デローザンのメッセージは届いたか?止められないホワイトに、止め続けるカルーソ。次はリベンジの地へ | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

残業の後に大量のたけのこのアク取りと皮むきという、地獄絵図を乗り越えてこの時間の私です。だから木曜日の記事はスキップとなりました。許してください。笑

なんでこんな時間に、最強の大鍋の前で煮えるタケノコを眺めているのかと、途中で笑えてきました。まあ、好きだからいいのですけど。

 

 

で、もちろんNBAはワクワクが止まらない状態です。

でも悲しいこともありました。今年も番狂わせを見せてくれると信じていたマイアミ・ヒートですが、一番最悪な状況になったのです。

 

 

 

 

 

どうやら、複数週回復にかかるらしい。まあ…シーズンアウトですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジミー・バトラーが負傷しました。おそらくMCL(半月板)であろうと言われています。

そうだとすれば、シーズンは終了となるでしょう。私の思惑は、シクサーズとヒートはシクサーズが勝ち、ヒートは8位シードを守る。そしてセルテとやって昨年の再現を…みたいなね。

それは絶望的となり、次の試合はおそらくヒートは敗戦するでしょう。(わからんけど)

 

そして、その相手になるための切符をつかんだのはシカゴ・ブルズです。

もちろん、デマー・デローザン率いるブルズが頑張ってくれるのは嬉しいですよ。でもね、彼らが8位で勝ち抜いてもセルテに勝つ可能性は限りなく低いと思う。だから、健康なバトラーのいるヒートに賭けたい気持ちが強かったのですがね、こればかりは仕方のないこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このプレーインの戦いは、ラウリーVSバトラーのあとに、バトラーVSデローザンという、

仲良し3人組が交代で対戦するという構図で、それも楽しみの一つだったのです。多分、デローザンは悲しんでいるだろうなあ、ラウリーは目の前で起きたバトラーの負傷に心を痛めただろうなあと、非常に辛い気持ちになりました。

でも、これは勝負です。負傷はつきものだし、それだけ真剣に戦っているのですよね。

しかし、勝ち抜いた以上、次も頑張らなければならないのはブルズとデローザンですよね!

さあ、ではこの試合後の記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Bulls dominate Hawks to advance in play-in tournament
ブルズがホークスを圧倒し、プレーイントーナメントを前進する


 

 

 

 

 

 

 

 

 


今シーズン、デマー・デローザンは自分の言葉がうまく伝わらないと感じていた時期があった。

彼が教えようとしていた教訓が理解されていないということだった。

彼の名誉のために言っておくが、ブルズのベテランである彼は、時には説教のように聞こえる試合後のメディアセッションを止めなかった。

最新の状況では先週、この人材不足のプレーヤーたちは今の状況を理解し、目の前にあるものを利用する必要があると主張したときだった。

それは彼の "お金が協議の対象となったとき"の話だった。

メッセージは聞き遂げられた。


コビー・ホワイトの42PTSとデローザンの22PTSで役割を果たしたオフェンスによって、ブルズは水曜日の1stラウンドのプレーインゲームを圧倒し、第10シードのホークスを破った。 131-116の勝利で彼らを夏休みを送らせるためにHOMEに送った。

デローザン&仲間たちがサウスビーチに向かい、ジミー・バトラーとマイアミ・ヒートを迎え撃つのだ。昨年の今頃、同じような形でブルズのポストシーズンの望みを絶ったのがバトラーだったことを考えれば、表面的には良い状況とは言えない。


しかし、それは健康なジミー・バトラーだった。スタープレーヤーの彼は、ブルズ戦前にフィラデルフィアで敗戦した試合の後半に膝を負傷し、初期報道ではMCLの負傷の可能性があるとされていた。







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒート・カルチャーは実在するが、バトラーはそのバックボーンである。ブルズ対ヒートの勝者は第8シードを獲得し、第1戦は日曜日に開始される予定で、第1シードのボストンと対戦する権利を得るだろう。

