こういうプレーがもっとたくさん出せると良かったんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

私のNBAシーズンはこれでほぼ終わりなんですけど、また来シーズンに向けての楽しみができたという意味では、悪くないのかなって。世代交代の瞬間を見るってのもなかなかね。

とりあえず、シーズンを終えたデンバーの子たち、お疲れ様でした。素敵な試合をたくさん見せてくれてありがとう。ラプターズ、グリズリーズが散々だったシーズンに、また彼らが助けてくれました。

 

あ…それに、この夏マレーはもしかして忙しいオフを送るのかも?というのはまた改めて。

マレーの姿を楽しむ時間はもう少しあるかもしれないですよ。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。