AGの欠場とペイトン・ワトソンの初スターター起用での躍進。彼はナゲッツの未来を担う一人になる? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ちょっとUPが間に合わなかったですね…。29日の記事になるはずが、30日になってしまいました。

まあ、そんなことは私のことなので別に良いのですが、この見出しに書いたようにデンバー・ナゲッツはペイトン・ワトソンが初めてスターターを務めたんです。それがなぜか。

たくさんの人がご存じだとは思うのですが、通常スターターを務めているアーロン・ゴードンが大けがをしたからです。

大怪我と言いましても、アキレス腱を切ったとかACL断裂とかそういうのではなく、犬に嚙みつかれてシューティングハンドと顔に傷を負ったと伝えられています。全部で21針縫ったとか。

マローンHCは負傷そのものよりも、“トラウマ的なもの”(←これは直訳ですので、あっているかどうか…)を心配していて、本人の気持ちが落ち着くまで無期限に欠場させると述べていました。負傷は概ね順調に治っているようで、状態は良好と書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心配ですね。そういうの。

いったいどんな獰猛な犬に?ちょっと私が読んだ記事にはそこまでの詳しいことは書かれていませんでしたが、どんなシチュエーションでそれが起こったかによって、だいぶ違ってくるでしょうね。とんだクリスマスになったものです…

先日、ラプターズのOGアヌノビーが家で作業中に指を大怪我したっていうのも結局どんな状況からそうなったのかわからなかったのですが、プレーヤーたちは身体が資本ですから、本当に気を付けてほしいですよね。

 

 

で、そのAGの代わりにペイトン・ワトソンが代わりにスターターを務めた訳なのですが、彼は今シーズン一番成長著しいプレーヤーと言っても良いと思います。オフェンスはまだまだなのですが、ディフェンスはかなり信頼感が強いものです。

彼のことも含め、昨日の試合の記事を読んでみたいと思います。(相手はMEMでしたが、Jaがお休みだったんで、本来の姿ではなかったですね。)

 

 

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Nikola Jokic almost perfect in Nuggets’ romp over Grizzlies
ニコラ・ヨキッチ、ナゲッツのグリズリーズ戦でほぼ完璧なプレーを披露


 

 

 

 

 

 

 

 

 


完璧な試合は野球のダイヤモンドの上でしか起こらないが、ナゲッツのニコラ・ヨキッチは木曜日の夜、バスケットボールのコートでそれに近いものを見せてくれた。

柔らかなタッチと魔法のようなコートビジョンを持つこの屈強なセンターは、ナゲッツがボール・アリーナでメンフィスを142-105で撃破した際、FG11本、ファウルラインから3本、合計26PTSを獲得して完璧な活躍を見せた。


ヨキッチは、クリスチャン・ブラウンへのファストブレイクのアシストを決め、トリプルダブルを達成した直後の3Q終盤、観客の“MVP”コールの中、試合を後にした。ヨキッチは10AST、14REBを記録した。30分間の出場の中で唯一の汚点だったのは3つのターンオーバーだった。

この勝利で、ナゲッツ(23勝10敗)はシーズン最多の6連勝を達成した。


デンバーのリードは、ジャマール・マレーとヨキッチが基本に忠実な2-menバスケットボールのクリニックを披露した3Qで32PTSにまで拡大した。マレーは9/12のシュートで23PTSを獲得し、さらに9ASTを記録した。

“ジャマールとニコラは、今夜合わせて20/23という信じられないような活躍をしたね。MVP候補が何人いるかは知らないが、ニコラは‘何本シュートを決めたか’なんて気にしていないんだよ。”とマイケル・マローンコーチは述べた。

“今夜は11/11だった。彼はそんなことはどうでもいいんだよ。 ジャマールが調子を上げていれば、彼はジャマールに拍手を送るんだ。彼は(自分の成功よりも)チームメイトの成功を喜ぶからね。彼は毎日それを実践しているんだよ。”






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


グリズリーズは、25試合の出場停止処分を終えて戻ってきたスターポイントガード、Jaモラントの復帰に刺激され、4連勝でこの町にやってきた。しかし、モラントは病気のため欠場となった。しかし、もし彼がいたとしても、木曜の夜はあまり変わらなかっただろう。

