カイル・ラウリーのFA問題はどうなる?ペリカンズが名乗りか…アダムスやAウォーカーをアセットに? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

五輪が本格的に始まっています。バスケットボールのUSAは今日21:00~フランス戦。

日本代表の3×3もすっごい面白い。やっぱりスポーツのある生活は最高です。

 

さて、今日はちょっと見ないふりをしてきましたが、ラプターズのカイル・ラウリーの話をしておこうと思います。

 

 

 

 

このお方、良いことをおっしゃる。本当にその通りですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この問題は決着がつくまでずっと噂が立ち続けるでしょうね。彼のFA問題。

このオフシーズンに完全FAとなるラウリーですが、デッドラインからずっとトレードが囁かれ続けています。

まあ、そうなる理由はいくつもあります。

ラウリーの年齢。もう彼の現役の姿は見られてもあと数年です。

ラウリーのサラリー。再構築を考えるならば、チームにとって大きな負荷になります。そして、このタイミングくらいまでが、彼に大きな価値がつく。

ラプターズは、デローザンの時代が終わり、レナードは1年で去りました。そして、今のメンバーのままでは、それほど上位を狙うことができない――コアメンバーの急激な成長がない限り…

だから、もう大きな動きをすることがどうしても必要になってくる時なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ラウリーとデローザンがレイカーズに一緒に加わるという噂があったりなかったり…

でも、多分無理だと思うんですけどねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

金曜日に書いた記事では、パスカル・シアカムがウォリアーズの潜在的なトレード候補になっていることを取り上げました。見返りはウィギンズとワイズマンと+αと言った感じで。

じゃあ、ラウリーがトレード(より正確にはサインアンドトレードですね)になるならば、いったいどれくらいの感じになってくるのでしょうね?

これまで、ベン・シモンズを含めたトレードでシクサーズとか、ダンカン・ロビンソンまたはタイラー・ヒーローを含めたトレードでヒート…のような噂が多かったのですが、ここ数日ペリカンズが名乗りを上げてきたというような話があります。一体どのようなトレード内容が予想されているのでしょうか。2本の記事を確認してみたいと思います。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Raptors Notes: Lowry, S. Adams, Draft Options, Lawson

ラプターズノート:ラウリー、S.アダムス、ドラフトオプション、ローソン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイル・ラウリーのフリーエージェントの決定によって、ラプターズがフリーエージェントでサラリーキャップの上か下のどちらで活動するかが決まるだろうと、The Athleticのブレイク・マーフィーが書いている。35歳のポイントガードに対する需要は高く、シクサーズやヒートなどの競合チームがオファーを出す可能性が高いと予想されている。

 

もし、ラウリーが過去9シーズン在籍したトロントに残ることを選択すれば、チームはキャップスペースの確保にこだわる必要はない。マーフィーによると、ラプターズはすでに来季5人のプレーヤーに約7800万ドルをコミットしており、さらに7人の非保証契約に3218万ドル、キャップホールドに6630万ドルを抱えている。予測されるサラリーキャップは1億1,241万ドルなので、ラウリーとの新たな契約があるとすれば、ラプターズのキャップ超過が事実上確実となるからだ。

 

 

もし、彼が他の場所に行くことを選択した場合、トロントは空いているキャップルームを取るか、サイン&トレードを成立させるかの選択を迫られることになる。マーフィーによると、ラプターズは、保証金のないプレーヤーを全員ウェイブすることで、2800万ドル近くを手にすることができ、リーグに入って7年未満の選手にマックスオファーを出すにはほぼ十分な額となる。マーフィーは、サイン&トレードをすれことは、キャップの上での活動がより良いオプションになるだろうが、それはラプターズが見返りとしてどれだけのサラリーを引き取るかによるだろう、と付け加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロントのその他の情報はこれである。

 

ペリカンズはラウリーに興味を持っていると噂されているが、Sportsnet.caのSteven Loungは、サイン&トレードの可能性を検討している。ラウリーがニューオリンズと最低でも1シーズン2,000万ドルで契約したとすると、スティーブン・アダムスをターゲットにする可能性があると見ている。アダムスは、トロントが抱えるセンターの問題を解決してくれるだろうし、ペリカンズは来シーズンの1700万ドルの契約を解消することに興味を持っていると言われているのだ。Loungは、アダムスと、ジャクソン・ヘイズやニケイル・アレクサンダー-ウォーカーなどの若手プレーヤーとの取引を想定している。

