シクサーズ:エンビード不在のピンチをセス・カリーの30PTSが救う!エンビードは次戦から出場? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日、ナゲッツ-ブレイザーズの記事をちゃんと読んだのにUPまでたどり着けなかったデルフィです。最近ちょっと時間の使い方が下手になっているような。体づくりのためのトレーニングに時間がかかりすぎているのかもしれません・・・

それにしても昨日のリラードは鬼神でしたねぇ。恐ろしすぎる。どう撃っても3Pが入る。

マシンなのかっていうくらい。近未来のシステムでも身体に積んでいるのではないだろうか・・・

でもナゲッツがなんとか勝ったから良しとする。好きじゃないけれどリバースがいてくれたことに感謝してる。そして、モンテ・モリスが本当によく頑張ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日のNBAですが、1stラウンドの日程も進んで、いよいよ勝ち抜きのチームも増えてきましたね。まずはホークス。ニックス残念。でも若いチームなんだしまだ未来がある。

ホークスはやはりロスタを今シーズンのために揃えただけある。経験値の違いかなって。

あとはやはり最終的に誰を頼る?ってなったときにヤングがいてくれるのは大きい。

どうしても得点したい時にボールを預けられるプレーヤーはプレーオフでは絶対に必要ですね。

 

“どうしても得点したい時にボールを預けられるプレーヤー”

という意味では、今日勝ってこちらも2ndラウンドへの進出を決めたシクサーズは、その立場にいるプレーヤーを欠いていました。

ジョエル・エンビード。

MVPの有力候補でもある彼が今シーズンシクサーズで果たしてきた役割は本当に大きい。

そんな彼をこのタイミングで欠いたチームですが、代わりに力を発揮してチームを勝利に導いたのはセス・カリーだったようです。

記事を読んでみたいと思います。

 

 

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76ers overcome Embiid's absence to move past Wizards

76ersはエンビードの不在を克服してウィザーズを撃破する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベン・シモンズは、午後の“Call of Duty”セッションでセス・カリーに言葉を投げかけた。カリーは30P T Sを獲得して76ersをプレーオフの次ラウンドに送り出すのに貢献した。ジョエル・エンビードが負傷していることもあり、シモンズはカリーに“自分の役割を果たし、トリプルダブルを取れ”と言ったのである。

 

この試合前のゲームの趣味には何かあるのかもしれない。

 

シクサーズのドック・リバーズH Cは、“セスがベンの話を聞いているのは明らかだから、今後はベンをセスの通訳として使っていくつもりだよ。”と語っている。

 

 

カリーはプレーオフキャリアハイの30PTSを記録し、フィラデルフィアは水曜日の夜、膝の負傷によるエンビードの欠場を乗り越えて、ワシントンを129-112で下し、イースターカンファレンスシリーズをGAME5で終わらせた。

 

アトランタが水曜日に行われたGAME5でニューヨークを破り、次に待ち構えている。

GGAME1戦は日曜日にフィラデルフィアで行われる。

 

シクサーズのファンは待ちきれず、GGAME5では秒単位で“We want Brooklyn!”と叫んでいた。

 

エンビードは、数日間の特別な休息を得ることができる。

 

NBAのタイトルを目前に控えた76ersは、アトランタとの2ndラウンドで、負傷したフランチャイズセンターが健康であることを必要としている。

 

“ジョーは今年、僕らにとって大きな存在だったんだ。今年ずっとね。”とカリーは語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トバイアス・ハリスは28P PTSを挙げ、カリーやシモンズと組んでエンビードが欠場した際のオフェンスの負担を軽減した。シモンズは19PTS、11AST、10REBを記録し、1stシードの76ersが1983年以来のチャンピオンを目指している。

 

エンビードは、右膝の外側半月板の損傷で、現在は回復中であるが、シクサーズが昨シーズンの1stラウンド敗退の憂き目を晴らす際には、フィラデルフィアの最大のチアリーダーになっただろう。

 

エンビードは、GAME4の敗戦で負った負傷が、それほど長くはないかもしれないということを、こっそりと教えてくれた。

NBAのMVP候補であるエンビードは、試合前のウォームアップでコートに登場すると、観客を熱狂させた。彼は、白いレギンスの下に膝当てを付けずに、周囲からのジャンパーやフェイダウェイ、さらにはフリースローなどを決め、彼の欠場がGAME5以降に続かないことを証明するショーを見せてくれたのだった。

