MSGでパスカル・シアカムが歴史的52PTS!“特別なプレーヤーは重要な瞬間に力を発揮するもの” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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さて、遅ればせながらラプターズの木曜日の試合について読んでみたいと思います。

この試合では、パスカル・シアカムがキャリアハイの52PTSを記録しました。

 

 

 

冷たそう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がラプターズファンになってから、デマー・デローザンが元日の試合でバックス相手に50+PTSを獲得したのを覚えています。ええと、あれは51PTSだったような…。あと、テレンス・ロスも50PTSを取ったことがありました。

実は記憶にないんですけども、ラプターズのフランチャイズ記録は予想外のフレッド・バンブリートだったようで、54PTSというのがあるらしいんですよね。なぜか、覚えがなくて。汗

 

しかし、この日のシアカムの52PTSはそれらに比べても「ある意味」特別だったようです。

だって、何せあのマディソンスクエアガーデンで記録したものなのだから。やっぱりあのニューヨークのアリーナは歴史的にも特別なんですね。

では、試合の記事とちょっとだけニックスサイドの記事も見てみたいと思います。

 

 

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Siakam scores 52, Raptors snap Knicks' 8-game winning streak

シアカムが52PTS、ラプターズがニックスの8連勝記録を止める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パスカル シアカムはキャリアハイの 52PTSを獲得し、トロント・ラプターズがニューヨーク・ニックスに 113-106 で勝利するのに貢献し、ラプターズの6ゲームの連敗を終わらせ、対戦相手のニックスの8ゲーム連勝を止めた。

 

AP通信のパット・ピケンズによると、シアカムはマディソン・スクエア・ガーデンでの50PTSゲームの記録について、“クールだね。”と語った。

 

“僕はスーパーバスケットボールの歴史家ではないよ。少し遅すぎるくらいにバスケットボールを始めたのだけど、それでもこの建物がどれほど特別であるかを知っている。僕にとって最も重要なことは、チームが僕らが勝つためにすべてのバスケットを必要としていたということだよ。”

 

 

シアカムはこの勝利で9REBと7ASTを追加した。 StatMuseによると、彼はFG17/25、フリースローで16/18を決め、フリースローの試投と成功とでキャリアハイを記録した。

 

彼の52PTSは、デマー・デローザンが2018年元旦に記録した、ラプターズのフランチャイズ史上2番目に高いシングルゲームでのスコアリング記録に匹敵するものだった。なお、トロントのフランチャイズレコードは、2021年の2月にフレッドバンブリートが打ち立てた54PTSである。

 

“特別なプレーヤーが重要な瞬間に力を発揮するもんさ。”とバンブリートはシアカムのパフォーマンスについて語った。

 

“非常に多くの歴史的なパフォーマンスが行われたマディソン・スクエア・ガーデンのようなステージで、彼はその一人として歴史に名前を残したんだ。彼と一緒にプレーし、彼を見るのはとても楽しかったよ。彼がうまくいっているときは、本当に信じられないほどのプレーをするよね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ESPN Stats & Info によると、シアカムはレブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ジェームズ・ハーデンに続き、マディソン・スクエア・ガーデンで 50PTSのゲームを記録した唯一のアクティブなプレーヤーである。

 

ニックスは、火曜日のゴールデンステイト・ウォリアーズに対する38PTSの大差での勝利を含め、水曜日の試合までに8 連勝していた。ニューヨークはシーズン18勝13敗であり、ホームでは8勝8敗の成績だった。

 

トロントは14勝18敗に改善し、スコシアバンクアリーナから離れたロードで3勝12敗のスタートをした後、今シーズン4 回目のロード勝利を手にした。

 

 

原文:The Score

Siakam scores 52, Raptors snap Knicks' 8-game winning streak

 

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ここからはニックスサイドの記事の内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジュリアス・ランドルはバスケットの下にいて、ボールを手にしていた。しかし、ニックスの4PTS差を2PTSにする代わりに、簡単そうに見えたレイアップのようなものが、残り45秒、ボールはリムを越えて滑るように移動していった。

 

“滑っちゃったんだよ。”とランドルは言った。

 

このように、ニックスはNBAをリードする連勝を9に伸ばすチャンスも同様に滑りおちたのだった。

 

 

それは、ランドルと彼のチームメイトにとって象徴的な夜だった。彼らは適切なポジションにいたが、これまで絶不調だったラプターズを止めることができなかった。トロントは、パスカル・シアカムの輝かしいキャリアハイとなる52PTSのパフォーマンスと、ほとんどミスのない夜によって6 連敗を止め、ニックスに12月の第1土曜日以来の最初の敗北をもたらした。水曜日の夜の残念なガーデンでの出来事だった。

 

ニックス (18 勝 14 敗)は、特に際立っているポイントガードのジェイレン・ブランソンに鋭さが見られなかった。彼らはその夜のほとんどにおいてラプターズに上回られ、オフェンスリバウンドでは16-9で劣勢となった。彼らは12のターンオーバーの差があり、一時的にリードした後、最後の残り3:21には12-4で勝っていた。

 

“自分のプレーを考えると、ひどい気分だよ。”と語ったのは、ニックスの17のターンオーバーのうち5つを犯し、3/14のシュートでわずか7PTSに終わった、常に責任感の強いブランソンである。

 

“これは、僕としてはとても受け入れられないよ。”

 

 

ーNew York Postより抜粋

 

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私が午前中の小休止に見た瞬間はニックスが勝っていました。あれは本当に少しの間の事だったことになります。ラプターズに運もあったと言えるかもしれません。ランドルのレイアップが普通に決まって点差が縮まっていたら、また展開は変わったかもしれないですね。

ブランソンは、前日のGSの試合で大活躍だったので…なかなか連続ではそうはいかないってことですかね。

 

 

 

 

 

ランドルのレイアップで滑ったのはこれか。

 

 

 

 

 

 

 

私としては実際のところ私としてはパスカルの大爆発がどうというよりも、ラプターズがやっと勝ってよかったなあ…という感じでした。ニックスは充実のオフシーズンを送りましたね。ブランソンの獲得は正解だった。彼らは好調で勝ち越しています。(ブランソンの件は、タンパリングを取られて、セカンドピックを失いましたけどね。)

そういう意味では、MSGという場所で、AWAYの地で、彼らのようなチームに勝てたことはラプターズの薬になるかもしれません。とにかく勝つことが今は大事ですから。

 

これで、先日始まったAll-Stae投票にも1つの望みをつないだかも。

そして、ラプターズの風向きがこれで変わっていくとよいですね。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。