八村塁を苦しめるメンタルヘルス問題。それは東京オリンピックが原因だったのか? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

(予約UPでお送りしているので、万が一この記事が滑稽なものになるかもしれないです!そこはご容赦。)

 

心配しているファンも多いでしょうね、八村のことを。

渡邊のことも心配している人は多いでしょうけど、彼は単純に負傷からの復帰を待っている感じですから。

しかし、八村の方は状況がはっきりしないままで、トレーニングキャンプやプレシーズンを含めて、今シーズンはまだ一度もプレーすることができていない状態で今まで来ていました。

だとすると…結構深刻な状態であるように思いますが、ちょうど少し前進したところの様です。

 

 

 

 

 

一応、チームの練習に復帰して、今は戦術とかを頭に入れている状態だとか。

間もなく復帰していくることができるかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

メンタルヘルスの問題となると、やっぱりまず最初に私の頭に思い浮かぶのはデマー・デローザンです。

デローザンはどちらかというと“バスケットボールをしているときだけ忘れていられる”っているタイプなので、精神状態が悪い時も試合に出てこられないようなことは無かったように記憶をしています。

精神面の状態や、その性質は人それぞれ。八村は(メンタルが)プレーできる準備ができていない状態であると報告されていました。

負傷ならば、完治すれば戻ってこれる。しかしメンタルは…とても難しいです。

 

今日読んでみるのは、バスケットボールの記事というよりも、メンタルヘルスについての記事です。

おそらく、文面からして筆者の予測的な部分も多いと思われますし、もちろん、私の想いを書いたものではありません。あくまで、現地の記者が書いたものであることをご承知おきくださいね。

 

 

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Basketball, Rui Hachimura bent by depression

バスケットボール、八村塁はうつ病によって挫折する

 

 

10/31んも段階ではこのように言われていましたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定できない個人的な理由が、続報のないまま時間の経過とともに、“メンタルヘルス”の問題になっていく。203センチ、104キロの巨体であっても、鬱やストレスは免れない。ワシントン・ウィザーズの日本人ウイング、八村塁は、2021年の東京オリンピック大会の開会式で、国の旗手としてのきらびやかさから、パニック障害のトンネルに入ったのだ。それが彼を吸い込んだ。そのため、現在NBAが彼について知っているのは、彼がトレーニングキャンプをスキップすることをウィザーズが発表した9月下旬のメモの中だけだ。その後、プレシーズンマッチが行われたが、日本人プレーヤーの彼の姿はなかった。そして、シーズンが始まって2週間経った今でも、彼に関するニュースは、彼が再びトレーニングを始めたということだけだ。sそれも一人で、そして、ある情報筋によれば、夜に行っていたということである。

 

八村は粉々に砕けて大会を終えていただろう。オリンピックにおけるバスケットボールのライジングサンは、1976年のモントリオール大会から姿を消しており、準備テストの結果は重要な夢を認定するものだった。しかし、東京では3試合で3つのノックアウトがあった。そして、自分が責任を負う立場だった八村は、ヘイターの対象となってしまった。彼の不調の最初の兆候は、ソーシャルメディアから来ていた。インスタグラムで、彼は誰もフォローしなくなったのだ。現時点では、以下の項目の右側に「1」があり、スポンサーにリンクされたブラックサムライのページが表示されている。そして、みんなとのかけ橋を切ったのだ。そして、沈黙。そのブランドの一つが公開したビデオをだけが残り、その最後の投稿は8月18日にさかのぼる。そこから、彼を崩壊させた社会的ヘイターが解き放たれたことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HOSTILE JAPAN

敵意のある日本

 

ご当地アイドルが自国民の標的になるというのは不思議なことかもしれないが、そこがポイントだ。それは、彼のことを“自国の人”と感じていない人たちのことだ。ルイは日本人の母を持ち、ベナン出身の父を持つ。彼の肌は黒い。技術的には進化しているが、イデオロギー的にはあまり進化していない日本において、これは必ずしも統合の兆候ではない。彼は、日本的ではないという理由でヘイターの標的になった。それは、東京で火鉢に火を灯す栄誉に浴したテニスのチャンピオン、大坂なおみに似ている。ハイチ人の父、日本人の母、黒い肌、そしてアメリカでの生活。

 

彼女を国民的アイコンと見なす人もいるほどだ。ナオミがここ数カ月の間に、スポーツプレーヤーのうつ病の問題を最初に提起した一人であることも偶然ではない。メディアとの対峙への不安から会見を放棄した、ローラン・ギャロスからの引退は歴史に残るだろう。そして、それ以来、安定性を取り戻すために、試合とピッチからの離脱を交互に繰り返してきた。シモーヌ・バイルスは、東京での日々の中で、失ったものと見つけたものがあった。期待に押しつぶされたアメリカ体操界のアイコンは、オリンピック競技から撤退したが、再びビームに戻り、他の時代なら失敗の味がしたであろう銅メダルを獲得した。シモーネの場合、不安は有名な“頭の中の悪魔”と呼ばれるねじれに変わり、ジャンプ中に方向感覚を失っていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ストレスや憂鬱は他人事ではない。フェデリコ・ブルディッソも、東京大会で200バタフライの銅メダルを獲得した後、ストレスに悩まされていることを明かしていた。また、フェデリカ・ペッレグリーニやボクサーのイルマ・テスタなど、キャリアのさまざまな段階で不安を抱えていたアスリートは枚挙にいとまがない。最後にそれを明かしたのは、バレーボールのスター、パオラ・エゴヌだ。それは誰にとっても同じような時期だった。しかし、いつ“その時期”が終わるのかは、今のところ考えられない。

 

 

原文:Archy Sport

Basketball, Rui Hachimura bent by depression

 

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どこの国でも問題になっているSNSをはじめとするヘイト。

悪意のある書き込みとか炎上は、著名になればなるほど多くなるような気がする。

そこには嫉妬もあるだろうし、単純に「文句を言いたいだけ」っていうたちの悪いものもある。または今回ならばオリンピックに反対だった人たちとかもいるんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐らく、NBAやバスケットボールを本気で愛している人たちは彼に悪意のあるコメントをわざわざ書き込んだりしないだろうと思うけど…まあ、シーズンならばまだしも。

第一、どれほど有能な感じに見えた最強日本であっても、NBAプレーヤーがごろごろいる本戦の闘いでは、勝つことは難しいと解っていたはずなのです。私程度の、たかがNBAファン歴7年程度のものでもそれはよくわかっていて、目を覆うような試合でなければ全敗でも胸を張っていいって思いました。

でも、考えてみれば、女子バスケは銀メダルをとり、車いすバスケも銀メダル。

日本のバスケットボールが躍進をした中だったので、余計に気持ちに負荷がかかったかもしれないですね。

そして、日本人が他の国よりも排他的であるのは確実に事実。これは文化なのである程度は仕方ないのだろうけど、少しずつ変わっていかないといけないでしょうね。


もうすぐ復帰と予想されている八村。私はこの記事を予約UPしたのですが、これがその日を迎えるよりも前にフロアにいる可能性もありますね。そうだったら、まあ嬉しいことだから良いかって思います。

とにかく、彼が元気になってくれるのが一番です。だって、心から応援しているファンもたくさんいるだろうし、「も」じゃなくて、多分ヘイターの何倍もファンはいるはず。皆の応援が彼に届くといいですね。いえ、きっと届いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、でも、私は特別に応援してはいません。だってバスケットボールプレーヤーに国籍も肌の色も関係ないんで。プレーが好きなら好き、好きじゃなければ好きじゃないってことで!

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。