“私はプレーヤーたちを誇りに思ったよ。てぃっぷおふの直前にJaがプレーしないことを知ったが、うちのプレーヤーたちは自分たちの仕事に徹したからね。”とマローンは語った。 

“気の緩みはなかったね。”

デンバーのシュート率は57.3%対メンフィスは42.5%だった。ナゲッツは今シーズン最多の43ASTを記録し、ターンオーバーはわずか12に抑えた。

“素晴らしいよ。”とマローンは言った。


ヨキッチはデンバーをけん引し、65-48でリードしてハーフタイムを迎えた。その時にはグリズリーズが大敗するのは明らかだった。1Q終了時にブザービーターとなる3Pシュートを沈めるなど、彼はシュート7本中7本を決めて15PTSを記録した。

ヨキッチが試合でフィールドゴール成功率100%を達成し、少なくとも10本以上シュートを打った試合は他に2018年10月20日のサンズ戦だけだった。その試合ではシュート11本中11本(3Pシュート3本を含む)で35PTS、11REB、11ASTを記録した。

木曜日は、ヨキッチのキャリアで3度目となる、フィールドからのシュートを外さない中でトリプルダブルを記録した試合となった。NBA史上、100%フィールドゴール・シュートで複数のトリプルダブルを達成したプレーヤーは、彼とウィルト・チェンバレンだけである。






 

 

 

 

 

 

 

 


ペイトン・ワトソンは、クリスマスに犬に噛まれて顔と手に裂傷を負ったアーロン・ゴードンに代わって、デンバーのフォワードでスターター出場した。ゴードンの手と顔の怪我は21針を縫うほどの重症だった。

オフェンシブ・プレーヤーとしてまだ進化中のワトソンは、ペリメーターでワイドオープンにされたグリズリーズからほとんどリスペクトされなかった。しかし彼は6/14のシュートで20PTSで試合を終えた。10本中4本の3Pシュートを決めた。

“とてもよかったね。”とワトソンはグリズリーズが彼にシュートを打たせたことについて語った。

“おかげで仕事が楽になったからね。自分がオープンになることはわかっていたし、彼らが僕を軽視していることもわかっていたから、自信を持ってすべてを撃ったんだ。”

ヨキッチはこう付け加えた:“彼らは彼のことをあまりリスペクトしていなかった。でも彼の能力はわかっている。だから僕らは彼にボールを与え続けたんだよ。”

















マローンはゴードンの代わりにワトソンをスターターで使う決断が遅れたと語った。彼は21歳の彼の反応に興奮したという。

“彼らは早い段階で彼をガードしなかったが、彼はそれをやり続け、自信を失うことはなかったからね。”とマローンは語った。 

“でも、ペイトンは本当によくやったと思うよ。彼は、僕らが彼を信頼し、頼りにしていることを知っていると思うよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

“正直に言うけれど、ペイトン・ワトソンは、自分が僕らの将来にとって大きな存在であることを知っているんだよ。”

過去10試合中9試合に勝ったナゲッツは金曜日の夜にオクラホマシティをホームに迎える。


原文:Denver Post
Nikola Jokic almost perfect in Nuggets’ romp over Grizzlies

 

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ナゲッツのようなチームではワトソンのようなプレーヤーは多分…伸びる!それはシーズン開始当初から端々で見られていたものです。

 

 

 

今日覚えて欲しいのはとにかくペイトン・ワトソンですね。

 

 

 

 

 

 

 

代わりに、クリスチャン・ブラウンがちょっと影を潜めてしまっている感じはありますが、このチームは若手とベテランがバランスよくプレーしていて、まだまだ未来は明るいままで戦えますね。

 

一方グリズリーズは…わかっていたことではありますが、やはりモラントがいなくても大敗をしないようなチームにならなければね。モラントの影響がとても強いというのも魅力ではあるんですけど、さらに上を目指すためには、それが彼らの一番の課題となるでしょうね。

うん、両チームともに頑張ってほしいです!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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