ラプターズにも貢献したマルク・ガソルがプレーヤー引退を発表。グリズリーズでは永久欠番になる予定 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAを離れ、母国スペインでチームのオーナーをやりながらプレーヤーとしても過ごしていた、元グリズリーズで元ラプターズのマルク・ガソルが正式にプレーヤーとしての引退を発表しました。39歳でした。

 

振り返ってみると、ガソルが最後に追加されたことでラプターズは2019年のチャンピオンシップを獲得できたと思います。

 

 

 

 

 

“私が学んできた全てを教える時が来た” ですって。かっこいい!!

 

 

 

 

 

このパレードんとき、めちゃくちゃ飲んでたなーマルク。笑

 

 

 

 

 

 

 

大体の目線はカワイ・レナードにあったと思うのですが、レナードの獲得だけではおそらくあれは成し遂げられませんでしたね。おそらくRound2でシクサーズに敗戦していたでしょう。

彼は、今では結構主流になっている多様性の高いセンターの先駆け的な・・・(それは私がNBAファン歴が長くないからそう思うのかも)そういう存在だと思っていて、いまではエンビードやヨキッチ、ホルムグレンなんかもそうなのであまり不思議ではないですけど、あの当時はそれほど多くなかったと思うんですよね。

彼のパスのうまさ、得点力、FTの成功率、それでいてディフェンスも素晴らしい。彼なしにラプターズの栄光は勝ち取れませんでした。

 

グリズリーズ時代から彼のことは大好きでよく見ていたので、本当にお疲れ様と言いたいですね。では記事を確認してみます。

 

 

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Marc Gasol Announces Retirement

マルク・ガソルが引退を発表

 

 

ああ、もうね、この動画の最初の試合は何回見たかわからないんです。スパーズとのプレーオフ。コンリーとレナードがすごくて、マルクがOTの最後のショットを決めるっていう。

ハードが飛んでデータがなくなってしまったけれど、残ってるうちはすり減るくらいこの試合見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインのメディアであるDiario Sportが報じたように、長年NBAのセンターを務めたマルク・ガソルは水曜、プレーヤーとしての引退を正式に発表した。ガソルは自身のTwitterアカウントに5分間の正式なビデオ発表を投稿した。

 

2007年ドラフト全体48位指名だったガソルは、弟のパウ・ガソルとのパッケージで権利がレイカーズからグリズリーズにトレードされた後、2008年にドラフト・アンド・スタッシュ候補として大々的に鳴り物入りでNBA入りしたわけではない。しかし、彼はすぐに信頼できる中盤のスターターとして頭角を現し、“Grit and Grind(グリット・アンド・グラインド)”時代のグリズリーズのコアメンバーとなり、10シーズン以上をこの球団で過ごした。

 

2012年、2015年、2017年にオールスターに選ばれ、2013年にはNBAの年間最優秀ディフェンシブプレーヤーに選ばれたガソルは、最終的に2019年のトレードデッドラインにメンフィスからトロントにトレードされ、そのシーズンにチャンピオンシップを獲得したラプターズチームのスターティングセンターとなった。トロントでさらに1年過ごした後、2020/21シーズンはレイカーズで過ごした。

 

NBAキャリアの始まりを反映して、ガソルは2021年9月に再びレイカーズからグリズリーズにトレードされ、その後グリズリーズは彼をウェイブした。それが彼がNBAのロスタに加わった最後となった。 39歳の彼は、その後2シーズンを自身が所有しスペインで運営するチーム、バスケ・ジローナで過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガソルは約2年前、NBA復帰の可能性を排除していないことを示唆していたが、本日正式な引退発表でその扉を閉めることになった。

 

ガソルはNBAレギュラーシーズン通算891試合(32.2MPG)で平均14.0PTS、7.4REB

、3.4AST、1.4BLKを記録し、シュートラインは.481/.360/.776を記録した。彼はまた、グリズリーズ、ラプターズ、レイカーズでプレーオフコンテストに99回出場し、2015年のファーストチーム入りを含め、オールNBA入りを2度獲得した。

 

 

母国スペインに戻って現役生活を終えることに加えて、ガソルは多くの国際大会でスペイン代表チームの代表としても活躍し、2006年と2019年にはワールドカップで優勝し、2008年には北京、2012年にはロンドンでオリンピック銀メダルを獲得した。

 

グリズリーズのオーナー、ロバート・ペラは、ガソルがラプターズにトレードされた際、球団はいつか彼のジャージー(背番号33)を永久欠番にするだろうと語った。ビッグマンが正式に引退した今、チームはそれらの計画を進めることができるだろう。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Marc Gasol Announces Retirement

 

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これはいかん。泣ける!

彼にとってもラプターズでの1年半は心に残るものになったんだと思えて、とても嬉しいですね。そして、彼にチャンプを取らせてあげられて本当に良かった。それがラプターズでよかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリズリーズのあの時代のコア4は全員永久欠番で良いと思いますね。

でもコア4もついにマイク・コンリーだけになってしまいました。彼もあと数年だろうし。

今シーズンはウルブスの調子が非常に良いので、コンリーにとっては最後のチャンピオンシップのチャンスになるかも。マルクもそうやって、ラプターズに貢献してチャンプになりましたからね。

 

彼らはそうやって、そこまで目立たないのに強いチームが求めるような人材であって、スタッツ以上の貢献をしてくれるプレーヤーです。今でもコンリー×マルクのデュオの素敵さを超えるのはラウリー×デローザンしかいないって信じている私。そういう応援してきたデュオがだんだんと年齢を重ねて引退していくんだなって思うと寂しいですね。

少しずつNBAファン歴が伸びてきて、プレイムを知っているようなプレーヤーが去っていく。時の流れを感じるなあ。

 

 

 

 

 

 

今見てもカッコよすぎ。

 

 

 

 

 

 

あ、久々!!

 

 

 

 

 

いつか、ルーキーから引退までを見届けるプレーヤーも出てくるんだろうけど、感慨深いものですよね。マルク、お疲れ様。これからはオーナー業で頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。