ラプターズの異色ロスタはプレーオフで成功できるか?/バーンズがオールルーキー1stチームに選出! | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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今日の試合については触れなくとも良いですね。たぶん、シリーズ通してこんな感じになってしまうのだろうなあ。だから、ウエストには興味なしって感じです。なんとかマブスには抵抗して欲しいものですが・・・

 

で、そんな中本日は2021-22シーズンのオールルーキーチームが発表されました。

もちろん、我らがラプターズのスコッティ・バーンズは選ばれていましたよ。だって、ROTYですもんね。選ばれないはずがありません。

なかなか錚々たるメンバーが選出され、未来が楽しみだなって思います。彼らがそれぞれのチームのコアになるのはどれほど遠い未来ではないでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Raptors' Scottie Barnes selected to NBA's 2021-22 All-Rookie First Team

ラプターズのスコッティ・バーンズがNBAの2021-22オールルーキー・ファーストチームに選出される

 

 

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者であるトロント・ラプターズのスコッティ・バーンズが2日、同じく1年生のエヴァン・モブレー、ケイド・カニンガム、ジェイレン・グリーン、フランツ・ワグナーとともにNBAの2021-22オールルーキー・ファーストチームに選出された。

 

バーンズは今シーズン、平均15.3PTS、7.5REB、3.5AST、FG49.2%、1試合1.1STLを記録した。

 

4月には、バーンズがモブレーに15PTSの僅差で勝利し、フランチャイズ史上3人目のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞することになった。2006-07年以来、デイモン・スタウダミア、マーカス・キャンビー、ビンス・カーター、モリス・ピーターソン、クリス・ボッシュ、チャーリー・ビラヌエバ、アンドレア・バルニャーニ、ホルヘ・ガルバホサに続く9人目のオール新人ファーストチームの栄誉を手にしたラプターズとなったのである。

 

その他、3人のラプターズがセカンドチームの栄誉を獲得しており、それはジャマリオ・ムーン、ヨナス・バランチュナス、テレンス・デイビスである。

 

受賞者は以下の通り。

 

• Scottie Barnes — Toronto Raptors

• Evan Mobley — Cleveland Cavaliers

• Cade Cunningham — Detroit Pistons

• Jalen Green — Houston Rockets

• Franz Wagner — Orlando Magic

 

SECOND TEAM

 

• Ayo Dosunmu — Chicago Bulls

• Chris Duarte — Indiana Pacers

• Josh Giddey — Oklahoma City Thunder

• Bones Hyland — Denver Nuggets

• Herbert Jones — New Orleans Pelicans

 

 

ーSportsnet Canadaより

 

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さて、そんなスコッティ・バーンズはこの先ラプターズのコアとして末長く活躍することが期待されています。

思えば、ラプターズのロスタは、ポジションレスというか、なんだかバーンズサイズのプレーヤーだらけなんです。バーンズ、OG、シアカム、アチウワの4人は全員が203-208のサイズのプレーヤーで、通常であればSFかPFになるサイズだと思います。

そんな彼らのうちの3人が基本的にスターター。(アチウワがセカンドになる)

彼らはラプターズの偏ってすらみえるロスタの中で、多くのポジションをこなすように成長してきました。

 

このコアは全員ラプターズが今後大事に育てていくつもりのプレーヤーです。

でも、この異色のロスタは、果たして今後成功を治めることはできるのでしょうか?

その辺りを分析した記事があったので、読んでみることにしました。

 

 

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Can Toronto's Unusual Roster Succeed in the Playoffs? Take a Look at the NBA's Conference Finalists

トロントの異色ロスタはプレーオフで成功できるか?NBAのカンファレンスファイナリストを見習おう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロント・ラプターズは、NBAのカンファレンスファイナリストが伝統的なセンターなしで前進しているように、彼らの珍しいロスタは曲線の一歩先にあるように見える。

 

6フィート9のウイングで構成されたロスタは、NBAで持続的な成功を収めることができるのだろうか?

 

 

トロント・ラプターズが昨年の初めから、伝統的な超大型センターのようなものを廃止し、代わりにすべてを行うウイングで占められたロスタを選んだときから、トロント・ラプターズが自問してきた質問である。

 

このような異例のメンバーで、毎年勝てるのだろうか?

