クリス・ポールを巡る各チームの交渉はどう?価格はたかすぎ?サンズとニックスの争奪戦はどうか | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

土曜出勤の今週です。これだけよい天気で良い気候。紅葉を見に行っている方も多いかもしれませんね。しかし、コロナの懸念もあって・・・今年は世界中が、何をやっても思い切り楽しむことができないような状況になっていますね。

もしかして、年末年始も帰省できないような人がいたりして??

GW、夏休み、そして年末年始。ずっと帰省できていない人の中には大きなストレスを抱えている人も多いでしょう。

そして、このタイミングで人生を狂わされた人も多いはず。本当に人生は何が原因で岐路に立たされるか解らないですね・・・。

 

 

NBAの選手たちも同じで。

負傷でキャリアが短くなる人もいるだろうし、ずっとフランチャイズでって思っていたのに、突然放出されてしまう選手、現代バスケへの移行によって転落する選手・・・

 

 

 

 

 

ウエストブルックはこのまま流れ者にならないと良いのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今オフはコロナの影響でプレーヤーオプションのオプトアウトを断念して、チームにとどまることを選ぶ選手も多いでしょう。そしてその決断は今後にどのように響くか解りません。

 

そういう、自分自身の今後を左右する移籍、トレードがもうすぐ迫ってきています。

準備期間の少ない中でチームは大忙しでしょうね。

中でもクリス・ポールの争奪戦はすごそうです。

オークションと同じで、競合チームが吊り上げれば吊り上げるほど大規模なトレードになる。

どこが有力なのか?どれくらいのオファーを用意しているのか?というところなのですが

本日は、その中でフェニックス・サンズとニューヨーク・ニックスの記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Thunder have no interest in Kelly Oubre Jr., Ricky Rubio in Chris Paul trade with Suns

サンダーはケリー・ウーブレイJr.、リッキー・ルビオをクリス・ポールとトレードすることに興味がない

 

 

ブッカーがポールの側で学んだら、更に素晴らしい選手になりそうよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オクラホマシティ・サンダーとフェニックス・サンズがクリス・ポールのトレードに同意したいと思う場合、フェニックスはOKCにケリー・ウーブレイJr.とリッキー・ルビオ以外のコンボを提供する必要があるようだ。

 

Arizona Sports98.7のジョン・ガンバドロによると、ゼネラルマネージャーのサム・プレスティはOKCのロスタに複数年契約を追加したくないため、サンダーはサンズからウーブレイJr.とルビオを受取ることに関心がないのだ。

 

 

厄介な問題はこれだ―― OKCは、複数年の契約を取り戻すことを望んでいないと聞いている。これが本当なら、このトレードは困難になる。彼らはどちらの選手(ルビオ/ウーブレイ)にも本当に興味はない。流動的な状況なので自分が聞いていることを知らせるために最善を尽くつもりだ。

 

サンズはクリス・ポールを手に入れ、デヴィン・ブッカーとディアンドレ・エイトンとペアにしようとしている。サンダーはポールのトレードに積極的であると言われているが、彼はまだNBAで最高のポイントガードの一人であるため、フランチャイズはスペアパーツを代わりに受取るだけであきらめることはない。

 

 

2019-20年、ポールは1試合あたり平均17.6PTS、5.0REB、6.7ASTで、FG48.9%、3Pは36.5%、フリースローラインは90.7%を決めた。彼は10度オールスターチームを作り、サンダーを険しいウェスタンカンファレンスのプレーオフに導いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンズの場合、ケリー・ウーブレイJrは1試合あたり18.7PTSを獲得し、リッキー・ルビオは平均13.0PTS、8.8ASTを記録した。フェニックスはウォルトディズニーワールドのシードゲームで8-0を記録したが、2020年のプレーオフを逃すことになった。

 

サンズがポールを獲得した場合、CP3、ブッカー、エイトンの致命的なビッグスリーが形成される。モンティ・ウィリアムズがニューオーリンズ・ホーネッツで2010-11シーズンにポールをコーチしたので、ポールとフェニックスのヘッドコーチであるウィリアムズは良い関係にあることにも言及する価値があるだろう。

 

 

原文:Clutch Points

Thunder have no interest in Kelly Oubre Jr., Ricky Rubio in Chris Paul trade with Suns

 

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Knicks concerned about trading too much for Chris Paul

ニックスはクリス・ポールのトレードに対してあまりにも多くを手放すことを懸念している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェニックス・サンズがクリス・ポールの追求の勢いを集めているように見える一方、ニューヨーク・ニックスは、他の方向に向かっているようだ。

 

SNYのイアン・ベグリーは、ニックスがオクラホマシティ・サンダーのポイントガードとのトレードを完了するために必要だと感じる資産を手放すことをためらっていると報告している。

 

ポールはニックスともリンクされており、組織内には、ポールがジャンプスタートに貢献してくれると感じ、勝利の文化を築きたいという願望をもっている若いプレーヤーを助けることができると感じている人々がいる。

 

 

しかし、ニューヨークがポールとトレードするために手放さなければならない資産の量についての懸念がある。

 

一部のMSGの人々は、ニューヨークが別の著名なプレーヤーとの将来のトレードのために十分な資本を確保したいと思っているので、ポールのトレードであまりにも多くの資産を放棄することを警戒しているのだ。

 

ベグリーはまた、ニックスのフロントオフィスでの感情は、サンズやミルウォーキー・バックスを含む他のチームのCP3争奪戦への関与が、サンダーの提示価格を押し上げるだけだと述べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニックスがサンダーの望む資産を持っているかどうかでさえ不明だ。

 

ニューヨークポストのマーク・バーマンは 先月、オクラホマシティがポールとのトレードの可能性についてケビン・ノックスを狙っていたと報じた。ニックスはまた、予想されるキャップスペースのために、必ずしもサラリー交換について心配する必要はない。

 

しかし、ニューヨークはほぼ確実に全体8位の指名権、ノックスなどをあきらめなければならず、サンズは交渉で勢いを増しているという。

 

ニックスは、ポールのようなベテランのリーダーを獲得するためにさえ、あまりにも多くの資産を売ることを望んでいないようだ。

 

 

原文:Clutch Points

Knicks concerned about trading too much for Chris Paul

 

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やっぱり、いろいろなチームのオファーによって価格は高騰している模様。

私は、どちらかと言うとニックスの方向性に賛成。

それだけ大きな資産を手放すのならば、それなりに今後数年に渡ってチームに貢献してくれる選手を獲得することを考えるべきかなと。

クリス・ポールは最高のPGの1人であることは間違いないし、健康であればチームのレベルを挙げてくれるのも間違いないと思う。でも、これからどれくらいその高いレベルを保持して残ってくれるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えたら、“あと1人のピースを追加するだけでチャンピオン候補に慣れるようなチーム”ならばポーツの獲得は良いと思うのですが、ニックスやサンズの要なチームは、せっかくの有能な若い資産を手放してまで獲得に踏み切るのはどうかなあ、と。

ルビオとウーブレィ+ピックくらいで済めば良いですけどね。

だから、本当はバックスやクリッパーズのようなチームが獲得するのが一番効果が高いですね。いや、私ならシクサーズが良いかなって思うけれど。(ベン・シモンズにPGをやらせない場合ね。)

 

この争奪戦はギリギリまで続きそうですが、結末が楽しみですね。

そして、諦めたチームは代わりに誰を狙うのか・・・ってニックスはバンブリだった!汗

いやはや、本当に恐ろしいです。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。