NBAファイナルGAME5の美しい戦いの中の残念な瞬間。KDに祈りを、ラプターズファンに喝を。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜
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NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります（でも英語は苦手！）。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

NBAファイナルGAME5の美しい戦いの中の残念な瞬間。KDに祈りを、ラプターズファンに喝を。

いつも閲覧くださりありがとうございます＾＾

 

 

息の詰まる試合が続いています。

（とは言っても、このブログを書き終えることには試合は終わっているだろう）

試合の記事を書くことは休憩時間中には無理そうなので、今日の美しく激しい戦いの中で起こった残念なことについて書いておきたいです。

 

ラプターズファンとして残念なこと。

そしてNBAファンとして残念なこと。

 

 

※和訳記事はないので、私の精神論です。読まずにスルーで大丈夫です。

 

試合記事はちゃんと後で書きます。勝っても、負けても。

 

 

ーーー

 

 

 

 

この試合の前半には残念なことが起こったんです。

怪我を押して出場したKDが、オフェンスでサージを背にターンしようと踏み込んだ瞬間、様子が変になったのです。

で、コートサイドに倒れこむKD。明らかに痛んでいました。心配して集まるGSの選手たち。

 

 

 

 

 

 

 

この痛がり方、アキレス腱じゃないと良いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに残念なのは、ラプターズファンの一部がそれに対して織り上がっていたこと。

そういうファンじゃないはずなのに・・・ととてもそれが残念で。

こういう舞台まできてアドレナリンが出過ぎてそうなったとしても、人間性的にはそれはとても残念なこと。

KDはもともと、先日ESPNの記者が練習を見た際に、

「とても帰ってこられる状態には見えなかった」と言っていた。

だから、チームの危機的状態で無理して出場したんだろう。いてもたってもいられずに、チームの助けになりたかったんだと思う。

 

私はGSは好きじゃないし、KDはその中でも好きではないけれど、それとこれとは全くの別物。

スポーツを観戦する者は、相手選手にもリスペクトが必要。そして愛情が必要。

誰でも負傷なんてしたら辛いよ。選手たちはみんな宝なのだから。

熱狂的に応援するのはいい。でも、みんな同じ人間だから。

さらに、KDのFTの時に「ニューヨーク・ニックス」って唱和されたらしくて。

まあ、これくらいのことはNBAでは日常茶飯事だけども、負傷にはダメですよ。　


 

 

 

ラウリーは観客にやめろと静止していました。言ってくれて良かった。

KDと仲の良いラウリーです。ロッカーに下がる彼に心配そうに声をかけていましたね。

選手同士は大人です。彼らは相手の気持ちも痛いほど解るはずですからね。

 

 

 

 

 

 

この雰囲気、チームに水を差さないといいのだけど。

GSの選手たちは怒っていた。それは当たり前です。私だって怒ります。

だから彼らはここからさらに熱い戦いをしてくるだろう。ファンはいろいろ間違えてはいけないね。

先日のオラクルでGSのオーナーがラウリーを小突いたことといい、熱くなりすぎると何かしら間違いが起きるのが人間。悲しいことですよ。

カナダのファンは美しいから好きって言ったばかりでしょうに・・・

愚かなことは止めて、リスペクトのある応援を願います。

 

 

 

 

あれほどいつも喧嘩を売っているドレイクはちゃんとNBAファンです。

ラプターズのファンである以上に。KDの負傷を悔しがっていました。

これに「そういうフリしてるんじゃないよ」って言う人が入れば、それも残念。

 

 

 

 

 

 

 

KDは松葉杖でアリーナを後にしました。

初期の状態よりも悪くなっているような・・・重傷じゃないといいですけどね。

明日MRI検査を受けるそうです。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります＾＾

↓気が向いたらピコってしてやってください。