“誰かが怪我をするのを見るのは最悪だよ。”とデローザンは言った。

“(バトラーが)無事であることを願っている。誰かが大きな怪我をするのは絶対に見たくないからね。”

 


まず第一に、レギュラーシーズンを6連敗で終え、手の怪我からトレイ・ヤングが復帰したばかりの36勝47敗のアトランタ・チームをケアすることだった。今シーズンはトレイ・ヤングがいない方が良いバスケットボールができていた。

“すべてが試案中だったんだ。”とデローザンは勝利について語った。

“今シーズンはいろんなことがあった。アップダウンの激しいシーズン、僕らの多くが予想していなかったシーズン。今シーズン経験したことはすべて、この瞬間のためだったんだよ。プレーオフに進出するチャンスを得るためにも、次の試合にもそれを持ち越さなければならないね。"


ブルズとビリー・ドノバンHCが、試合開始時のゲームプランに好感触を抱いていたのには理由がある。リーグ最高のディフェンダーの一人であるアレックス・カルーソに最初のチャンスを与え、ヤングに手枷をつけて、彼が調子に乗らないようにしたのだ。

ミッションは受け入れられ、達成された。







 

 

 

 

 

 

 

 


オープニングクォーターが終了するまでに、カルーソとブルズは40-22のリードを築き、ヤングは3本中0本のショットで、5つのターンオーバーを犯した。

カルーソは、そのメンタリティと、なぜ多くのプレーヤーが彼のように両エンドでプレーできないのかについて、“苛立たせる方法に違いがあるんだ”と答えた。

“僕はここに来るためにやってきたんだからね。”


カルーソがヤングを操っている間、アトランタはホワイトにまったく歯が立たなかった。彼の42PTSはキャリアハイだが、プレーインのスタッツは公式のスタッツではない。それでもホワイトは止まらなかった。

“僕は間違いなくキャリアハイにカウントしているよ。”とカルーソは述べた。

“もちろん、スタッツシートに書いてあるさ。”

“ボールの両エンドで勝利に貢献しようとしていた。アグレッシブだったし、物事は自分の思い通りに進んでいたよ。”



ヤングはわずか22PTSで試合を終え、6つのターンオーバーを犯し、プラスマイナスは-27と目を覆うような成績だった。






 

 

 

 

 

 

 


“昨年の(マイアミからの)帰りの飛行機のことは鮮明に覚えているよ。”とデローザンは付け加えた。

“マイアミに戻るということが僕の頭の中にあったんだ。同じ思いをしないようにね。”


原文:Chicago Sun Times
Bulls dominate Hawks to advance in play-in tournament

 

 

 

 

 

 

 

 

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たぶんバトラーが最後まで健康ならヒートが勝っただろうし、昨日もザイオンが健康ならペリカンズが勝ったんじゃないかなあ…

デローザンは健康体のバトラーと戦いたかったに違いない。勝っても負けても、彼らは試合後にハグをして、健闘を称えあって、次も頑張れよって言いたかったと思う。それに、リベンジしたい相手は健康なバトラーが率いるヒートだったんだから。

 

 

 

 

 

良い写真だなあ…コビー・ホワイト&アヨ・ドスンム。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、だからこそ彼らはこの勢いのままに勝ち進まないといけない。

志半ばな感じで負傷離脱するバトラーのためにも、デローザンはセルテへの挑戦権を勝ち取って、彼らに一泡吹かせるような七体をしないといけませんね!

それにしても、コビー・ホワイトの成長が半端ない。若手プレーヤーは、何のきっかけで急成長するかもわかりませんし、プレーオフってやつはその成長幅が大きい時間でもあります。

勝負事は何が起きるかわかりませんから、ブルズには悔いのないように戦ってほしい。

 

そして、デローザンのメッセージがみんなに伝わっていますように。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。