サンダー、折れる。クリス・ポール⇔ルビオ、ウーブレイJr.等のトレード合意。“なんてビジネス” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAトレードモラトリアム明け・・・

一発目がこれですか、っていうトレードが合意に至りました。

先日読んだ記事で、“ルビオ+ウーブレイのパッケージに興味がないらしい”って書かれていたじゃないですか。なのに、蓋を空けてみれば、すっきりとトレードが合意になっている。

その後の何が決め手だったのか・・・というクリス・ポールのトレード

 

 

↓2020.11.14過去記事

クリス・ポールを巡る各チームの交渉はどう?価格はたかすぎ?サンズとニックスの争奪戦はどうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他のチームからのオファーの内容と天秤にかけたら、ちょっと不満であってもサンズがよかったのか。それは解りませんけどね、たぶんサンダーが折れたんじゃないかと。

これからOKCは恐らくどんどんと、現在のロスタがスカスカになっていくでしょうね。

昨日はシュルーダーをレイカーズにトレードするという話が出て来たばかりです。

他にもアダムスやガリナリがロスタから消えていくと言う噂があります。完全に再建モードですかね。

でも、こういう状態になったら思い切ってやった方が良い。これからギルジャス-アレキサンダー中心のロスタを構築すれば良いんじゃないかなって思っています。ルビオとのコンビは楽しいものになると思いますしね。

 

では、大した記事はありませんでしたが、トレードの内容の確認の記事と、併せてリッキー・ルビオがこのトレードに関してリアクションした、という話を読んでおこうと思います。

 

 

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Report: Suns land CP3 in blockbuster deal

サンズがブロックブースター取引でクリス・ポールを獲得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェニックス・サンズは、クリス・ポールとアブデル・ネイダーをオクラホマシティ・サンダーから獲得し、引き換えにケリー・ウーブレイJr.、リッキー・ルビオ、Tyジェローム、ジェイレン・レック、および将来の1stラウンド指名権を送った、と情報源はESPNのエイドリアン・ウォジャロースキーに語った。

 

契約に含まれるドラフト指名権は、保護付きの場合は2022年の1-12、2023年の1-10、2024年に1-8であり、保護されていない場合は2025年、ということも付け加えている。

 

 

ポールはサンダーでの2019-20シーズンに復活した。彼は平均17.6PTS、6.7AST、5REB、1.6STLで、10度のオールスターセレクションと4度のオールNBAセカンドチームの栄誉を獲得してきた。

 

この動きはまた、ポールをニューオーリンズ・ホーネッツとの最終シーズン中にヘッドコーチであったモンティ・ウィリアムズとの再会を意味する。

 

ウーブレイは、2年前にワシントン・ウィザーズとのミッドシーズン契約でフェニックスにやって来て以来、平均17.9PTSで印象を残している。この24歳の若手は、次のシーズン終了までの契約を結んでいる。

 

ルビオはオクラホマシティに新星のシャイ・ギルジャス-アレキサンダーと一緒にプレーする別のベテランガードとなる。スペイン人の彼は昨シーズンは1試合あたり8.8ASTでNBA4位に終わり、さらに2シーズンの契約が残っている。

 

 

原文:The Score 2020.11.16(現地)

Report: Suns land CP3 in blockbuster deal

 

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Ricky Rubio reacts to getting traded to Thunder for Chris Paul

リッキー・ルビオはクリス・ポールのトレードによってサンダーに送られたことについてリアクションする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日のオクラホマシティ・サンダーとフェニックス・サンズの間のトレードで証明されているように、短縮されたNBAオフシーズンは正確に静かなものになることを意味するものではなかった。

 

トレードの一環として、クリス・ポール  とアブデル・ネイダーがフェニックスのデヴィン・ブッカーとディアンドレ・エイトンに加わり、リッキー・ルビオ、ケリー・ウーブレイJr.、タイ・ジェローム、ジェイレン・レックがオクラホマシティに向かうことになった。

 

トレードに参加したプレーヤーの少なくとも1人は、他のプーイヤーと同じように驚きを隠せず、ルビオはトレードに対する自分の反応をTweetした。

 

 

 

... what a business

“なんてビジネスだ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルビオはリーグでの10シーズン目に入り、いくつかのチームでプレーしてきたが、それでもフリーエージェント中のチームによる混沌とした状況と取引は彼を驚かせているようだ。

 

30歳のポイントガードである彼は、サンズと1シーズンだけプレーした後、NBAでのキャリアで3度目の移籍を開始する。ミネソタ・ティンバーウルブズによって2009年ドラフトで全体5位で指名され、2シーズン後にチームに加わったルビオは、2017年から2019年にかけてユタ・ジャズで3シーズンプレーした。そして今度は自身4つ目のチームでプレーすることになった。

 

フェニックスでの彼の唯一のシーズンでは、平均13PTS、4.7REB、8.8AST、1.4STLで、65試合でFG41.5%、3Pは36.1%を決めた。

 

彼は現在、サンダーチームに残っている数少ないベテランの一人であり、デニス・シュルーダー、ダニロ・ガリナリ、スティーブン・アダムスなどの選手も失う可能性がある。

 

ただし、オクラホマシティには、シァイ・ギルジャス-アレキサンダーとル・ドルトという若くて才能のある選手が何人かいる。また、ゼネラルマネージャーのサム・プレスティとフロントオフィスが将来チームを競争相手に再構築するために使用するドラフトピックも多数持っている。

 

 

原文:Cluth Points 2020.11.16(現地)

Ricky Rubio reacts to getting traded to Thunder for Chris Paul

 

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“なんてビジネスだ・・・”

 

本当にNBAってビジネス。選手たちの感情を考えている余裕はない。

最初の頃、この考え方にどうしても慣れなくて憂鬱になったものだけど、やっと少し慣れて来たかなって思います。

 

この時点では、価値がないと見なされたって書いてあるのにねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、これでサンズは目当てのポールを手に入れた訳ですが・・・

これで強くなるのか?って言われたらそれは簡単にYes、とはいえないですよね。

ブッカー、エイトン、ポールでBIG3、と言われていますが、

別の場所で噂されている(達成可能かは解らない)けれども、KD、カイリー、ハーデンのBIG3とはちょっと違いますし。

 

この2つ、両方に言えることですけれど、私はBIG3ってそれほど有難いものなのかなって。

それよりもチームとしてどうか、の方が重要だって思っていて、まあサンズの場合はBIG3と言ってもまだまだこれから成長していく若手を含むということもありますし、キャップ的にもまだ大丈夫だと思いますが、サポートメンバーでどれだけ有能な選手を集められるのかというところが非常に大きいと思うんですよね。

そういう意味ではブッカーもエイトンも生え抜きなので、ここからポールの手腕によって、

新たな生え抜きのPGとかが育つと、素晴らしいチームになるかもって思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このトレードよって、サンズが中盤〜上位に浮上して、ブッカーの笑顔がたくさん見られると良いですよね。彼はこれまでもたくさんの苦しい思いをしてきたんだから。

それにしても、サンダーはクリス・ポールでいったい何本のピックを稼いだんだろうか。汗

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。