RJバレットはキャリアナイトに…“ただチームの力になりたい、それだけなんだ。”/負傷情報など | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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RJバレットの話の前に、残念なニュースが飛び込んできましたね。

Jaモラントですが、シーズン終了の手術を受けることになったようです。

“右肩亜脱臼を患い、シーズン終了となるに関節唇の手術を受ける”とのことです。

まあ、この調子だとグリズリーズは上位に上がるのは難しそうだったので、来季以降のために早い決断をしたのは良かったかもしれません。どうせアダムスもクラークもいないですしね。

騙し騙しやるよりも来シーズン、みんな揃って万全で迎えられるようにしたほうが良いかもです。オリンピックも出られないのかなあー。

 

そして、今日の試合ではタイリース・ハリバートンがフロアでスリップしてハムストリングを痛めた様子。かなり痛がっていましたが、大丈夫だろうか。本当に痛めただけなのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハムストリングは長引くこともあるんで、オールスターも心配ですね。早い回復を祈っております。この辺りの情報は、まだ詳しい内容が明らかになっていないので、また改めて読みたいと思っております。

 

 

 

 

ではバレットの話に行きたいと思います。

元旦にラプターズデビューを果たしたRJバレットですが、彼は短期間でラプターズにフィットしているように見えます。なんででしょうね?やっぱりカナダだから?(昨日は西海岸での試合でしたけど)

ニックスにいるときの方がむしろ遠慮していたような感じすらします。2人のスコアラーにできるだけボールを渡さないといけなかったから…でも、ラプターズは結構キックアウトでバレットにボールを回しますから、3Pの調子が良ければああいう感じになるのですね。

ちなみにバレットの本来のポジションはSG。ラプターズはデローザンがいなくなってから長らくPG-SF-SF-PF-Cのラインナップでやってきましたから、やっぱりバランスが良いの方がいいのかも?って思ったりもします。

 

それにしても、昨日のGS戦は予想外に素晴らしかった。

私はカナディアンのバレットがラプターとして活躍しているのを見られて本当にうれしかったです。・・・ということで遅ればせながら昨日の試合記事を読んでみます。

 

 

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Barrett's season high helps Raptors blow out Warriors

バレット、シーズンハイの活躍でラプターズがウォリアーズを撃破

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RJバレットは、新しいシステムに適応し、自分のプレー方法を見つけるために、フィルム・スタディで学んだいくつかのポイントを実践した。

 

バレットは地元トロントに移籍してから4試合目でシーズンハイの37PTSを挙げ、日曜日の夜、ラプターズが133-118でゴールデンステイト・ウォリアーズを下すのに貢献した。

 

“正しいプレーをして、チームメイトを助けたいと思っているんだ。”とバレットは述べた。

 

“多くのことを学んでいる。まだディフェンスシステムを学んでいる最中で、毎日フィルムを見てより良くなろうとしているよ。”

 

“ただ、力になりたい、それだけなんだ。”

 

 

ステフィン・カリーは特に不調の夜を過ごし、14本中2本のFGで9PTSで試合を終え、3Pシュート9本すべてを外し、今シーズン2番目に少ない得点であり、また1桁得点の試合は2回目となった。

 

12月30日にニックスから獲得し、元旦にラプターズデビューを果たしたバレットは、最初の14本のショットのうち11本を成功させ、FGは20本中13本の成功、6REB、6ASTを記録した。元ウォリアーのクリス・ブーシェはベンチから出場し、17PTS、9REBで貢献した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“今日はRJが素晴らしかったよ。”とダラコ・ラジャコビッチHCは述べた。

 

“もちろん得点も多かったが、彼のプレーメイキングを誇りに思う。彼は6ASTしたし、アンセルフィッシュにプレーし、コートの中で常に正しいプレーをしようとしていた。それは私たちが話しあってやろうとしていたことだからね。”

 

 

クレイ・トンプソンは、カリーが最初の7本のシュートを失敗し、3Pの調子をつかめなかった夜に25PTSでウォリアーズをリードした。カリーは3Q残り8分42秒にレイアップでようやくこの試合初のバスケットに成功した。

 

“ディフェンス面では、我々は非常に破壊力があると思ったよ。本当に彼らのリズムとパターンから抜け出したかったんだ。”とラジャコビッチは語った。

 

このピリオド残り3分3秒、トンプソンの3Pが決まり、ウォリアーズは93-80まで追い上げた。しかし、トロントはあらゆる脅威に対して答えを見つけた。金曜のデトロイト戦でベテラン・ガードのクリス・ポールを左手の骨折で失い、手術が必要になったため、ゴールデン・ステートはまたもやほとんど調子が出なかった。

 

 

この日、ケボン・ルーニーはベンチからの出場で10PTS、7REBを記録したが、ドレイモンド・グリーンは12試合の出場停止処分を受けてNBAに復帰した翌日であり、ウォリアーズの試合前のウォークスルーのために練習場に戻った。

 

シューティング不調だったゴールデンステートは、前半の大きなマイナスを克服することができなかった。ウォリアーズはショット成功率39.2%を記録し、ハーフタイムで76-49とリードを許し、前半では3Pシュート25本中5本の成功にとどまり、全体ではディープシュートを46本中14本成功させた。悪いスタートにファンからはブーイングが起こった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“我々は出鼻を挫かれてしまったからね。”とウォリアーズのスティーブ・カーHCは語った。

 

“彼らはとにかくそれを我々に強いたんだ。”

 

 

ラプターズのフォワードであるオットー・ポーターJrは、試合前にカリーから2022年のチャンピオンリングを受け取った。ポーターは昨シーズン、チェイス・センターに戻らなかったが、温かい歓迎と喝采を集めた。

 

ポーターは試合後にコート上で“ついこの間のことのようだよ。”と感謝の気持ちを込めて語った。

 

トロントはリードを許すことは1度もなかった。ラプターズは最初の3本のシュートを成功させて7-0とリードし、FGは25本中16本を成功させて試合を開始し、1Q終了後には36-23とリードを奪っていた。

 

ウォリアーズはこのシリーズ最後の3試合をホームで勝利していた。

 

 

原文:The Score

Barrett's season high helps Raptors blow out Warriors

 

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先日ラプターズにやってきたバレットとクイックリーは、両者ともとてもナイスガイだと思うんですよね。そういう顔つきだもの。ラプターズにはそういうタイプのプレーヤーが本当に似合ってると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレットにはこの調子で頑張ってもらいたいと思います。

ニックスでは、彼の契約は「悪い契約」って言われていたし、ラプターズはあの時のトレード評価は本当に悪かったんです。

確かにOGは素晴らしいプレーヤーではありましたし、私も大好きで応援をしていましたが、RJはそんな評価?って私は思ったものです。

彼はきっと環境を変えれば伸びるって信じていたので(それはOGも同じなんですけど)、これがきっかけになって大きく開花をしてくれたらいいなって思っています。

 

同じカナディアンで開花をしたギルジャス-アレキサンダーやジャマール・マレーに負けていられないですよ?まだまだこれから。見返してやらなくてはね!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。