 

 

就任1年目のリバースHCは、エンビードがポストシーズンに復帰すると予想していると語った。

 

“いつ、どのくらい早い時期になるかはわからないよ。私は希望を持っている。それが良い表現だと思うよ。”

 

 

ラッセル・ウエストブルックとブラッドリー・ビールを中心としたウィザーズは、エンビードの欠場を利用して、GGAME6のためにホームに戻ることを期待していた。

 

“誰も僕らがGAME5まで戦うとは思っていなかったからね。”とビールは言った。

“僕は心の中で、GAME7まで縺れ込ませることができると強く信じていたよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェルズファーゴセンターには、今シーズン初となる15,523人の観客が集まった。シクサーズはスロースタートを切ったが、前半終了時にはシモンズがアシストしてハリスが3Pを決め、この夜最初のリードを奪うと会場を揺らした。ベン・シモンズは、GAME4でフリースローを何度も失敗した後、リバースに頑なに擁護されていたが、ウィザーズが再びハック・ア・ベンしようと試みたのを必死に耐えていた。

 

彼はまた、得意とするプレーの創造と、リムへのアタックをスムーズにこなした。フリースローラインでは8本中5本を成功させた。

 

最初の4試合で15/20のフリースローを失敗したシモンズは、ウエストブルックの3つ目のファウルを誘った。ウエストブルックは一晩中審判に文句を言い続けていたが、3Qまでに4つのファウルをコールされていた。ビールは32P T S、ウエストブルックは24PTSを記録した。

 

シクサーズにはスコアリングの助けが必要だったが、スーパーサブのタイリース・マキシーがその助けとなった。マキシーは、シクサーズがウィザーズに追いつくために必要な時間帯に、前半で9P T Sを獲得した。ケンタッキー大出身のルーキーであるマキシーは、トラフィックの中でもぴたりとリムに当て、バスケットをするたびにファンを沸かせた。彼はすぐにファンの人気者となり、前半はスターターで大半の時間をプレーした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またいい若手が育っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビールと、G A M E2でファンからポップコーンをかけられて以来、フィリーでの初試合に出場したウェストブルックは、4月初旬に17-32の成績だったウイザーズをプレーオフに進出させただけでなく、今シーズンの勝利を呼び込むことができた。

 

“僕はただ、ある場所に来て文化を変えたいと思っていた。自分のエネルギーとリーダーシップを発揮して、周りの選手たちをより良くしたいと思っていたんだよ。”とウエストブルックは語った。

“僕はそれを達成できたと思っているよ。”

 

自分勝手でなく使命感の強いシクサーズは、それ以上のことを期待している。

 

シクサーズのファンは、最後の数分で“トラスト・ザ・プロセス!”というチャントを唱えた。エンビードとシモンズをフランチャイズに迎え入れた手間のかかる再建計画は、きっとこの2人が最後まで必要になるはずだ。

 

 

原文:TSN 2021.6.2(現地)

76ers overcome Embiid's absence to move past Wizards

 

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ウエストブルックはそんなことを思っていたのか・・・本人的に達成できたと思っているならば良いですよね。

 

 

 

もうちょっとメンバーを整備すれば、かなり楽しいチームになるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シクサーズの文化の再建計画・・・これはね、本当に時間をかけてがんばってやってきたと思います。何度か、ロスタの編成を間違えたこともあったし、思うように行かなかった時もあったと思います。すごい高い前評判を誇りながらも成績が低迷したし、エンビードとシモンズの不仲説が囁かれたりもしましたよね。

でも、彼らはそこだけは守り続けてきた。それは正解だったと思います。

このチームはこの2人に懸けるべきですよね。チームの再建ってこういうものなんだろうなっておおいます。何処かからスター選手を引っ張ってきて、それに合うようなプレーヤーを追加して、すぐにでも戦えるチームを・・・っていうのではなく

生え抜きのプレーヤーを軸にして育てる。これが多分正解なんじゃないでしょうか。

 

心配されたエンビードの負傷も重くはないようですし、ファンも安心したでしょうね。

私は、今シーズンはシクサーズで良いと思っているのです。ブルックリンを脅かせるとしたら、彼らしかいないって。バックスではなくシクサーズでしょう。

ぜひ、がんばって欲しいです。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。