デローザン:”悔しい。でも、チームとして得られるものはたくさんある”…ブルズのシーズンが終わる。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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やっと私の闘いが終わりに近づいてきました。決算が終わります。

まあ…これからたくさんやることはあって、そのまず最初に監査法人がやってくるわけですけれども。

今年は激動の一年で、苦しかったけれども、得られるものも多いですよね…多くのことを自分でやり遂げるということは。

 

そして私のシーズンが終わるよりも一足先に、しかも予想外にラプターズよりも早く、シカゴ・ブルズのシーズンが終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直言って、シーズン中盤のことを考えたら、これは本当に予想外であり、とても残念なことだと思います。

1月ごろの彼らの闘いを見ていて、デローザンはMVP候補だとか、ブルズは今シーズンチャンピオンを取れるんじゃないかとか。そういう思いを持った人たちも多かったと思うんですよね。

しかし、1つ歯車が狂ったことによって、彼らの勢いは失われてしまいました。あの時期のブルズならバックスにも十分に勝てたと思うのですが。まあでも…上位に全然勝てていなかったというのが、結局のところ彼らの位置を示していたともいえます。

 

ではGAME5に敗れた後の記事を確認したいと思います。

 

 

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Bulls’ season ends with 116-100 loss to the Bucks in Game 5

ブルズはGAME5でバックスに116-100で敗れシーズン終了となる

 

 

シカゴに来たデマーのコメント:

“今年は素晴らしい年だったよ…フロントオフィス、チームメイト、街の周りは、とにかくすべてが想像以上だった。..僕はすでに、来年再び試合をして、それをやることを楽しみにしているよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルズのメンバーは誰一人としてそれに異議を唱えるつもりはなかった。しかし、これからは、この経験から学び、それをもとに発展させていくことになる。そのための時間は十分にある。

 

この先、数日、数週間、数ヶ月の間、ブルズのロスター改善について多くの議論が交わされることだろう。

 

結局のところ、バスケットボール事業のエグゼクティブ・バイスプレジデントであるアルトゥラス・カルニソヴァスとコーチのビリー・ドノバンには、話し合うべきことがたくさんあるということだ。

 

それは水曜日に、NBAのディフェンディングチャンピオンが、ベストオブ7シリーズのGAME5でブルズを116-100で下し、ブルズのシーズンを終わらせたことからも明らかである。このシリーズは、ブルズが最初の2試合でライオンのようにプレーして、1-1のタイにした後、一方的な3連敗で子羊のように立ち去ることになった。

 

 

しかし、ドノバンはこのコアの次の進化がどうなるのか、その詳細には触れようとしない。まだ、そういう時期ではない。その代わり、彼はただ、今シーズン彼らが成し遂げたことを評価したかったのだ。

 

“このグループは一緒に戦うには本当に特別なグループだったからね。”と、ドノバンは敗戦後に語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

残念なことに、ハイライトシーンも全然なくて。公式も動画は全然上がっていませんでした。

そんなGAME5でした…それが少し残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“プロ意識と、チームを第一に考える姿勢は、常に私の目に留まっているよ。彼らはすべてを経験しながらも、決して不平を言わず、泣き言も言わなかった。チーム全体が(コロナウイルスに)感染したときでさえ、彼らはお互いにベストを尽くそうとしたしね。彼らの意図は常にチームファーストだったんだよ。”

 

最後の数秒、プレーヤーたちがコート上で抱き合ったことからも明らかである。

 

“いつも思い通りにプレーできるわけではないけれど、そこから多くのことを学ぶことができるからね。”とベテランのデマー・デローザンは、このような形でシーズンが終わったことについて語った。

 

“すごく大変な体験だったよ。”

 

 

1月、2月のように、何週間もイースタンカンファレンスのトップにブルズが君臨するとはだれも思いもよらない状態から始まった。しかしその予想外の上昇に伴い、大きな期待が寄せられるようになった。

 

後半戦の厄介なスケジュールと、ロンゾ・ボール、ザック・ラヴィーン、アレックス・カルーソ、パトリック・ウィリアムズといった主力の負傷で、イースタンの他のチームは彼らをただ引きずり落としていった。1次ラウンド敗退のミルウォーキーとの5試合は、まさにその縮図だった。

 

ミルウォーキーがデローザンに負けるつもりはないことは、GAME5のスタート時から明らかだった。

 

悔しいことに、彼らは彼に息をさせるつもりさえなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、ラヴィーンとカルーソをフロアに置いたシリーズの最初の4ゲームを通して行った彼らのゲームプランだった。ラヴィーンは健康・安全プロトコルでGAME5を欠場し、カルーソは脳震盪のプロトコルで欠場だったが、すべてを注ぐということを含めて、デローザンはそれでも自分のやり方でプレーした。

 

“僕は仲間を信頼していたんだ。”とデローザンは言った。

 

“どんな試合でも、あいつらがショットを決めるか、外すかで生きるか死ぬかが決まっていたんだからね。”

 

GAME5ではそれは後者だった。

 

ブルズは、そのオープニングクォーターで3Pレンジからわずか4-16のショットしか決められず、スコアリングで彼らは34-18と落ち込み、そこから良くなることはなかった。彼らは3Pで15/52の28.8%で試合を終えた。

 

このシュートの不調は、シリーズを通してブルズにつきまとう問題であった。たくさんの良いショットを撃つものの、あまりにも決まった数は少なかった。

 

それはフロントオフィスにとってto-doリストのトップにする必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため、この3試合では、ブルズベンチとロールプレーヤーが苦戦し、ミルウォーキーのプレーヤーがステップアップしてビッグプレーに次ぐビッグプレーをしたため、特にバックス戦ではそれが痛手となった。ボビー・ポーティスは、負傷したクリス・ミドルトンの代わりにプレーし、ミルウォーキーに14PTSと17REBをもたらすなど、再びスターター部隊が大活躍を見せた。

 

グレイソン・アレンは前の2試合ほど致命的ではなかったが、それでも13PTSでフィニッシュした。

 

ブルズのロスターに欠けているプレーヤーの2つの例だった。

 

“そこから学べることはたくさんあるよ。”とデローザンはこの敗戦について語った。

 

“悔しいね。シリーズに敗けることはいつでも最悪だ。でもチームとしてそこから得られるものはたくさんあるからね。”

 

そして、そのための時間は十分にある。

 

 

原文:Chicago Suntimes

Bulls’ season ends with 116-100 loss to the Bucks in Game 5

 

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このチーム、負けてしまったし思うような終わりではなかったでしょうけど…素敵なチームだよなって思います。魅力たっぷりで、ワクワクの止まらないチームでした。愛すべきデローザンがこのチームに入ることができたのは特別なことだなって思いますね。

 

 

 

 

 

いい試合もありました。デローザンが完全復活したシーズンになって本当に嬉しかった。

まだまだプライム過ぎたなんて言わせないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えてみればこれは彼らのスタートにすぎませんし、このロスタが悪かったのではなく、いくらかの不運が重なったからというのが大きかったと思うので、私はここから彼らが成長して、完全版になったところで戦ってほしんですよね。このロスタを諦めるのはまだ早いと思います。

きっと、もっともっと強くて華麗な、楽しくて雰囲気の良い、アンセルフィッシュなチーム…

 

まずはブルズの皆さま、お疲れさまでした。

来季にまた彼らに会うのを楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。