“失敗したんだ…これはキツイよ"…ジェイレン・ブラウンの悲痛、セルテ敗退。ヒートがファイナルへ。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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なんだかんだ言って、私の予想通り?いや今プレーオフの統計通りになりました。

Win or Go Homeの試合は、なぜか大勝/大敗になるという。

なんでなのでしょう。力が入りすぎるからなのでしょうか。このGAME7もジミー・バトラーは自然体に見えたのに対し、セルテは力が入りすぎていたような。

もちろん、最初のポゼッションでテイタムが負傷をしてしまったのが大きかったのは言うまでもありません。

 

 

 

 

これは文字通り痛かった…よく最後までフロアに立ち続けました。でもやはり思ったように動くことはできませんでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

相方はこう言っていました。

“シリーズを決める試合の主役がマーティンとホワイトってのはどうなのか”と。

しかし、それだけチーム力の闘いだったということではないでしょうか。総合力の闘いならば、伏兵の出来栄えの差がチームの差となってくるのはよくある話で。
次に対戦するナゲッツも大いに気を付けなければなりませんが、あの子たちも素晴らしい伏兵いますから。KCPとかブルース・ブラウンとか。彼らに関しては、一番心配しているのはサビつきです。ちょっと試合勘がね。

しかし、ヒートは中2日でファイナル。それもそれできついと言えばきついでしょうね。デンバーホームで始まりますし。

 

では、GAME7の様子を振り返りながら、試合後の両チームのコメントの入った記事を読んでみます。

 

 

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Heat hammer Celtics in Game 7 to thwart comeback, head to Finals

ヒート、GAME7でセルティックスを撃破、逆転を阻止しファイナル進出へ

 

 

辛かっただろうな。なんでこんな時にって思っただろうし、やりきれなかったでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジミー・バトラーが28PTS、ケイレブ・マーティンが26PTSをあげ、マイアミ・ヒートはGAME7を103-84で勝利し、ボストン・セルティックスのシリーズ3勝0敗からのHOMEでの逆転の望みを阻止した。

 

ヒートはNBAファイナルに進出し、木曜日にデンバーでナゲッツとのGAME1に臨む。マイアミは、オーランド・バブルの2020年にロサンゼルス・レイカーズに敗れているが、この4年間で2度目のファイナル進出となった。

 

 

この勝利で7REB、6AST、3STLも追加して貢献したバトラーは、イースタンカンファレンスファイナルの最優秀プレーヤーとしてラリー・バード・トロフィーを受賞した。9人の審査員による投票の結果、マーティンを1票差で破ったのだ。

 

“誰も満足していないよ。”とバトラーは試合後に語った。

 

“僕たちはまだ何もしていないんだ。僕らはイースタンカンファレンスで勝つためだけにプレーしているのではないからね。全てを勝ち取るためにプレーしているんだよ。"

 

 

ボストンはNBAプレーオフシリーズで最初の3試合を落とした後に、0-3から151回目で初めて勝利したチームになろうとしていた。セルティックスは、月曜日の勝敗を決することに成功したものの、GAME7の試合中、オフェンスのリズムをつかむことができなかった。ジョー・マズーラHCのチームは、前半において4/21、最終的には9/42となった3Pの成功率を含む、FG32/82(39%)にとどまった。


 

 

 

 

 

 

 

バトラーのこの言葉、良いですよね。

“僕は彼らをロールプレーヤーとは呼ばない。僕はチームメイトと呼んでいるんだ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェイレン・ブラウンは、19得点、8リバウンド、5アシストを記録したものの、ディープショットは1/9と、オフェンス面では静かな夜となったセルティックスを牽引した。GAME6戦の勝利の決め手となったティップインを決めたデリック・ホワイトは5/12シュートで18PTSを獲得した。

 

セルティックスのスタープレーヤー、ジェイソン・テイタムは、この試合の最初のポゼッションで足首を痛め、試合中ずっと足を引きずっているような状態であった。14PTS、11REB、4ASTに終わったが、ストロークを見つけるのに苦労し、3Pラインからのシュートは1/4、全体のFGでは5/13だった。

 

この夏、スーパーマックスの契約延長が可能になるブラウンは、テイタムの早期の怪我に続いてチームを導こうとした結果、責任を負うことになった。

 

MassLiveの寺田創一氏によると、“チームが自分を最も必要としているってときに、僕はひどい試合だったよ。”とブラウンは語っている。

 

 

 

 

 

 

 

私はマーティンでもいいって思いましたが、やっぱり総合力ではバトラーでしたよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“JTは最初のプレーで足首を痛めた。腫れているのが見えたんだ。彼はそこから動けなかったんだ。彼は苦しかっただろうと思う。”

 

“チームはプレーをするために僕を頼りにしたのに、僕は足りなかったんだ。失敗したんだ…これはキツイよ。"

 

 

マイアミは、ロックアウトにより50試合に短縮されたレギュラーシーズンを経て、1999年のニューヨーク・ニックスに加わって、ファイナルに進出した2番目の8シードチームとなった。しかし、ヒートが1stラウンドに進むにはプレーイントーナメントを勝ち進む必要があった。

 

 

原文:The Score

Heat hammer Celtics in Game 7 to thwart comeback, head to Finals

 

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私はヒートを応援していたものの、進出したチームがチームならば多分セルテを応援していたと思うんですよ。例えば、ニックスとかバックスとかシクサーズとかならね。

応援したくなるプレーヤーたちの頑張り、あと一歩届かない歯がゆさ。ディフェンス重視のバランスの良いチーム。私にとっては好きなプレーヤーが1人もいないこと(!)それがマイナスポイントですが、このチームにはいずれチャンピオンをとってもらいたいところではあります。

そうなるには、ブラウンとテイタムのここぞの時のメンタルの強さのようなものが、もう1段上の強さが必要なのかなと思います。やっぱりスマートではなく彼らがボーカルリーダーでなくてはね。

 

 

 

 

 

バトラーのように、周りのレベルも1段上げるようなリーダーが必要なんだろうと思います。

でも彼のようなプレーヤーは本当に希少なのでね。

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、ヒートがバックスを倒してくれたことで彼らのファイナル進出の可能性って本当はグッと上がったと思うんですよ。はじめはヒートに感謝すべき状況だったと。

でも、そのヒート自身にセルテもやられてしまうっていう。いやもう、これはヒートを褒める以外ないんだと思います。恐ろしいチームよ。

 

ヒートにとってのさらなる朗報はタイラー・ヒーローがGAME3をターゲットに戻ってくるという話ですかね。ヒーローとポーターJrの打ち合いが見られるかもです。

ここまで来たら、ほんと頼むぞナゲッツ。こういう見事な試合をしてきたヒート相手ですが、私としては今シーズンはどうしてもナゲッツに勝ってもらいたい!

GAME1は金曜日に始まります。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。