ラプターズの次期HCの候補は3人に絞られた?/デアンジェロ・ラッセルの痛みと今オフはどうなるのか | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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あと数時間後には、イースタンカンファレンスファイナルの勝者が決まりますね。

うーん、予想もつきません。だって、先日の試合ですら、試合を見ながらにして予想できなかったくらいですから。私はこの対戦については最後までヒートを応援します。

恐らく、バトラー以外の周りのプレーヤーがどれだけ頑張れるか、ってことが3Qまでにヒートが離されずに進めるポイントでしょう。そして4Qにどれだけバトラーがやれるのかってこと。

最後まであきらめないチームというのは、ヒートのことを言うんだと思いますね。頑張ってほしいです!

 

 

ところで…

一方、すでにシーズンが終了しているチームはたくさんある訳なのですが、我らがラプターズは今シーズンはマサイ・ウジリが言っていたように“迫力に欠けて、全くワクワクしないシーズン”だったので、まずはその部分をどれだけ改善できるか、なのかなと思います。

 

 

 

ナースがは切り離された今、エイドリアン・グリフィンACもバックスに行こうとしている。

この人有能だったんだけどなあ…新天地での活躍を祈っています。そして、多分ラプターズのコーチ陣はガラッと変わることになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウジリは、今のラプターズにナースが合わなくなってきていることに気づいていました。

ナースは真新しくて意表を突くような策とか、データから割り出したユニークな戦法を取っていました。それっていうのは、チームのベースが強くて初めて生かされるものであって、現在の微妙に伸び悩んでいたラプターズでは、プレーヤーが混乱するだけで成長は難しかったのかもしれません。

 

で、次にHCとして選ぶのは誰なのか。

広い視野でもって、広範囲でリクルート活動をしていたラプターズは、どうやら思ったよりも少し早く次期のコーチを決定しそうだという話が上がってきていたので読んでみたいと思います。

また、契約つながりでナゲッツに敗れたレイカーズのデアンジェロ・ラッセルについても少し触れたいと思います。

 

 

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Raptors’ Coaching Search Nearing Conclusion

ラプターズのコーチングサーチが完了に近づいている

 

 

この右側の人も候補の一人。(キングスの人ね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズはヘッドコーチ職の2次面接に進んでいると、トロント・スターのダグ・スミスが報じている。

 

ニック・ナースの後任を発表する時がくるのもそう遠くないかもしれない。ある情報筋は、ラプターズトップのマサイ・ウジリが候補者を3人に絞り、最終面接が予定されているとスミスに語ったが、スミスはその情報筋の情報を独自に確認することができなかったとのことだ。

 

 

ラプターズは当初から、幅広いアプローチでサーチを行うことを選択した。ウジリは当初、HC探しは6月のドラフトまで続く可能性があると示唆していたが、そのプロセスはより早い時期に結論を出すようである。

 

元ネッツのスティーブ・ナッシュ、キングスのジョルディ・フェルナンデス副ヘッドコーチ、TVアナリストのJJ・レディック、スペイン代表のセルジオ・スカリオロ、ナゲッツのアシスタントコーチであるデイビッド・アデルマン、ヒートのアシスタントであるクリス・クインなどが、真剣に検討中の候補者たちである可能性がある。トロントは元サンズのコーチ、モンティ・ウィリアムズに興味を持ったが、面接を受けたかどうかは不明であるということだ。

 

 

 

 

 

 

ナッシュはちょっと弱い気がする…。

 

 

 

 

 

 

 

 

トロントは、フレッド・バンブリートとゲイリー・トレントJrが、ヤコブ・ポートルと共に今夏フリーエージェントとなる見込みで、極めて重要なオフシーズンを迎えている。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Raptors’ Coaching Search Nearing Conclusion

 

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ま、まあ結局何にもわからないってことなんですよね。汗

だがしかし。私としては人物は好きであってもナッシュはちょっと違うかなあ…と思う。ネッツで見てもそうだったように、彼はナースと同じである程度出来上がっているチームでやった方が良いような。

カナディアンである事を考えれば、ホームで絶大な支持を得る可能性はあるけれど、彼の立場を考えてもあんまり両者にとってプラスにはならないと思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

