ラスでもデイビスでもない…カーメロ・アンソニーがその存在感でレイカーズのゲームチェンジャーとなる | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日、家に帰るとすべての電化製品の電源がリセットされていました。。。

私の住んでいる市ではそういうことがしばしばあります。瞬停が起こるのです。

全てのパソコンの電源が落ち、ひかりテレビが落ち、給湯が切れていました。週末にはまた雪が降るとか言っているし、そういう天候の不順さが電気を不安定にするのです。

まあ、私はこういう生活なのでPCが1台壊れたところで大丈夫なようにしていますが、皆さまどうぞお気を付けくださいね~瞬停時には結構PCいかれるんで…

 

 

 

 

 

今日はこのお方のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は前置きと記事の内容には全くかかわりがありません。汗

良い前置きが見つからなかったのです。それは、不慣れなレイカーズの記事を選んだからかもしれません。

通常、それほど興味を持っていないチームのことは詳しくないので自信がないんですよね。

でもそんな私にもこれだけはわかります。レイカーズの間違いはウエストブルックの巨額な契約ですよね…

それによって彼らはそのロスタの多くをミニマム集団で賄わなければならなくなりました。

それでも、そのミニマムプレーヤーの中で、輝きを放っているプレーヤーがいます。そしてそのプレーヤーが今レイカーズをリードする存在になっていると言います。

彼の名はカーメロ・アンソニー。キャリア19年目の彼が、そのようにしてレイカーズのゲームチェンジャーになっているのか、記事を読んでみました。

 

 

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The Lakers unexpected game-changer not named LeBron, Russell Westbrook or Anthony Davis

レブロン、ラッセル・ウエストブルック、アンソニー・デイビス以外のレイカーズの予想外のゲームチェンジャー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーメロ・アンソニー抜きのロサンゼルス・レイカーズはどうなっていたのだろうか。

 

おそらく、今シーズン最悪の24勝28敗、4連敗中で、10位のポートランド・トレイルブレイザーズに3ゲーム差になっていただろう。10位…10位! – ウエスタンカンファレンスのシードポジションで、である。

 

代わりに、醜いとはいえ、重要な水曜日のCrypto.comアリーナでの試合でブレイザーズに99-94で勝利した--ベンチから出場したメロの24PTSに大きな感謝をしなければならない--レイカーズは勝利への道を戻り、しっかりとプレーインの範囲に定着している。

 

レイカーズは、左膝を痛めているレブロン・ジェームズを欠いてプレーしている。いつ復帰できるかは誰にもわからない。彼は“全体的な腫れ”を経験しており、それが治まるまでプレーすることはない。チーム施設から離れた場所で、彼自身の医療スタッフによる治療を受けている。ポートランド戦に勝利したレイカーズは、今季キング抜きで6勝10敗の成績となった。

 

公平を期すために言っておくと、アンソニー・デイビスは、適切にレイカーズを勝利に導いた。MCL捻挫から復帰してからの凱旋プレーを続け、試合の終盤の大事な場面で数々の“I'm not-letting-us-lose-boards”を含む30PTS、15REBを投下した。

 

 

しかし、彼らを支えていたのはメロだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラッセル・ウエストブルックの価値をめぐる議論が盛んに行われていることもかかわらず、このトレードの巻き添え被害の方が間違いなく有害である。ラスの巨大な契約を獲得したことで、タイトル獲得だけを目標としていたレイカーズは、ミニマムの契約をしているプレーヤーを登録メンバーに加えることを余儀なくされた。ドラフト外ルーキーのオースティン・リーブス、10日間ピックアップトラックのスタンリー・ジョンソン、開幕前の数時間に絶望から拾い上げられたいまだに理由のあるスターターのエイブリー・ブラッドリーを含めても、これらのミニマム契約を含めても勝率は5割に満たないのだ。

 

ドワイト・ハワードとデアンドレ・ジョーダンのパフォーマンスが安定しないため、レイカーズはセンターポジションから離れたところでアイデンティティを改革することになった。ウェイン・エリントンとトレバー・アリーザはローテーションから外れた。レイジョン・ロンドはトレードされた。ケント・ベイズモアは次かもしれない。

 

8月に交わした最低契約人数のうち、成功したといえるのは2人だけだ。マリク・モンク、およびアンソニーである。

 

アトランタ・ホークス戦で3PTSであったモンクは水曜日の試合では2/10のシュートで7PTSに終わった。ウエストブルックは3/12だった。そしてサポートキャストのほとんどは、要因とはならなかった。

 

 

恐れてはいけない、レイカーズのもう一人の19年のベテランがここにいるのだ。

 

カーメロは33分間にディープからの5/6を含む8/12をフィールドから決めてみせた。彼は8REBを奪い、+15でチームをリードした。彼はミッドレンジで成功していた。

 

37歳の彼が、アリウープまで...?

