ラプターズ:OGも欠場…人員不足も堅守で乗り切る!バンブリートは〝ディフェンスだね!” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^ー^

 

 

ここのところ、毎日「今日は厳しい、今日はさすがに無理だ」とラプターズのことを思っているのですが

彼らはことごとくその心配を裏切ってくれています。

昨日なんて、先日のレナードとの攻防で負傷をおったOGまで欠場だったんですよね。

圧倒的に不利で、実際もうラプターズはズタボロなんですよ。

ラウリー、サージ、OGが不在。もともと薄いロスタはもうぺらっぺらなんです。

それで今はパスカルとバンブリが毎日のように40+分の出場時間をこなしている。

それでも、今はまだ勝っていてシーズンも序盤なので頑張れていますが、どこかでこのひずみが出てくると思うんですよね。それが心配です。

 

 

 

 

 

 

パスカル…昨シーズンブレイクしたけど、今年はマークが厳しくなって、苦しむんじゃないのかなって思ったけど

本人はもしかして、それさえも楽しんでいるのかもしれない。彼は本物ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも…なんでしょう。いつも以上に勢いがあるようにさえ見えるのは私だけなのでしょうか。

 

今は心配しても仕方ない。みんなで乗り切るしかないんだから!と割り切って思い切りやっているのでしょうかね。

コアの負傷者が多くても、どれほどラプターズが若手の育成が上手いのか見せてやらなければ。

ということで、昨日も見事に我々の心配をよそに、彼らは逆転勝利をしました。試合についての記事を読んでみます。

 

 

※ちょっと長文です

 

 

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Siakam, VanVleet lead Raptors past Trail Blazers 114-106

シアカム、バンブリートはトレイルブレイザーズを114-106で退けるためにラプターズをリードした

 

 

“エナジーチーム” やっぱりロンディとデイビスのことを言ってますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロント・ラプターズのディフェンスは、チームに祝うべき別の理由を与えた。

 

ラプターズは、水曜日の夜にポートランド・トレイルブレイザーズを114-106で下し、デイミアン・リラードをわずか9PTSに抑えた。

 

パスカル・シアカムは36PTSを獲得し、フレッド・バンブリートは30PTSを獲得したが、トロントの物語は、ロードトリップでさらに別のスター選手にとって人生を困難にするディフェンスだった。

 

最後の2試合でレブロン・ジェームズを13PTS、カワイ・レナードをわずか12PTSに抑えた後、リラードをも重要要素から除外してみせたのは、ディフェンディングチャンピオンにとってもう一つの勝利であった。

 

 

“ディフェンスだね”とバンブリートは言った。

 

“オフェンスは波があるけど、ディフェンスは僕らにとってかなり一貫しているよ。僕らのゲームにとって良いところは、ほとんどのスーパースターが利己的ではないことだね。僕らは彼らがパスをするようにさせて、他の誰かがショットを撃つんだよ。”

 

“彼らはゲームの開始から終了まで本気でガードしようとしているんだ”とラプターズのコーチのニック・ナースはチームについて語った。

“私はいつも言っているんだよ。我々がやるべきスキームを実行できるか、そして彼らはかなり良い仕事をしているね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディフェンスも頑張るが、彼が3Pも結構決められるんだっていうことに驚く。(テレンス・デイビス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シアカムは4Qに36PTSのうち13PTSを獲得して、トレイルブレイザーズに決着をつけ、トロントが月曜日の夜のLAクリッパーズへの敗戦から立ち直るのを助けた。

 

“ちょっとだけ大学みたいに、すべてのポゼッションでポストアップするように感じたよ。楽しかった。”とシアカムは言った。“しばらくの間それは起こらなかったんだけどね。”

 

 

ロドニー・フッドはブレイザーズを25PTSでリードした。

 

ゲームあたりのポイントで彼をリードしているのはジェームズ・ハーデンだけである状態で水曜日の試合に入ったリラードは、シーズンの最悪の結果を出した。リラードはFG2/12のシューティングに抑えられ、3Pレンジからは2/7だった。彼は10アシストを獲得した。

 

“僕をフルコートで阻むようにするのは4チーム連続だよ。ボックスアンドワン、NBAでは多くのボックスアンドワンを見たことを覚えていないけど、彼らは僕を集団と対戦させるようにするんだ。僕がリムに向かってアグレッシブになろうとしても、そこには4人の選手がいる。正しいプレーは、前に蹴りだすこと、キックアウトすることだった。それが彼らから何度も与えられた唯一の選択肢だったよ。”

 

背中の痙攣による2試合の欠場から戻ったフッドは、ラプターズの挑戦に立ち向かい、アンファニー・サイモンズがベンチからの出場で17PTSを奪い、CJマッカラムも18PTSを獲得した。

 

それでも、トレイルブレイザーズは、よく知られているポストゲームスクリプトをもう一度設定した。

 

 

“時々、ゲームに負けてイライラするんだよ。特に僕らがやったようなゲームをするとね。”とリラードは言った。

 

“もし僕らが失敗した場合、それについて腹を立てると思うけど、それとは同じ気持ちではないと思う。僕らはすべてのゲームで、試合に勝つための試合終盤の大事な局面で、勝つために必要なことをしていないんだよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

コア以外のリザーブが良い働きをするのはラプターズの伝統なのかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズは波のようにアタックし、3Qの終了間際にシアカムは連続7PTSを獲得し、ラプターズに87-78のリードを与えて4Qに進んだ。

ラプターズはまた、ロンディ・ホリス-ジェファーソン(16PTS、11REB)とテレンス・デイビス(15PTS)から堅実なベンチの貢献を得た。

 

