ラプターズの次期HC候補の1人にJJレディックの名前が!?チームは広範囲に目を向けてリクルート中 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ニックスは見事に敗退を阻止して見せましたね。そんな簡単にやられるわけにはいかないか・・・とはいえ、まだヒートの有利は変わりませんが。

 

 

 

 

バレットのことを思えば、ニックスにも頑張ってほしいのよ~
 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、昨日のナゲッツも見事でした。再度一歩リードしました。こうやってみるとやっぱりホームコートのアドバンテージってやつはあるんだなって思いますね。特にデンバーはかなりの高地にあるので、不慣れなチームは知らず知らずのうちに体力を奪われているという可能性もあります。(まあ、これだけ長くいればもう慣れているかもだけど)

それから、伏兵が頑張ったチームに勝利が訪れるっていうのも、今シーズンは見て取れますね。

それだけ若手とか、新しい芽が伸びようとしているのかなって・・・だから今シーズンの戦いはこれほどに白熱して、飽きない、楽しいものになっているのかもしれません。

来シーズンは、この中にラプターズもいられますように。

 

 

さて、ちょっと伸び悩むラプターズですが、OGアヌノビーがディフェンスチームの2ndに選ばれました。彼はスティール王にも輝いたので、2つのアワードで名を残したことになります。

それ以外のメンバーは、今シーズンは無冠でした。

 

 

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Raptors news: OG Anunoby makes All-Defensive

ラプターズのニュース: OGアヌノビーがオールディフェンシブの栄誉を獲得

 

やっと、幅広く彼が取り上げられるようになってきたと思う。
 

 

 

 

 

 

 

 

OGアヌノビーは、NBAの権力者たちから常に過小評価されてきて、リーグの最大の秘密の1つを長らく隠し続けてきた。彼のディフェンススキルは一流であるが、マティス・サイブルのような名前は彼よりもオールディフェンシブチームから愛されていたのだ。

 

アヌノビーは昨年素晴らしいシーズンを送っていたが、怪我によってそのスターの輝きはいくらか失われてしまった。幸運なことに、ラプターズのスタープレーヤーは最終的に他のメディアから当然のアワードを獲得し、2022-23年のパフォーマンスでリーグで最も独占的なチームの1つとなった。

 

1試合あたりのスティール数でリーグトップに立ったアヌノビーは、NBAのオールディフェンシブセカンドチームに指名された。メンフィスのディロン・ブルックス、マイアミのバム・アデバヨ、ゴールデンステイトのドレイモンド・グリーン、ボストンのデリック・ホワイトが、この非常に印象的なセカンドチームを締めくくった。アヌノビーの多才さとボール上での卓越性により、彼はこのチームに関して当然な指名となった。

 

ファンはアヌノビーではなくアレックス・カルーソのような名前がトップチームに加わることに不満を抱いているかもしれないが、彼が含まれているのを見るのは嬉しいことである。アヌノビーは今シーズン、全プレーヤーの中で8番目に高い総得点を記録しており、彼の健康状態がリーグでの幅広い認知を妨げるものではないことを示している。

 

 

Raptors Raptureより一部抜粋

 

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そうそうたるメンツですよ。
 

 

 

 

 

 

 

 

アヌノビーは成長していますね。でも成長の速度がものすごく遅いとも思う。そしてこれから急激に伸びるとも思い難い。ただし、ラプターズの人員構成が少し変わって、同じ様なタイプのプレーヤーばかりでなくなれば彼の価値はもっと高くなって、もっと実力を発揮できると思う。

ラプターズがあまりにもあのサイズの同タイプのプレーヤーをそろえすぎたために、それぞれが出し切れずにいると思うんですよね…みんなとても良いプレーヤーなのに。

でも、手放したくないし。うーん。

 

 

で、ラプターズのそのあたりの部分や、試合へのアプローチは来シーズンから変わっていくかもしれない。というのも、HCのニック・ナースが解任になったから。

だから、新しいHCの模索に動いているラプターズなのですが、その中にはかなり興味深いものが。

先日はナゲッツのアシスタントコーチの名前が上がっていました。今を時めくナゲッツですから、それも興味深いなって思ったのですが、それよりも驚いたのは今回名前が上がったJJレディックでした。記事を確認して見ます。

 

 

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Report: Raptors interview JJ Redick for coaching vacancy

レポート:ラプターズはコーチの空席に関してJJレディックと面談する

 

 
こいつは相変わらずかっこいいなあ。(私の好みではない)
 
 
 
 
 
 
 
 

 

トロント・ラプターズが、元NBAシューティングガードであり現ESPNアナリストのJJレディックをヘッドコーチ候補として面談したと、関係者がESPNのエイドリアン・ウジャロースキーに語った。

 

レディックは、ラプターズの幹部と面談した候補者の1stラウンドの一部であったと伝えられている。

 

トロントは以前、38歳のレディックのヘッドコーチとしての可能性を探っていたと、スポーツネットのマイケル・グランジが火曜日に報じた。

 

 

レディックはNBAで15年間プレーし、特にロサンゼルス・クリッパーズとオーランド・マジックで活躍し、直近では2021年にダラス・マーベリックスでプレーした。彼は12.8PTS、2REB、2ASTのキャリアアベレージを記録している。

 

シュート力の高さで知られるレディックは、キャリアの3Pの試投の42%を成功させた。トロントは今シーズン、1試合あたりの3P成功数(10.7)と3P成功率(33.5%)でNBAの28位だった。

 

ボストン・セルティックスを含む複数のチームが、レディックの引退後、アシスタントコーチのポジションとして狙っているとウジャロースキーは付け加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズは、デンバー・ナゲッツのアシスタントであるディビッド・アデルマン、元NBAヘッドコーチで現ゴールデンステート・ウォリアーズのアシスタントであるケニー・アトキンソン、WNBAのラスベガス・エースのヘッドコーチであるベッキー・ハモンなど12人以上の候補者との面接許可を得て、HC探しで広く注視をしている。

 

トロントは4月、5シーズンを指揮したニック・ナースとの契約を解除した。ナースは2019年にフランチャイズを初のチャンピオンシップに導き、翌シーズンにはコーチ・オブ・ザ・イヤーの栄誉に輝いた。

 

 

原文:The Score

Report: Raptors interview JJ Redick for coaching vacancy

 

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ああ、年齢的にこれくらいの元プレーヤーなら結構いるけれど、その中でレディックである意味、なんかわかる。彼は賢そうだし、分析力も高そうです。何より美形!(←おい)

だけど、こういうのを見ると現役バリバリの時を知っているプレーヤーが徐々にACやHCになっていくんだなって…だいぶNBAファンになって長くなったなと思いますし、ちょっと切ない気持ちにもなりますね。

そもそもレディックが引退したとき、「ちょっと早くない?」って思ったものです。でも、ポッドキャストで活躍しているし、人の話を聞いたり、意見したりして彼は指導者向きなのかも。

 

 

 

 
 
多くのチームが狙っていますよ。
 

 

 

 

 

 

果たしてラプターズが彼に合うのかどうかってこともありますが、逆にラプターズに足りないものを新しい風でもって気づかせてくれるような気もしますね。まあ、まだ数多くの候補者の中の1人でしかないので、どうなるのか全然わかりませんが。

 

日本のプロ野球を見ているときに、それこそルーキー時代を知っているプレーヤーが監督になったりしているのを見て、ああ、自分も歳をとったんだなあって思ったものですが、だんだんNBAすらそうなっていくんだわ…怖っ!

いずれはCP3とかラウリーとかがHCやるのを見る時が来るんでしょうね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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