 

 

 

 

 

 

 

ほんとだ・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、チームメイトたちは彼の貢献を繰り返し賞賛した-それは水曜日だけではなかった。

 

“レブロンが19年目にやっていることは賞賛されているけど、カーメロが19年目にやっていることはあまり語られていないように思うね。”とヴォーゲルは言った。

 

“本当に驚くべきことだよ。彼は今夜も素晴らしかったしね...彼はバスケットボールを得点していた。4Qでは、いくつかのカバーリングを解決しようとしていた。彼はそのすべてを把握していた。それを伝えてくれた。何人かのプレーヤーには、彼らがどこにいるべきかを話していたよ。IQ、リーダーシップ、そして情熱。勝ちたいという気持ち。競争心も素晴らしかった。彼のショットメイキングは見ていて楽しいし、今夜の勝利に大きく貢献したね。"

 

 

アンソニーには、いつもそれがあるわけではない。彼の脚が完全に動いていない時、または彼のショットが決まっていないとき、主にディフェンスでの遅さと多才さの欠如というマイナス面がプラス面を上回るのだ。

 

しかし、通常はそうではない(ネットレーティングは+1.5である)。さらに、GAME1から明らかなように、ホームでの彼のトリプルは、ただ......違いを生む。また、ディフェンスに欠点があっても、彼のおしゃべりと知性はよく褒められるのだ。

 

それでも、NBAの歴代9位のリーディングスコアラーがそのフィーリングを持っているとき、それに共感できる人間は文明の歴史上、ほとんどいないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“正直なところ、それを説明することはできないよ。”と、レイカーズマルチバースの共同ホストであるクーパー・ハルパーンがアンソニーの素晴らしい技術について語った。

 

“それを理解してもらうのは難しいんだ。もしあなたがそれを感じたことがなければ、それがどんなゾーンなのか、コートの上でどんな感じなのか、説明するのは難しい。でも、いい感じなんだよ。物事がうまくいっている、正しい方向に進んでいる、すべてが調和しているように感じられる。それはゲームの中だけではない。今日は一日中、身体が軽い感じだった。なぜだかわからない。朝起きて、気分がよくて、長旅の疲れがとれていたのかもしれない。それが功を奏したのかもしれない。また、自分たちの試合の意味合いを理解し、ステップアップして試合に勝てるようにしなければならないね。”

 

アンソニーは3Pシュートが38%、平均13.4PTASを記録している。彼の身長と人気は、スコアラーズテーブルに駆け寄り、パーカーを脱ぐだけで、アリーナを一瞬にして盛り上げ、ゲームを変えてしまうのだ。彼の存在感、コミュニケーション、リーダーシップは、ぐらつくレイカーズグループに不可欠であることが証明されているのである。私はそれがミニマム契約の価値があると言うだろう。

 

 

原文:Clutch Points 2022.2.2(現地)

The Lakers unexpected game-changer not named LeBron, Russell Westbrook or Anthony Davis

 

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雰囲気を変えることができるプレーヤー…それは確かに1つの価値があると言えますよね。

今のレイカーズにおいては、その点だけを考えてもウエストブルックよりもカーメロ何だろうなって思います。レブロンとの信頼関係があるのも大きいのかなと。フィットの仕方が違うので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はメロについて、NBAファンになってから良い話を聞いたことはほとんどありません。

しかし、彼がとくに称賛されていた国際試合で彼を初めてみたので、すごいプレーヤーであるというイメージは心のどこかにいつもあります。だから、この記事の言っていることもわかる気がしますね。あのリオオリンピックでのアメリカ代表は、メロ無しでは語れなかったですもん。

 

今シーズンのレイカーズはまだこれからシーズンが続いていくとは言え、WESTのトップチームを倒すのは難しいような気がします。それでも、チームをより良くしていくのを考えることは必要で、それには多くの契約を見直す必要がありそうです。

少なくとも、メロのようにその存在に価値を見出せるメンバーにしていかないといけないんでしょうね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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