 

ブレイザーズは4Qを開始したときに11-2のランを行い、リラードがベンチから見ている状態の時に残り9:06でゲームをタイに持ち込んだ。

 

ナシール・リトルは、ディフェンディングチャンピオンに対し、彼のNBAで最初となるスターターを務めた。リトルはシアカムをガードする役目を担った。

 

“彼は本当に良いゲームをすると思ったよ”とストッツはルーキーのリトルについて語った。“彼はシアカムに対してディフェンシブに持ちこたえ、多くのエネルギーを持ち込み、一生懸命プレーしたと思うよ。”

 

リトルは7PTS、5REBで試合を終了した。

 

ホリス-ジェファーソンによる残り5:29のダンクは、ラプターズに101-94のリードを与えた。シアカムが残り3:38に決めた別のジャンパーは、ラプターズに108-94のリードをもたらした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<チームメモ>

 

ラプターズ:

ラプターズは水曜日の夜にラインアップを変更した。目の怪我に対処しているために彼らのSFのスターターであるOGアヌノビーが不在だったからだ。

 

水曜日にモーダセンターに踏み入れたアヌノビー右目全体にアイパッチを着用していた。彼は今週末にラプターズがロードトリップを終えるとプレーできるようになると思われる。

 

“彼等は、このゲームに出場が近いと言っていた。彼はそれをしようとするかもしれないが、そうはならないだろうね。”とニック・ナース監督は語った。

“彼は土曜日のダラス戦には行く準備ができていると思うよ。”

 

ナースは、水曜日になるまで2回の試合にしか出場していなかったリザーブのフォワードであるマルコム・ミラーに機会を与えた。

 

 

 

トレイルブレイザーズ:

期待を込めてシーズンに入った後、ブレイザーズはシーズンの最初の11ゲーム全体でしょっぱなからエンジンが止まりかけている状態だ。

 

火曜日の夜の人員不足のサクラメント・キングスに対する敗北は、シーズンの開幕に負けた敗戦と同じくらい苦痛だったようだ。

 

“我々は自分がなりたい状況にいないんだ”とブレイザーズのコーチであるテリー・ストッツは語った。

“ゴールデンステイトと(サクラメント)への敗戦は本当に大きな打撃だったよ。これらの2つのチームは人員不足の状態で、もしこれらの2つのゲームに勝っていたら、我々の現在の見通しは変わっていただろう。我々は多くの僅差のゲームをプレーしたよ。多くの優秀なチームが競争力を持っているが、我々は今、自分たちを見出そうとしている巡業の真っただ中にいると思う。”

 

 

今、ブレイザーズは、これから10日間で6ゲームのロードトリップに乗り出さなければならないことに気づくだろう。

 

 

原文:ctvnews.ca 2019.11.13(現地)

Siakam, VanVleet lead Raptors past Trail Blazers 114-106

 

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OGは土曜日(日本時間の日曜日)の試合には戻ってこられそうですね。前みたいにゴーグルなのかな?

 

 

 

 

“みんなのすべてのサポートと励ましの言葉に感謝するよ”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に頑張っています…あの子たち、本当に雑草魂ですよ。

 

最近特にそれが見られるのが、テレンス・デイビスとロンディ・ホリス-ジェファーソン。

昨日のブレイザーズ戦でもロンディがルーズボールに必死に向かっていき、観客席にダイブしながらマイボールにしたり

そういう争いで上手くいかなかったら本気で悔しがり、チームにパッションを与えていると思う。

アウトサイドのショットがなくたって、ルーズボールや味方のミスショットをすべて奪うつもりでボールに向かっているように見えます。

 

ちょっと前に彼はスタンリーと共にナースに〝ラプターズのプレーがどれほどハードなものかわかっていない”と苦言を呈され、開幕当初はほとんど時間を与えられていなかったんですけどね。

でも今は、彼の必死さとハードなプレーはちゃんと見て取れますし、OGの穴をよく埋められていると思いますね。

私は彼のことがずっとあんまり好きじゃなくて(イマン・シャンパート見かけが似ている?からかもしれない。笑)

あんまり期待もしていなかった部分があるのですが、あの一生懸命な姿を見ていたら愛着がわいてきました。

なんだか、ボールに食らいつく姿勢が高校球児見てるみたいで泣けてきます。

ラプターズがズタボロの中でも耐えられているのは、そういう選手の堅実な貢献によるものでしょう。

やっぱりラプターズは素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

チームメイトたちと一体になれた瞬間!このセカンド、なかなか悪くない!

 

 

 

 

どんなボールも諦めないんです。必死さがよくわかる。毎試合のように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ブレイザーズは…

ここまでのところ、ラプターズのとはちょっと逆の状況になっている感じがしますね。

たぶん、彼らはもっとうまくやれると思っていたと思うのです。昨年もカンファレンスファイナルまでいったわけで

でも、なんとなくうまくいっていない。

単にその日の失敗で敗戦するのと違うってリラードはこう言っているのですが…

試合に勝つための試合終盤の大事な局面で、勝つために必要なことをしていない」

 

まあこれは、徐々に改善していくでしょう。戦力的に低下しているというわけではないと思うので。

1つの歯車がかみ合っていないというだけで、必ず修正できる時が来ます。

あとは・・・彼らがどうかじゃなく、リーグ全体の戦力がある程度分散して全体的に底上げされたから、っていうのもあるんじゃないかと。どのチームもある程度苦労すると思います。

 

 

だからこそ…今シーズンは面白い。絶対王朝終了後の混戦のシーズン。

その中にラプターズは踏みとどまっていけるでしょうか?最後までチャンピオンシップを争うために!

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。