ラプターズのスーパーファン、バティアはカワイ・レナードのNo.2を永久欠番にすべきじゃないと語る | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日は2本目ですが、あまち余計なことを語らずに記事のUPをしていきたいと思います。

と、いうのも、レナードについてはいろいろと思いを書きすぎたから…

 

今回ご紹介するのは、以前もブログに書きましたラプターズスーパーファンが語ったことです。

スーパーファンこと、ナヴ・バティアはその名の通りの“スーパーファン”なんです。

ラプターズが設立された1995年から、一度も欠かさずホームゲームを見て、

チームのすべての成長や逆にどん底、選手達との出会いや別れをすべて見てきたお方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓バティアに関してはこちらからご覧ください。

ラプターズの1995年の初ゲームからアリーナに足を運び続ける“スーパーファン”の前で歴史的1勝!

 

 

ラプターズではレナードの旅立ちと共に、1つの話題が討論されています。

それは、この功績をたたえて、レナードのNo.2を永久欠番にするのかどうかということです。

そのことに触れたバティアは、私と同じ意見を持っていました。記事を読んでみます。

 

 

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Superfan Nav Bhatia doesn’t think the Raptors should retire Kawhi Leonard’s jersey

スーパーファンのナヴ・バティアはラプターズはカワイ・レナードのジャージーを永久欠番にするべきではないと考えている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何があってもトロント・ラプターズのファンをやめない者の1人は、カワイ・レナードのジャージーを永久欠番にするべきではないと考えているようである。

 

ラプターズがNBAに参入した1995年からチームのゲームを1試合も欠かさず見てきたナヴ・バティアはSports Net Canadaのルーク・フォックスに対して、レナードのジャージーをスコティアバンクアリーナの垂木に吊り下げるべきではないと語った。オールスターフォワードは、昨シーズンNBAにおいてラプターズ初のチャンピオンシップに導いたとしても、である。

 

 

彼は、カワイはトロントがタイトルを勝ち取ったことのメインの理由ではないと付け加え、それはチームの努力であると強調した。

 

“(チャンピオンシップは)彼だけが理由じゃない。(フレッド)バンブリートだ。そしてマルク・ガソルが(ジョエル)エンビードをガードしたからだし、(カイル)ラウリーが想いを込めてプレーしたからだよ。それには多くの選手の力さ。カワイだけの功績じゃないんだよ。”とバティアは語った。

 

“人々は彼に多くの信頼を寄せすぎているよ。彼はチームの1部分だ。私にとっては全員だよ。カワイ、(サージ)イバカ、ラウリーはすごかった。バンブリートはゴールデンステイトとのGAME6で多くの3Pを決めて素晴らしかったし…神が我々をアシストしたんだ。私は24年間見てきたけれど、フィラデルフィアとの試合ではそれはとても大きなアシストだったよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズは、彼がフリーエージェントになり、1年後にチームを去ることができることを十分に知っていた上で、2018年にカワイをトレードで獲得した。レナードがロサンゼルス・クリッパーズに加わることを選んだので、それは実際に起こったのである。

 

 

バティアは、他のラプターズファンと同じように、レナードの努力に感謝しているが、レナードのジャージを永久欠番にするのは彼にとっては度が過ぎたことのようである。

 

 

原文:Clutch Points 2019.7.28(現地)

Superfan Nav Bhatia doesn’t think the Raptors should retire Kawhi Leonard’s jersey

 

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これに関しては、トロントの現地の新聞(電子)でもアンケートが取られていましたが、

思った以上にバティアと同じで「すべきではない」が圧倒的に多かったんですよね。もちろん、私も同様です。

バティアは…ラウリー&デローザンを中心にして必死にチームが底上げをする姿を見てきましたから。

それほどにこの状態まで来るのが大変な事だったかよく知っています。だから、勝利が誰のものかもよく理解しているでしょう。

 

 

 

 

彼は本当にラプターズを愛しているから…

 

 

 

 

 

 

 

これは、レナードに感謝していないわけではないし、彼の力があったから勝利したのは間違いないと思います…そして、1年で去ったからという意味でもありません。

ただ単に、ラプターズが2018-19シーズンに強かったのはそれだけか理由ではなかったから。

確かに、最終的な1つのピースとして、最後の一押しとして彼のぞんざいが甚大であったのは言うまでもありませんが

ラプターズという努力をして形の出来上がったチームに彼が入ったからこそ達成されたものであって

彼がその決め手となったとしても、そこにはラプターズの組織としての努力、構築されてきたチームとしての力があったからだと思います。

チームをどん底から常勝チームに成長させるのはとても大変なことです。特にラプターズのようなチームでは。

スーパースターがFAで来ることもなく、全員がそれぞれに成長をすることで選手層の厚さを作り、ドラフト下位の選手達がスターに負けない働きができるようなケミストリーを築いてきた。これは全員の勝利だったんですよね。

 

少なくとも、レナードはそれにこだわるような選手ではないですし、永久欠番にはしなくてもよいのかなと。

そうしなくても、ファンの心には深く刻まれたでしょうし、心の中で垂木にレナードのNo.2を掲げればいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

統計での数値的には、レナードよりもラウリーのほうが永久欠番になる可能性が高いとか。(あくまでも統計的な話です。)

私としては、グリズリーズのフェデックスフォーラムにコア4のユニフォームが掲げられているように

ラプターズではラウリーのNo.7の隣にデローザンのNo.10が並んでほしいと願うばかりですが…ね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。