ラプターズ:ギャレット・テンプル追加でメンバーMAX。今のところのロスタはどんな風になった? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

私の職場はもうすぐ夏季休暇です。通常の会社よりも一歩早く命の洗濯の時間が訪れます。

例年、ブログも書きだめをしてから出かけていましたが、今年はやりませんのでちょっと感覚が開くかもしれませんが、やめたわけではないのでご心配なく…。そういうときに限って大きな動きがあったりして?って思ったりもしますが、なんかね、今オフはFA解禁から2日に目まぐるしい動きを見せた後で、いつもよりも静まり返っている時間が長い感じがしているのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

スコッティ・バーンズ、ハッピーバースデー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はもう、2WAYなどの小さい動きしかありません。多くのチームが、ほとんどロスタの決まった状態にあるのではないでしょうか。ただ、まだ大きい取引が2つ起こる可能性はあるので、その時には連鎖反応で複数の取引が発生するかもしれないですけどね。

 

で、ラプターズも昨日ほんの小さい動きをみせ、「今のところは」ですがロスタが完全に埋まった状態になりました。それについての記事と、現在のロスタ構成について確認をしてみたいと思います。

 

 

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Raptors To Sign Garrett Temple To One-Year Deal

ラプターズ、ギャレット・テンプルと1年契約へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズはフリーエージェントのウィングであるギャレット・テンプルと320万ドル相当の1年契約を結んでいると、エージェントのマーク・バーテルスタインがESPNのエイドリアン・ウジャロースキーに語った。

 

契約条件に基づき、テンプルは2023/24シーズンに10年以上の経験を持つプレーヤーとしてのベテランミニマムを獲得することになる。契約が完全に保証されるかどうかを確認するまで待たなければならない。

 

 

37歳のテンプルは今月初め、年俸$5.4ミリオンが保証される前にペリカンズからウェイブされた。その数日後、彼はウェイバーワイヤーから請求されなかったため、無制限フリーエージェンシーとなった。

 

過去2シーズンはニューオーリンズで限られた役割しか果たせなかったテンプルにとって、トロントはNBA14シーズン目にして12番目のチームとなる。彼はレギュラーシーズン716試合(288先発、20.9MPG)に出場し、.402/.345/.740のシュートで6.2PPG、2.3RPG、1.7APGのキャリアアベレージを記録している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テンプルはロッカールームでの存在感があることで知られている、とSportsnet.caのブレイク・マーフィは指摘している。ラプターズは現在15人のプレーヤーと標準的な契約(14人が保証契約)を結んでいるため、テンプルは16人目のロスタースポットを埋めることになり、保証契約で15人目になる可能性もある。

 

彼の契約が保証された場合、チームは贅沢税ラインより約$1.9MM下回った状態になるだろう、とマーフィーは付け加えている。トロントはまた、我々のトラッカーが示すように、3つの2WAYの枠はすべて埋まっている。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Raptors To Sign Garrett Temple To One-Year Deal

 

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まあ、何の変哲もない記事なのですが、ギャレット・テンプルがロスタに追加になったということです。

面白いことに、私はついこの間、相方とテンプルの話をしていたのでした。

「あの、あの人なんて言う名前だったかなあ…オットー・ポーターとセットの人」なんて。笑

それが実際にポーターのいるラプターズにテンプルがやってきてびっくりするっていう。

なんで私の中でポーターとテンプルがセットなのか、自分でもよくわからないのですが実際にセットになったということですね。

 

 

 

 

あ、だからセットだと思うのか。同じ時期に両方がウィザーズから出されたんだな…多分。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ラプターズはいよいよミニマムベテランみたいなプレーヤーだらけになってきたのですが、そんなに「ロッカールームの存在感」のある人材ばかりがたくさんいてどうするんだろうか?サディアス・ヤングだけで良い気もするのだけど。

 

それで、結局現在どういうロスタなのかというのがこちら。

 

 

PG

17 デニス・シュルーダー 

22 マラカイ・フリン

20 ジェフ・ダウティンJr.

24 マークキス・ノーウェル(2-WAY)

 

SG

33 ゲイリー・トレントJr.

42 ギャレット・テンプル

0     ジャボン・フリーマンーリバティ(2-WAY)

1     グレイディ・ディック

 

SF

4  スコッティ・バーンズ

3  OGアヌノビー

32  オットー・ポーターJr.

8  ロン・ハーパーJr.(2-WAY)

 

PF

43 パスカル・シアカム

5  プレシャス・アチウワ

21 サディアス・ヤング

2     ジェイレン・マクダニエルズ

25 クリス・ブーシェ

 

C

19 ヤコブ・ポートル

35 クリスチャン・コロコ

 

 

こんな感じ。

 

 

 

マークキス・ノーウェルに期待している私ですが、彼は2WAYです。

 

 

 

 

 

 

 

 

センターが薄い感じはありますが、ブーシェも基本的にはCで使われますし、スモールの時はヤングとかシアカムもCをやることがあるので、まあこんなものなのかも。

それで、これだけいてもガードの中から基本のスターターが1人しかいないというところが、ラプターズの得点力不足を象徴しているのかなあと。人数はいても、不動のプレーヤーが不足している感じですからね。

 

まあ…私がひそかに期待しているのは2WAYのノーウェルとルーキーのディックで、この2人がどれだけ成長できるかが未来のラプターズが伸びられるかにかかっているような気がしますね。

そして、やっぱり…気は進まないけれどFの3人のうちの1人は取引する必要があるのかも。

それを改めて考えさせられるロスタだなあと、思わずにはいられませんでした。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。