彼らの成長を加速させるようなHCは誰なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、セルジオ・スカリオロが私としては一番推しではある。彼はラプターズのACもやっていたのでよくわかっているし、かといってナースのようにちょっと前を進みすぎているということもない。代表監督としてキャリアは十分だし、良いんじゃないのかなあと。

あとは、チームの作り方の類似を考えて、デビッド・アデルマンかなあ…私がナゲッツ贔屓であるせいもあるけれど。

 

まあ、こちらの願望だけで達成できることでもないですしね。

ラプターズはこれからチームのメンバーの編成もかなり変わる可能性があるので、今のところ誰がFITするかと言われても難しいのかもしれません。

 

 

さて、次です。

 

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D’Angelo Russell: “It Was Tough To Agree With” Move To Bench

デアンジェロ・ラッセル、ベンチへの移動を“受け入れるのは大変だった”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Lakers Nationのマット・ペラルタによると、デアンジェロ・ラッセルは、ウエスタンカンファレンスファイナルGAME4で控えに回ったことに不満はなかったが、その決断を支持することもなかったという。

 

ダービン・ハムHCは、シリーズで3-0とリードされていたレイカーズに刺激を与えることを期待してこの変更を行った。ラッセルは最終戦でベンチからわずか15分しか出場せず、4PTS、2REB、2ASTを記録し、L.A.はプレーオフからスィープされたのだった。

 

“正直言って、それは辛かったよ。でも、短い時間の中で、チームメイトや、皆と同じように勝利というひとつの目標を達成するために準備をしている人たちの邪魔にならないようにすることが必要だった。シーズンのこの時期にプロフェッショナルでなければならないところだったと思っているよ。そして、自分のために時間があるときには、その時間を支配しようとしたよ。”

 

 

2月にミネソタから獲得したラッセルはレイカーズにうまくフィットし、プレーオフの最初の2ラウンドで効果的なプレーをした。しかし、デンバー戦ではシュートを決めることができず、このシリーズではFGわずか32.3%の確率でしかシュートを決められなかった。またナゲッツは、ディフェンスでも彼を執拗に狙った。

 

 

 

 

 

 

 

MAXエクステンションをするつもりはないと書いてある。まあ、そうだろう。リーブスと八村にお金がかかかるし、アービングを狙っているという話もあるからな…

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンとメディアはハムに対し、もっと早くラッセルをスタメンから外すよう求めていたが、先週の報道では、そうなればチームがラッセルを“失う”可能性があり、ラッセルが今後チームから切り離される可能性があるという懸念があると述べた。彼はオフにフリーエージェンシーに向かっていたからだ。

 

ラッセルは今シーズン3,140万ドルを稼いだ後、今夏は制限が解除される予定だ。彼には2年間で最大6,750万ドル相当の6月30日までの延長資格があるが、レイカーズはその数字にアプローチするつもりはないようである。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

D’Angelo Russell: “It Was Tough To Agree With” Move To Bench

 

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“そうなればチームがラッセルを“失う”可能性があり、ラッセルが今後チームから切り離される可能性があるという懸念があると述べた。”

 

この記事は私も読みました。

でも、あの局面でそれを考えるのはどうなんだろうか。しかも結局最終的にはそれをやったということは、どちらも達成できなかったということになる。どちらにとってもプラスにならない決断でしたよね。むしろ言い訳に聞こえるくらいに。どちらに決断するにしても、これを言ってしまうのはどうだったんだろうか。

 

 

 

 

 

 

たとえばレイカーズじゃなければ、どこがフィットするチームだろうか。プレーオフでの成績を見た感じで、そんなに契約金を積むところがあるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明らかに彼のディフェンスは狙われていました。でも、だからと言ってシュルーダーやバンダービルドがナゲッツに対してとても効果的だったとも言い難い。結局のところ、どうするのが一番良かったのか、それはその時に取れる最善策を「HCの意志」とわかるやり方で行うのが良かったんじゃないのかなって私は思いますが…レイカーズに関してとても素人なので、あまり大きなことは言えません。
 

どれだけ効果的になれるか、それはどれだけチームにFITできるのかというところであって、それは長く一緒にプレーしないと達成できないところだと思います。レイカーズはナゲッツと比べて個人技では決して劣ってはいませんでした。

彼は残りたい意志はあるようなので、少し不本意でも納得してチームと一緒に成長することができると良いですよね。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。