ヤコブ・ポートルの好調と、それに伴うラプターズの上昇続く。彼の影響はディフェンスだけではない。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズ、やっとらしい感じになってきましたね!

ブレイクをはさみながらの数試合、これまでずっと勝ちきれずにあと一歩での敗戦が多かったラプターズが、そのたどり着けなかった「あと一歩」を進めるようにしてくれたのは、やっぱりヤコブ・ポートルなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何がものすごく秀でているというわけではない。でも、バランスよくラプターズに足りなかったものを補完してくれる感じです。ケミストリーはずっとそこにいたかのようなフィット感。

もともと、ロスタ的にもラプターズが壊滅的に弱いはずもないと思っていました。足りなかったのはやっぱりほんの少しの「違い」だったのかも。

 

前にも言いましたが、まだサンプル数は少ないですし、たまたま下位のチームと当たっているということもあります。だから、このまま上昇し続けつとは思えないですが、でも絶対にラプターズは良い方向に向かっているはずです!

そんなラプターズのお話と、同じディヴィジョンのチームの話題が少し書かれた記事を読んでみます。

 

 

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Atlantic Notes: Poeltl, Raptors, Hart, Celtics

アトランティックノート:ポートル、ラプターズ、ハート、セルティックス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズのセンター、ヤコブ・ポートルはすでにディフェンシブエンドに大きな影響を与えているとSportsnet.caのブレイク・マーフィーは見ている。木曜日に入る時点で、ラプターズは今シーズンポートルが共に戦った79分間で100ポゼッションあたり103.6ポイントであり、信じられないほどのプラス20.5ネットレーティングを記録したのだ。

 

毎試合これほど強烈なインパクトを与えることはないだろうが、ポートルのリムプロテクション、リバウンド、スクリーン、フィニッシュ、パスはいずれも序盤から非常に印象的だった。マーフィーはこの他にも、試合終了間際のスコッティ・バーンズの素晴らしいプレーなど、11の注目ポイントを挙げている。

 

 

TSN.ca のジョシュ・レーヴェンバーグによれば、ポートルの追加はラプターズがシーズン終盤に活躍できるかもしれないという希望を与えるが、チームがポストシーズンに失敗した場合、彼らは言い訳ができなくなった。ヘッドコーチのニック・ナースは、オーストリアのビッグマンであるポートルの加入により、チームがより深みを増したと言っている。

 

“私は[ポートルを]チームに加えたことで少し周りを動かすことができるっていう感じだと思うよ。” とナースは、火曜日の練習の後に言った。

 

“それは確かに我々のスターティングユニットを強化し、それにともなってベンチから出てくるプレーヤーたちも強化するよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アトランティックディヴィジョンの話はいかに続く。

 

ポートルは木曜日のニューオーリンズ戦でキャリアハイのリバウンドを記録した、とトロント・スターのダグ・スミスは指摘する。 27 歳の彼はFGで9/11を決め、21PTS、18REB、2AST、3STL、1BLKを記録して際立っていた。ポートルは4Qに特に素晴らしい活躍を見せ、10PTS、6REBを記録したとスミスは付け加えている。

 

 

ニューヨーク・ポストのザック・ブラジラーによると、新しいニックスのウィングであるジョシュ・ハートは、チームに長期的に留まりたいと言い続けているという。

 

“絶対にそうしたいね。”とハートは木曜日の練習後に語った。

 

“ホームが欲しい。ホームを見つけたいんだよ。ここは僕がそのホームにしたいと思う場所だよ。コート上では、プレーヤーとしての僕の原則とマッチすることがたくさんある。コート外では、とにかく友人や家族と一緒にいられるしね。”

 

“ここは素晴らしいスポットになるかもしれない。彼らも同じように感じていてくれるといいのだけど。コートの内外で僕にとって完璧な状況なんだよ。”ハートは、2023/24 年の $13MM プレーヤーオプションを辞退した場合、この夏には無制限のフリー エージェントになる可能性がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The Boston Globeのゲイリー・ウォッシュバーンは、セルティックスが 2008 年以来のチームのチャンピオンシップを獲得するのに十分な位置にあると信じており、その目標を達成できない理由はないと述べている。バックスはリーグで2番目に良いホーム記録を持っているので、ミルウォーキーでGAME7をプレーする可能性は確かにあるだろう。しかしそれはボストンにとって理想的とは言えない。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Atlantic Notes: Poeltl, Raptors, Hart, Celtics

 

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スパーズでも順調に成長をしていたポートルですが、デッドラインの時に「ラプターズに移籍した場合、周りのロスタの技術の高さから、さらに数字を伸ばすことができるだろう」と言われていました。本当にその通りになっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スパーズは今まさに成長中の発展途上のチームですから、ポートルが思うようには進まなかった部分もあると思うのですが、ラプターズはより年長者が多く、現状て強いとは言えないけれど成熟したチームではあると思います。そういうチームだからこそ、彼が持てる力をしっかり出せているのではないでしょうか。

 

ちなみに…ラプターズ以外の話ですが、ジョシュ・ハートのことはなんか応援したい(彼自身をではなく、ニックスに対する思いを、です)と思いました。彼って…すごいジャーニーマンなんだもの。一度くらいはしっかりと安住させてあげたいです。やっぱりホームがあって、他よりも自分を愛してくれる地域が無いとね…

彼にとって、ニックスが大事なホームになることを祈っております。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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