ウェンバンヤマは知っている。タイトルを狙えるロスターを作るのは忍耐が必要な 厄介な仕事であると。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

最近また、TouTubeのゲーム実況をBGMみたいに流しておくのが好きなデルフィです。

あのAI的な声のトーンと、いつも同じ言い回しで、RPGの実況なんて言うのはずっと見ていられる…というか、もはや見ていない。笑

まあ、これを流している一番の理由は、小さい音量で流しておくと、よく寝られるからなんですけどね…忙しい時期になると、私にはとても厄介なことが起こるのです。それは、めちゃくちゃ寝つきが悪くなり、眠りが浅くなるのです。疲れているのに眠れないというのはしんどい物なのですが、それを緩和するのに一役買っているのがゲーム実況なんですね。

レトロRPGの懐かしさによるほっこり感と、評判の良い心地よいBGMに、単調な語り…とてもよく寝れますよ。ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

逆にこんなん見たら寝られんで。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、NBAでも“厄介な”ことに直面しているプレーヤーがいますよ。というか、スポーツってやつはほとんどの競技、ほとんどのチームやプレーヤーが厄介なものを抱えていると思うんです。成長痛(物理的なやつではないですよ)とか、負傷とか、伸び悩みとか。

そういう中でも、自分たちが成長をするため、経験を積む段階で勝てない時期を耐え抜くってのは、そういう中でも最も厄介なものなんだと思います。

金の卵的な若手プレーヤーが多いチームでは、実力はありながら経験不足で思うように進まなくて、フラストレーションをためる時期もあるでしょう。ナゲッツやOKCやマジックはそういう時期を越えて、ロスタを忍耐強く変えずに育てて成功しました。

現在それに直面しているのは、やっぱりピストンズ、そしてスパーズでしょう。

 

そう、スパーズの次世代スター、ビクター・ウェンバンヤマは知っています。それを乗り越えないといけないことを。

 

 

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Spurs Notes: Wembanyama, Popovich, Sochan, Austin
スパーズノート:ウェンバンヤマ、ポポビッチ、ソーハン、オースティン



跳ばなくても十分ダンクになっっちゃうよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 


ビクター・ウェンバンヤマはスパーズがチャンピオンシップ争いをするチームになることを待ち望んでいるが、タイトルを狙えるようなロスターを作るのは忍耐が必要な “厄介な"仕事であることを知っている、とサンアントニオ・エクスプレスニュースのトム・オースボーンは書いている。

“僕はチャンピオンシップを熱望しているよ。でも同時に、忍耐強く、プロセスを信頼しなければならない。もちろん、それをできるだけ早く実現させるのが僕らの仕事だ。”とウェンバンヤマは述べている。


オズボーンが詳述しているように、ウェンバンヤマはまた、今後スパーズのロスター作りのプロセスに関わっていく可能性を示唆した。

“徐々にそうしていくよ。僕は将来の戦略の一部だからね。すべてを台無しにせず、将来のために何かを構築することは、フロントオフィスにとってとても大きな挑戦だ。"


ウェンバンヤマのルーキーシーズンは好調であるものの、今シーズンのスパーズの成績は14勝53敗と落ち込んでいる。ラプターズの1位指名権がトップ6から外れた場合はスパーズに送られるため、サンアントニオは今年のドラフトで2つ目のトップ10指名権を手にする可能性もある。






もうちょっと身体ががっしりした方がいいかなー。
そして私はウェンビーよりもチェット派です。圧倒的にね。










スパーズについてはほかにも話題がある。

金曜日、The Dan Patrick Showに出演したバックスのスター、デイミアン・リラードはウェンバンヤマを“特別”と呼び、彼がMVPアワードの最有力候補になるのは時間の問題かもしれないと示唆した。

“僕が最も驚いたのは、彼の競争力の高さだと思う。”とリラードは語った。

“そしてそれが、彼がリーグで最高のプレーヤーになるのがすぐにわかるだろうと思わせる理由だね。”


オズボーンによれば、スパーズのヘッドコーチであるグレッグ・ポポビッチは今週、チームとの新たな5年契約を全うするつもりなのか、あるいはそれを超えて契約を続けるつもりなのかと尋ねられたが、自分の将来について推測する気はなかったという。

“4年後に自分がどうなっているかは考えていないよ。”とポポビッチは述べた。

“そうだね、明日の練習で何をしなければならないか考えているよ。”


スパーズのフォワードであるジェレミー・ソーハンが、ポーランド代表として今夏のオリンピック予選トーナメントでプレーすることになりそうである。ポーランドは、アンゴラ、バハマ、フィンランド、レバノン、スペインを抑えて、パリ五輪への出場権を獲得しなければならない。








うーん、実はあんまり見た目が好きじゃないんだなあ。すごいとは思うのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 


スパーズは金曜の夜にオースティンでナゲッツを迎え、日曜にもオースティンで試合を行う。The Athleticのマイク・モンローが書いているように、“I-35シリーズ "の背後にある考え方を説明する際に、スパーズCEOのR.C.ビュフォードは、この地域をベイエリアになぞらえて、”全米トップ10には入らない市場だ。”と述べた。


“(しかし)サンアントニオとオースティンの市場を結ぶことで、我々はプロスポーツ界における主要プレーヤーの一人となる。...モンテレイ(メキシコ)、テキサス州南部、テキサス州中部、オースティンの間は、北米で最も急速に経済成長している地域だ。だから、私たちはファンがいるところに会いに行きたいんだよ。オースティンには素晴らしいファンがいて、長年にわたってチームや文化の一部となっているコミュニティがある。オークランド、サンノゼ、サンタクララ、サンフランシスコなど、まさにベイエリアなんだよ。私たちを隔てているのは60マイルだ。それをどうつなげるか?ってことだね。”
 

 

原文:HOOPSRUMORS

Spurs Notes: Wembanyama, Popovich, Sochan, Austin

 

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記事の後半はまあ良いとして。

 

 

 

ポーランド代表かあ…ソーハンもあんまり好きじゃないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、今のスパーズのロスタだと、ちょっと時間がかかるかもしれないです。もしかすると、ピストンズのほうが芽が出るのが早いかもしれない。(いや、すでにかなり時間が経っているが)周りのプレーヤーの構築がもう少しバランスよくできていれば、と思うのですが、若いプレーヤーまであまりにも手放しすぎた感じはするのです。結果的には、それで下位になったことでウェンバンヤマを獲得したのだから仕方ないのかもしれないですが、彼自身にはかなりの忍耐が必要になるかもしれませんね。

 

そうだなあ…これからドラフト3回くらい。彼が4~5年目になることろに、もしOKCのようになっていたら、十分成功と言えるのではないでしょうかね。そのころにはまたリーグのパワーランキングも随分と変わっているのでしょうね。それぞれの強い時代があって、だからNBAって面白いですよね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。