マブスの組織で何が起こっている?ネルソンに続き、カーライルもチームを去る。“あくまでも私の決断” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日は試合の記事が休憩時間で間に合わなかったです・・・が、流石にバックスが食い下がりました。KDは高得点ながら、今日は40分の出場。

バックス側はアデトクンポというよりもミドルトンが秀逸だった。

38-10-5-5(STL)で勝利に貢献。でも、このカードほど興味がない対戦は私にとってないんですよね、残念ながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、今日はプレーオフとは関係ない記事を読んでみます。

 

先日も少し触れましたが、ダラス・マーベリックスの組織のお話です。

 

先日の記事はこちらからどうぞ↓

マブスがドンチッチと幹部との不和に懸念?“Don't tell me to calm down"

 

 

 

ルカ・ドンチッチがチームに加わって早3年が経ちました。

1年目、彼がいたらチームは上位に導かれるようになるだろうと思うシーズンでした。彼はROYを獲得しました。チームを変えていくであろうプレーヤーが生まれました。

2年目、シーズンの途中で負傷を負っていたポルジンギスを獲得しました。

ロスタ的にはドンチッチのオフェンスの負担を減らすためにPGを獲得しに動きますが、思ったプレーヤーを獲得できませんでした。(苦肉の策でデロン・ライトを追加するも大した助けにならなかった。)

そして今シーズン、ポルジンギスはやっぱり負傷がちで安定しませんでした。ドンチッチに負荷がかかりました。多分、このロスタではこれ以上上を狙えないことがわかってしまった感じもします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中でマブスが大きくかわろうとしています。それにはまずフロントから・・・というところなのでしょうか。根本から変わろうとしているのでしょうか。

すこし不自然にも見えるチームからの離脱が続いていて、気になったので記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Carlisle leaves Mavs after 13 years: 'This was solely my decision'

カーライル、13年でマブスを去る:“これはあくまでも私の決断だ”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リック・カーライルヘッドコーチが13年でダラス・マーベリックスを去ることになった。これは、長く安定していた組織の権力構造に新たな変化をもたらすものだ。

 

カーライルは、ESPNのエイドリアン・ウジャロースキーに宛てた声明の中で、“先週、マーク・キューバンと何度も直接会って話をして、今日、ダラス・マーベリックスのヘッドコーチとして戻らないことを伝えた。”と述べている。

 

“これは、あくまでも私の決断だ。”と付け加えている。

 

“私の家族と私は、素晴らしい街で素晴らしい人々と一緒に働き、13年間素晴らしい経験をしてきた。... ダラスは常に故郷であるが、私はコーチとしてのキャリアの次の章を期待しているよ。”と述べている。

 

 

ESPNのティム・マクマホン記者によると、カーライルは残り2年の契約を持っていたが、フランチャイズ・スターのルカ・ドンチッチとの間に緊張関係が生まれていたと言われている。

 

また、ドンチッチは、2018年にフロントオフィスに加わった元スポーツベッターのハラランブラス・"ボブ"・ヴォルガリスとの関係がぎくしゃくしていると報じられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこまでが本当なのかはわからないが、あまり対立してしまうタイプのプレーヤーは扱いにくさがついてしまうから心配ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

61歳のカーライルは、レギュラーシーズンのヘッドコーチとして555-478(.537)の成績を残し、2011年のチーム唯一のチャンピオンシップを含む9回のプレーオフに出場して、ダラスでの生活を終えた。

 

“彼は素晴らしいバスケットボール・コーチであるだけでなく、友人であり信頼できる人物でもあった。リックのおかげでオブライエン・トロフィーをダラスに持ち込むことができたんだ。彼がこのフランチャイズと街に与えてくれたすべてのものに感謝したいと思っているよ。”とキューバンは声明の中で述べている。

 

 

この動きは、ドンチッチと引退したダーク・ノビツキーの獲得に大きく貢献したドニー・ネルソンを解雇した翌日に発表された。

 

ドンチッチは、木曜日に行われたスロベニア代表チームのトレーニングキャンプで記者団と話した際、ネルソンの離脱は “ちょっとしんどい”と述べていた。

 

“僕はドニーが本当に好きなんだよ "とドンチッチは言った。

“子供の頃から知っているし、僕をドラフト指名してくれたのも彼だからね。”

 

"でも、僕はそこで決定を下す立場の人間ではないからさ。“

 

 

原文:The Score 2021.6.17(現地)

Carlisle leaves Mavs after 13 years: 'This was solely my decision'

 

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マブスがラウリーを狙っているとか。たぶんないと思うけどね。

行くならヒート辺りがいいかな、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、マブスの組織は不安定になっていますねぇ。多くはドンチッチが不満を抱いているせいもあるでしょう。リック・カーライルは私の印象では優れた指揮官であるように見えていました。

むしろ、問題があるのはエグゼクティブ連中なんじゃないのかなって思いますが。

 

今シーズンは結構多くのHCが解雇になったり、去ることを決断したり。

動きが早いようにも見えますが、ラプターズも他人事じゃなくて、セルジオ・スカリオーロが離脱を決めている中、マサイ・ウジリが残るのかどうかも不透明。

プレーヤーたちもなんとなく世代交代が始まりつつある中で、新たなスーパースターちーむも生まれてくるかもしれないですし、いろいろと大きく変わるような時期を迎えているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。