ニックスのトレード事情は?OGかベイか。でもそのオファー用の指名権はハイエンドではない? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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今日はこの後外出の予定です。

2月って行事とか入試とかでずっとバタバタです。きっと年度末前で慌ただしくしている人も多いのではないでしょか。

私は前職が飲食業でした。たしか、2・8月ってニッパチとか言って、忙しくない月の代名詞になっていますよね。「2月と8月は商売が低調で売上げが下がるのが常だという意味の言葉」らしいのですが、商業関係ではない私の現職ではそういうわけにはいかないようです。

むしろ、年度末に間に合わせるための駆け込みがすごい。汗

同じ月でも、やはり業種によってとても差があるものですね。

 

 

 

 

 

 

ジョアキムノアがライジングのコーチですって!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NBAも2月といえばとっても忙しい月ではないでしょうか。

オールスターにトレードデッドライン。試合がないという意味では、オールスターに参加しないプレーヤーはブレイクとなるのでそうでもないのかもしれませんが、フロントとかエージェントの忙しさも、記事を書いている記者もきっと目が回るくらい忙しいと思うのです。

特に、NBAには複雑な契約状況とか条項とかキャップの問題とか指名権が絡みますから、その辺りを担う担当者は本当に大変ですよね。

 

さて、ニューヨーク・ニックスは前から伝えられている通り、ラプターズのOGアヌノビーを追いかけている筆頭です。しかし、ニックスにはイロイロな思惑があるようで、他にも候補を上げているようですし、それを見越して?なのかチーム内でのプレーヤーの使い方も一部で注目を集めているようです。

では、その辺りを中心にしたニックスについての記事を読んでみようと思います。

 

 

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Knicks Notes: Bey, Anunoby, Barrett

ニックスのノート ベイ、アヌノビー、バレット

 

 

実はピストンズのプレーヤーはほとんど知らないのです・・・初耳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNY.tv のイアン・ベグリーによると、ニックスはピストンズのフォワードであるサディク・ベイに関心を示しているチームの1つである。ベグリーは、2 つのチーム間の話し合いがどこまで進んだかはわからないが、ニューヨークがトレードオプションを検討していおり、ベイの名前は“最近話題になった”ものだと言っている。

 

ピストンズはボヤン・ボグダノビッチ、アレック・バークス、ベイといったプレーヤーに高い要求価格を設定していると見られており、ニックスにとって双方にとってうまくいく取引を見つけるのは難しいかもしれない。それでも、ベグリーが指摘するように、両フロントオフィスは近年何度も協力しており、ニューヨークは2021年のトレードデッドラインにデトロイトからデリック・ローズを獲得し、両クラブは2022年のオフシーズンに2つの取引を成立させたことで知られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニックスについてのその他の詳細は以下である。

 

ベグリーは以前、ニックスがOGアヌノビーのトレードに対して複数の1stラウンドピックを提供することを厭わないと報告し、別のレポートでは、少なくとも一つのチームがラプターズのフォワードの彼に対するオファーとして3つの1stラウンドを提供する準備がされたことを示した。Sportsnet.caのマイケル・グランジによると、このレポートはニックスについて言及していて、ニューヨークはアヌノビーに3つの1stラウンド指名権を提供する意思があるチームであると広く信じられている。

 

しかし、グランジはニックスが3つの1stラウンド指名権を提供する意思があるとしても、それらは“ハイエンド”な指名権ではない可能性があると警告している。ニューヨークはダラス(トップ10プロテクト)、デトロイト(トップ18プロテクト)、ワシントン(トップ14プロテクト)から2023年の1stラウンドをプロテクトしてコントロールしている。これらのピックのどれもトップ8を獲得することができないため、それらの複数を交換するにはまだ時期が早いかもしれない。彼らはニックスの独自の保護されていないピックとほぼ同じくらい貴重ではないだろう。

 

 

RJバレットは、ニックスがレイカーズに敗れた火曜日、レギュレーションの最後の7分間、またはオーバータイムで全くプレーしなかった、とニューヨークポスト紙のアンドリュー・クレーンは書いている。バレットは、ゲームの後に記者団に話さなかったが、彼はバレットの代わりにイマニュエル・クイックリーを試合をフィニッシュするメンバーに選んだ理由についてヘッドコーチのトム・シボドーは簡単な説明しか提供しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“我々はとにかく自分たちのグループが動き出すてだてをを探していたんだよ。”とシボドーは言った。

 

“あそこで試合に出ていたグループがそうだったんだよ。”

 

 

因みに、ニックスはユタで開催されるオールスターウィークエンドのライジングスターズイベントにプレーヤーを送り込む予定である。クエンティン・グライムスは、プレーヤープールでスポットを獲得した10人の2年目のプレーヤーのうちの1人だった。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Knicks Notes: Bey, Anunoby, Barrett

 

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この記事で考えられるのは、OGを諦めてベイに切り替えたという可能性。

ラプターズはそのピック3本のトレード提案を断ったと伝えられていますからね。ニックスはそれ以上の資産を積むことができなかったという可能性がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、不穏なのはバレットの処遇。

いくらなんでもそれほど長い時間彼を使わなかったというのは、今後の信頼関係にもヒビが入りそう。まさかバレットを使ってトレードをするなんて考えないだろうね?

うーん。ニックスは前から動きが謎めいているところがあるので、ちょっと着地点がわかりにくいなって思います。

なお、OGのトレードにはその他にペリカンズとペイサーズも名乗りを上げているとか。

ラプターズは手放さないでくれるといいのですけど。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。