また、別の記事では、マーフィーがドラフト上位4プレーヤーの予想を再評価し、ラプターズが上位3プレーヤーにトレードアップする可能性を考察している。

 

サウスカロライナのシューティングガード、A.J.ローソンが今週、ラプターズのためにワークアウトを行ったと、カナダのバスケットボールスカウト、ウェス・ブラウンがTweetしている。オンタリオ州で育ったローソンは、ESPNのビッグボードで77位にランクされている。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Raptors Notes: Lowry, S. Adams, Draft Options, Lawson

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Pelicans To Pursue Kyle Lowry In Free Agency?

ペリカンズはフリーエージェントでカイル・ラウリーを追求する?

 

 

ペリカンズよりもレイカーズの噂の方が最近は盛り上がっていますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NBAでは、ペリカンズがこのオフシーズンにフリーエージェントのポイントガードであるカイル・ラウリーの獲得に乗り出すという噂が高まっていると、リーグ関係者がマーク・ステインに伝えている。

 

ラプターズはこの夏、ラウリーとの再契約に向けて努力すると見られているが、今年のトレード・デッドラインで6度のオールスター獲得を試みたヒートやシクサーズなど、多くのチームとの競争が予想される

 

ペリカンズは、ラウリーを本格的に獲得するために必要なキャップルームを持たないと予想されるが、35歳のラウリーとのサイン&トレード契約を追求することは可能だ。また、制限付きフリーエージェントであるロンゾ・ボールとジョシュ・ハートのどちらか、もしくは両方を放出したり、エリック・ブレッドソーやスティーブン・アダムスをトレードしてチームのサラリーを減らしたりすることで、柔軟性を持たせることも可能である。

 

 

ペリカンズがラウリーを狙うというアイデアは、一見奇妙に思えるかもしれない。というのも、このベテランガードは、それぞれ21歳と23歳のフォワード、ザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムとは、まったく同じタイムラインではないからだ。しかし、ニューオーリンズの若いスターたちは、ラウリーのようなベテランのリーダーシップと指導から恩恵を受けることができる。長年ラプターとして活躍してきたラウリーは、オフェンスを仕切ることもできれば、長距離のシュートでフロアスペースを空けることもできる(昨シーズンは3Pシュートを39.6%成功させている)ため、ウィリアムソンやイングラムと一緒にプレーするのに適しているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウリーがペリカンズの関心に応えるかどうかはまだわからない。しかし、ニューオーリンズは2020/21年にプレーインの出場権すら得られなかったし、ラウリーはおそらく、短期的に現実的にチャンピオンシップを争えるクラブでプレーしたいと考えているだろう。

 

もしペリカンズがラウリーを獲得できなかった場合、他のベテランポイントガードの獲得を優先するかどうかが注目される。サンダーのガード、ケンバ・ウォーカーは、比較的安価なトレードパッケージで獲得できる可能性があるとおもうが、これは推測にすぎない。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Pelicans To Pursue Kyle Lowry In Free Agency?

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

どちらかというと、こちらの方があり得そうな気がする。

でもやっぱりニケイル・アレクサンダーーウォーカーとかが入ってくるんですね。彼もカナディアン。

ギルジャスの方をもともとは狙っていた感じがありますが、サンダーから彼を引き離すのは難しいでしょうしね。ニケイルも良いプレーヤーですし、ラウリーがいなくなっても、PGのバックアップはできるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、言い忘れましたが、皆さんもよくご理解の通りラウリーがいなくなるのは私は辛いですし

できればずっとラプターズにいてほしいですが、キャップの問題とか再建のことを考えるのであれば、ある程度仕方ないことなのかもしてないってことは受け止めているつもりなのです。チャンピオンシップも獲得したし、ラウリーには自分が思い残すことの無いようにキャリアを終える方向に向かっていけるのならば、私はそれでいいかなって思っているのです。

ま、どうせ手放さないといけないならば、できる限り有利な契約をしたいですよね。アダムスとか良いですね。でも、今度は彼のキャップで圧迫されないのかがちょっと心配です。

 

ラプターズはある程度の痛みを我慢しないといけない時が迫っているようです。

NBAではこれも仕方のないことなのでしょうね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。

/p>