 

“ああ、僕はできると思うよ。”とラプターズのガードであるフレッド・バンブリートは言った。

 

“私の意見としては、NBAでプレーしたいと思う方法を選択する必要があるんだよ。ゴールデンステイトが6-4、6-5のプレーヤーでやっていて、勝っていると言えるだろう。だから、自分たちがプレーしたい方法を選択し、それをやっていくんだよ。”とラプターズ社長兼副会長のマサイ・ウジリは、彼のシーズン終了後のメディア公開で彼にその質問をされたときにそう言った。

 

“我々は勝つために良い形だと思うものを把握し、コーチ、スタッフ、そしてニック(ナース)とそれについて話し、そして我々はそれをやっていくんだよ。”

 

“NBAでは、勝たないと何も成功しないからね。勝たなければならないよ。"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロントの1stラウンドのプレーオフの対戦を一目見て、それが失敗した実験だったことを示唆しているかもしれない。フィラデルフィア・76ersのセンターであるジョエル・エンビードはトロントのスモールボールのビッグマンを乱暴に上回り、シリーズで平均26.2PTS、11.3REBを記録した。しかし、しばしNBAプレーオフに残っている4つのチームを見てほしい。トロントの革新的なロスタは、結局それほど珍しく見えないかもしれない。

 

ダラス・マーベリックス、ゴールデンステート・ウォリアーズ、ボストン・セルティックス、およびマイアミ・ヒートの間では、スターティングセンターが1人と、6フィート10かもう少し背の高いのローテーションプレーヤーが4人いる。さらに、ウォリアーズとセルティックスは6フィート9を超えるプレーヤーはプレーしない。また、マイアミのロスタは6フィート9を超えるローテーションプレーヤーは1人であり、それはドウェイン・デッドモンである。逆に、ダラスは6フィート9より背の高い3人のプレーヤー、ドワイト・パウエル、唯一のスターターであるマキシ・クレバー、デービス・ベルターンズがプレーするが、いずれも伝統的なゲームを変えるビッグマンとは見なされていない。

 

これは、スーパースターセンターがプレーオフで勝てないということではない。フィラデルフィアの2ndラウンドシリーズ全体でエンビードが健康だったとしたら、76ersはカンファレンスのセミファイナルでヒートを倒して前進した可能性がある。ミルウォーキー・バックスも、少なくとも6フィート-10の3人のキーローテーションプレーヤーを備えており、カンファレンスセミファイナルに進むのに1試合の勝利が足りなかっただけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが示唆しているのは、ラプターズには何が必要なのかということである。プレーオフで対戦相手のビッグを守るのに十分な大きさのプレーヤーが必要であるという考えは真実ではないようだ。ゲームを変えるセンターを展開するチームの数は減少しており、それらを阻止するためのロスタをクリエイトすることはこれまでになく重要になっている。

 

今のところ、トロントはバスケットボールのこの新しい時代に関しては時代の先を行くかもしれないが、NBAのようなコピーキャットリーグでは、リーグの残りの部分はすぐにラプターズのすぐ後に続いている。今シーズンのラリー・オブライエンのトロフィーを勝ち取ったチームがどこであっても、伝統的なビッグマンなしでそれを行うことになり、リーグの他のメンバーは確かにそれに追随しようとするだろう。

 

 

原文:Sportsnet Canada

Can Toronto's Unusual Roster Succeed in the Playoffs? Take a Look at the NBA's Conference Finalists

 

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このまま順調に成長してくれると良いのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラディショナルビッグマン不在といえば、典型的なのはウォリアーズですね。

彼らのスモールボールは死のラインナップとも言われていました。

でもまあ、それには彼らのようなシュート力と、構築がきっちりとされたケミストリーが生み出すスピード感が不可欠です。

ラプターズは長く同じメンバーで戦っていますから、後者は可能だろうが、問題になるのはシュート力なのかなって思います。2021-22シーズンも彼らはずっとシュート力不足に悩んできました。やっぱり個人の成長が必要ですね。

 

でも、私はこのメンバーできっとやれると信じています。

ただ、全員をスターターで使うということにこだわる必要はないかもね?って思ったりします。

ヒートのようにある程度は割り切っても・・・皆さんはどう思いますか?

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。