フィニーースミスの感情的な夜とドンチッチの思い…“彼が恋しい。いつかまた一緒にプレーするだろう” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

シーズンが始まると、こういう試合もいくつかあるものです。凱旋試合。

今シーズンのように多くのプレーヤー、特に長く1つのチームにいたプレーヤーがトレードで別のチームに移籍すると、凱旋のよるというのは特別なものになりますからね。

ああ、でも…最近はトレード要求するプレーヤーもいるので、それがすべて美しい夜になるとは限りません。時にはブーイングをされるプレーヤーだっているはず。ファンは裏切られた思いになるからですね。

 

しかし、この記事に出てくるドリアン・フィニー-スミスのように、むしろ被害者的な?生贄的な…ビッグネームのトレードに巻き込まれて長くプレーしたチームを去らなければならない場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼のトレードの前の話はよく記憶にあります。というのは、私も直前の記事を読み、彼の覚悟を知っていたから。

 

 

↓2023.2.5 過去記事

ドリアン・フィニー-スミスはトレードの可能性を認め、"それがビジネスであることを知っている”

 

 

この時の記事の中で、彼は多分自分がトレードになるだろう(キャップ等の問題で)ということを覚悟しながら、本当はそうなりたくない、マブスでまだプレーしたいと思っています。

ただ、この世界ではこれはビジネスだからと、家族も誰も心配していないと、静かに、とても男らしくプロらしい言葉を口にしていました。

結局予想通りにトレードは行われて、彼はずっと過ごしてきたフランチャイズからネッツに移籍になりました。それ以来の初めての凱旋試合が先日行われたのですが、ファンたちからの多くの愛を受けていましたね。素敵なトリビュート映像と大きな拍手。素晴らしかったです。

ということで、その時の記事を読んでみたいと思います。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

Dorian Finney-Smith relishes his first game against his former team

ドリアン・フィニー-スミス、元チームとの初対戦を喜ぶ

 

 

こういうの、泣けるんだよ…

 

 

 

 

 

 

 


トレード後、ダラスに戻った最初の試合で、フィニー-スミスは全開だった。

ドリアン・フィニー・スミスは、カイリー・アービングがダラス・マーベリックスに移籍するトレードに含まれていた。2016年から2023年までマブスで469試合(プレーオフを含む)に出場したフィニー-スミスにとって、これは大きな動きだった。

ダラスでの復帰初戦となったマーベリックス戦では、堅実なプレーを見せた。DFSはスモールボールのセンターとしてスターターで出場し、デレック・ライブリー3世とドワイト・パウエルという大型センター相手に12PTS、7REBをマークした。DFSの復帰戦は、“いいパフォーマンスを見せたい”とやる気満々で、恍惚の表情を浮かべていた。


“すべてが愛に溢れていたよ。ファンは歓迎してくれた。僕がショットを打っているときも、応援してくれていたと思う。”とフィニー-スミスは試合後の記者会見で語った。

“トリビュートも素晴らしかったし、僕が地域のコミュニティにいて、ありのままの僕であることのビデオもあったね。”
















●ダラスでの時間を愛したフィニー-スミス


試合前、フィニー-スミスは、ダラスに戻れることに興奮を覚えていたことを認めた。行く先々で温かい歓迎を受け、バスケットボールの枠を超えてダラスでインパクトを残したことを実感したという。

彼はこの街での7年間、多くのコミュニティ・イベントに参加した。バスケットボールの面では、ドリアンはマブスで信頼できる3&Dプレーヤーとして、コート上のあらゆる小さなことをこなせる良い役割を担っていた。彼はファンの共感を呼び、それゆえ試合中の反応も上々だった。

ダラスのスーパースターであるルカ・ドンチッチはかつてのチームメイトに愛を示し、将来また一緒にプレーすることになるだろうとまで言及した。






 

 

 

 

 

 

 


●ブルックリンで前進する準備が整ったフィニー-スミス

 

 

 

 

 

 

 


ネッツに移籍した今、DFSはプレーを続け、チームでの役割を切り開いている。彼は、ジャク・ヴォーンHCが望むどんな役割にも対応できるプレーヤーであると見られている。マブス戦では、ニック・クラクストンが欠場したため、スモールボールのセンターとしてスターターで出場した。

フロリダ大学出身ということで、今後数年間はブルックリンにとって重要な戦力となり、オフェンスとディフェンスの両面で堅実な貢献を果たすとともに、ロッカールームではチームのベテランプレーヤーたちの中で経験豊富な存在感を示してくれることだろう。


原文:SI.com

Dorian Finney-Smith relishes his first game against his former team

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

さて、この上記の記事の中で、ドンチッチの気持ち的なものがさらっと文中で書かれていますが…この部分だけを別記事で確認してみますと…

 

 

ーーーーーーー

 

金曜日にマーベリックスがネッツに125-120で勝利した後、オールNBAのダラスのガードであるルカ・ドンチッチは試合後のESPNのインタビューで、元チームメイトのドリアン・フィニー-スミスと一緒にプレーしたいと明かした。

“僕は彼が大好きなんだ。”とドンチッチは言った。

“彼が恋しいよ。そしていつかの時点で、必ずまた一緒にプレーする日が来るだろうね。”

 

ーHOOPSRUMORSより

ーーーーーーー

 

 

このように言っていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなのを読めば読むほど、カイリー・アーヴィングでよかったのか、それを疑問に思わずにいられないのです。仕方なかったのかもしれないですけどね。

今シーズンのドンチッチはなんかすでに鬼気迫るものがあって、絶対勝ってやるんだという思いが見えるように見えます。でもね、今は勝っているけれど、そういう勝ち方をすればするほどチーム自体は重要な試合で勝てなくなってくると思うのです。

 

私自身はドンチッチが自分だけでなんとか勝とうとしなくてもよいチームになることを願っていて、願わくばナゲッツでのヨキッチのように、彼を中心にしてしっかりとバランスよく貢献できるプレーヤーで囲むのが一番いいって思います。それこそフィニー-スミスのようなタイプの堅実なレーヤーたちで。キングスもそういう感じで成功していますしね。

 

 

 

 

 

最近こいつらがかっこよすぎるんよ…今シーズンのFOX来てるし!

 

 

 

 

 

 

私も、彼らがまたともに戦えることを祈っています。その時はチャンピオンシップ争いができるようなチームを作りたいですね。

あ、私は特にマブスのファンではないんですけど。笑

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。