15点ビハインドを逆転、ナゲッツが踏み留まる!マレー42-8-8:“僕らは勝つ意欲を持っている” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日のクリッパーズ・・・すごかったですね。

しかもポール・ジョージが別人みたいになってて。汗

レイカーズといい、クリッパーズといい、なんだかすごい本気出してきた感じがありますね。

 

ちなみに・・・デイミアン・リラードはMRIを受けたものの、決定的な判断ができなかったようで、もう一度検査をして、結局膝の捻挫ということに。

でも、早々とGAME5にはもう出場しないと判断をされました。

非接触型だったですからね・・・まだ構造的に壊れるようなことがなくて良かったですが、

ここから無理をさせることによって、別の大きな負傷を負う可能性もありますし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このチームでこれだけできる、っていうのを証明できましたから。

今シーズンはもうとにかく無理をしないことが大事じゃないかなって思いますね。

 

あと・・・ラプターズのバンブリとノーマンがプレーオフをボイコットすることについて話し合ったとか。

これは、人種差別問題のことでです。この関連記事はまた別途ご紹介するつもりです。

 

 

 

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ここから本題です。

 

今日は、GAME4に続いてナゲッツvsジャズの試合について記事を読みたいと思います。

この2チーム・・・皆の予想に反して、ジャズ優勢で来ていました。

ミッチェルが鬼の様に得点とってましたから。今回のプレーオフで、最も1試合あたりの平均得点が高かったのがミッチェルです。(今日の試合が始まる前までの話です)

 

そして・・・対するナゲッツも、ジャマール・マレーががここへ来て大量得点をとっていますね。

 

 

TDには一歩足りなかったけれどもね。

 

 

 

 

 

 

 

ミッチェルに触発されているのかなあ。若い2人がそうやって張合うの、いいですよねぇ。

特に、マレーについてはカナディアンで私のところにくる情報もわりと多め。もちろん私も贔屓目です。笑

 

そのマレーが今日は後半に爆発!

まだここで終われないっていう気迫を見た感じがしました。

それでは本日の試合の記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Murray scores 42, Nuggets beat Jazz in Game 5

マレーが42PTSを獲得し、GAME5でナゲッツがジャズを打ち破る

 

 

可愛い。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナディアンのジャマール・マレーは後半に42PTS中の33PTSを獲得したが、後半すべての時間をプレーした。火曜日の夜、GAME5でユタ・ジャズを117-107で破り、デンバー・ナゲッツは排除を回避した。

 

ナゲッツは木曜日に第6シードのジャズ を3-2の成績で追うGAME6を行う。

 

 

オンタリオ州キッチナー出身のマレーは、GAME4での50ポイントの努力とほぼ同様に、試合の最終盤に止められない状態となった。彼は26ショット中17ショットをヒットし、8ASTを記録した。その中には、残り23.6秒に勝利を決定づけたニコラ・ヨーキッチのパスへのアシストも含まれていた。

 

“僕らがゲームに勝っているとき、または本当にクロスゲームになるときは、いつでも彼はこういう感じだね。”とヨーキッチは言った。

 

“それは僕らが彼に必要としていることだよ。”

 

マレーとヨーキッチのダイナミックなタンデムは明らかにまだNBAバブルを去る準備ができていなかった。ヨーキッチは、早い段階で1Qに31PTS中の21PTSを獲得し、それを見せつけた。

マレーは、3Qにチームが15PTSもビハインドをつけられた後、成功を見せた。

 

“僕らは皆、勝つ意欲を持っているよ。単純なことさ。”と、膝の打撲傷を負いながらプレーしたマレーは説明した。

“それは皆を進めることができるよ。それが導いてくれるんだ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームは101の同点となり、マレーはデンバーに9連続得点をもたらした。残り時間1:20の時点でナゲッツを9点リードへ導いたのである。

 

ドノバン・ミッチェルは、明るい多色の靴を履いて30PTSで試合を終えた。彼は5ゲームで平均37.6PTSを獲得している。

 

リザーブのジョーダン・クラークソンは17PTSを追加し、ジョー・イングルスは13PTSで自分のリズムを見つけた。イングルスは前の2ゲームでは合計で2PTSしか獲得していなかった。

 

“先に進んだときに、あるレベルで、我々は落ち着きを失ったと思ったよ。”とジャズのクイン・スナイダーコーチは語った。

 

“多くの場合、チームがランを行っているとき、少し気が散ることがあるね。そのとき、我々はさらに団結しないといけないんだ。我々のメンバーはそれを知っていて、次のゲームをプレーする準備ができているよ。”

 

 

ナゲッツは、彼らが最も必要としていたシリーズのベストの3Qを迎えた。ハーフタイムでは63-54とビハインドを負っており、彼らは 28-23でジャズを上回った。ユタは火曜日までの試合では3Qを142-92のマージンで圧倒していた。

 

“これは我々がここにとどまり、シリーズを存続させるために非常に重要な勝利だったよ。”とナゲッツのマイケル・マローンコーチは語った。

 

“GAME6で勝利を獲得し、すべてが決まるGAME7を強制する方法を見つけなければならないね。ジャマールとニコラは、それを続けるための鍵になるだろう。”と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

わー!360度回転レイアップ!デローザンもこれ得意なんですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイク・コンリーは、ジャズがリードした状態で集中の一部を失った後に学ぶべき教訓があると言った。

 

“持っているタスクから気をそらさないようにしないといけないね。”とコンリーは言った。

 

“相手チームは僕らの心の中で何が起こっているか気にしないのだから。彼らは前進し続け、戦い続けるんだよ。それがデンバーのようなチームがすることさ。彼らはとても良いチームだからね。彼らは簡単に投げ出したりしないんだ。”

 

マレーとミッチェルは素晴らしいパフォーマンスを続けている。ミッチェルは、50PTS以上を獲得したシリーズのゲームが2試合あった。

 

“楽しいよ”とマレー。

“そのことに集中している訳じゃないけど、気にしないのは難しいことだよね。”

 

 

原文:TSN 2020.8.25(現地)

Murray scores 42, Nuggets beat Jazz in Game 5

 

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楽しめていて何より!むしろそれが一番大事だから。

 

 

この楽しみ方はちょっと違うけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッチェルというライバルを前に自分が更に引上げられている感じもすると思うんです。

お互いが尊重し合って、意地を張る。そういう時って集中力も上がりますよね。

 

ナゲッツの状態は正直良いとはいえません。

毎試合ヨーキッチとマレーに大きな負荷がかかり、スタッツもものすごく偏っている。

これはバートンとハリスがいないということも大きいと思いますが、ミルサップとかグラントの調子が上がってきていないのも大きいですよねぇ。

数試合スターターとして起用したトーリー・クレッグがあんまり良いところを見せられなかったのもあって、ナゲッツのローテーションはかなり流動的になっています。

 

まあ・・・でもプレーオフっていうのは主たる戦力のところに大きな負荷がかかりがちなのは仕方のないことで、それを任される選手になるというのはある意味名誉なこととは思います。

マレーは今や、カナディアンプレーヤーのトップにいる選手です。

彼のプレーはカナダの子供たちに刺激を与えるし、次世代のカナディアンの憧れとか目標にになると良いなって思っています。

 

 

 

すごくないですか?ここ2試合のマレーの記録。なによりターンオーバー0が素晴らしい。

 

50PTS、11REB、 7AST 

42PTS、 8 REB、 8AST

85分の出場, ターンオーバー“0”

 

 

 

 

 

 

シリーズは2-3。まだどうなるかわからない。

この2チームには最後のブザーが鳴るまで、良い試合を見せてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。