ラプターズのプレーオフ総括②:カワイ・レナードは次の相手のシクサーズについて心配していない | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日の試合、クリッパーズ、またやってくれましたね!

ルー兄貴とハレルがまたまた合わせて57PTSの活躍ぶり。

大方の予想であったスィープを阻止しただけではなく、Round1ではほとんどが上位の1敗未満という状況の中、印象に残る対戦をしてくれています。素晴らしい。

 

 

いやー、兄貴とハレルかっこいいわー!

 

ハイライトですね。

 

 

 

 

Round1は残るはそのクリッパーズ対ウォリアーズと、スパーズ対ナゲッツのみ。

正直、もうスパーズはきついです。ナゲッツに落ち着きが出始めた。

シリーズ序盤は若手が浮足立った感じもあって、経験で勝るスパーズが良い出だしを切ったものの

ここへ来て非常に苦労していますね。特にオフェンスで。

でも、私はそれほどがっかりしていません。今シーズンはそういう年だから。

もちろん勝ってくれるのがより望ましい。そうであってほしい。しかし、それほど多くは望めません。

あのチームはまだこれから強くなれる発展途上のチームだと思っています。

何せ、時代が変わった1年目ですからね。GAME6はどうなるでしょうか…

 

 

本当はクリッパーズの記事を書きたいところなのですが、お昼の続きを書きます。

(と言っても、その日のうちにに書ききれなくて日付超えましたけど…汗)

こちらも賞味期限が切れないうちに。何せ、私のブログはラプターズ中心のWe The Northなブログなので。

後半の記事は、どちらかというと今後についての内容でした。そしてオーランドについても少し触れています。

 

 

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Game 5 takeaways: Raptors rout Magic to cruise into 2nd round

GAME5のテイクアウト:ラプターズはマジックを倒し2ndラウンドに向かう(後半)

 

 

 

 

 

 

前半はこちらからどうぞ。↓

ラプターズの総括①:ラウリーについてカワイは“負ければ酷いと言われ、勝てばヒーローなんだ”

 

 

 

 

●カワイの非常に巧みな効率

 

レナードの強さ、彼の異様な手、そして彼のシューティング能力の組み合わせで、彼がするのと同じくらい簡単に高使用率の中にあって高効率で得点をできるプレーヤーはほとんどいない

 

火曜日に彼がラウリーからのロングパスをアンダーハンドキャッチしてファストブレイクを決めたプレーがあった。そして彼のグリップを修正するかまたはドリブルをするよりはむしろ、レナードは単にダンクへと上昇した。それはレナードの卓越性を定義するための一種の控えめな輝きの瞬間だった。

 

 

 

 

↓ああ、これですかね。このボールの受け取り方…怖すぎる!

私だったら多分、右手首がぽきっとなってると思われ…ガーン

 

 

 

 

 

2014ファイナルのMVPである彼は、27PTS - わずか16回のポゼッションで – GAME5で獲得したのである。彼は5/19しか決められなかった試合の後でさえも56-54-89のシューティングで27.8PTS、6.6REB、3AST、および1.2STLにシリーズでの平均を増加させた。

 

我々全員がGAME1の敗北した試合で記録した33分よりもはるかに長い時間をレナードをプレーさせる必要があるとナースに対して思ったとき、カワイはその時、ラプターズがまだその分の範囲での(自分の)使用でも勝つことができると信じていたと語った。(もっとプレイする準備ができていたけれども)。レナードは、次の4試合で、1ゲームあたり平均34分以上の出場時間を記録してRound1を終了した。

 

 

 

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●オーランドの不透明な未来

 

アーロン・ゴードン、ジョナサン・アイザック、そしておそらくモハメド・バンバを中心に構築されているマジックのコアには、有望なディフェンス的な可能性がある。しかし、オーランドはオフシーズンに向かう大きな問題に直面しているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

チームは今シーズン、ブーチェビッチとテレンス・ロスのオフェンスを必死に必要としていた。そしてマジックはポイントガードでのアップグレードを必要としていたが、DJ オーガスティンの安定したプレーによって何とか成り立っていた。3人のベテラン全員が無制限のフリーエージェントになる予定である。

 

 

オーランドはともに結束を続け、平凡な選手の単調な仕事に行き詰まる危険を冒すだろうか?それとも、ゴードンとアイザックがオフェンス能力を探求できるようにしながら、クラブはブーチェビッチとその仲間たちを手放して、おそらく短期の後退をするべきだろうか?

 

 

 

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●ゲームの引用

 

“僕はパスカル(シアカム)にそれを答えさせるつもりだ。今夜はこの勝利を楽しんで、シクサーズのことを心配するつもりはないよ” - トロントの2ndラウンドの対戦相手に対する課題について尋ねられたとき、レナードはそう答えた。

 

なぜカワイが負けたことのないチームを相手に心配するの?

(シクサーズには今シーズン3-1で唯一の敗戦の試合にカワイは出場していない)

 

 

 

 

なんか、こっそりお付き合いしているカップルが、周りを気にしながらしれっとコンタクトをとっている瞬間みたい。笑

決して視線は合わせないようにしている…みたいに見えてしまった。

 

 

 

 

●何に注意してみるべきか

 

ラプターズは今シーズン、フィラデルフィアとの4試合のうち3試合に勝利し、順位表ではシクサーズに対して7試合差上位でシーズンを終え、そしてはるかに印象的な高度な測定基準を残した。しかし、デッドラインでそれぞれガソルとトバイアス・ハリスがトレードになった後、2つのチームが対戦することができなかったため、これらの数字は今ではあまり意味がないかもしれない。

 

レナードがベン・シモンズを混乱させ、ガソルのジョエル・エンビードを相手にしたディフェンスを可能にする。それが重要な興味深いマッチアップになるだろうが、一連の注目すべきスタータレントが集まるだろう。

 

 

原文:The Score.com 2019.4.23(現地)

Game 5 takeaways: Raptors rout Magic to cruise into 2nd round

 

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ああ・・・いいシーン過ぎます。元チームメイト同士が称えあう姿です。でも、Rossにはラプターズにいてほしかった。

彼は来シーズンどうするのでしょうか。きっと今シーズン評価が上がったはずです。有利な契約ができるといいのだけど。

 

 

 

 

 

オーランドのシーズンは終わりました。でも、実りあるシーズンだったのではないでしょうかね。

Rossは目に留まる人材に成長したと思いますし、彼がオフシーズンにどこへ行くのかも注目です。

オーランドはチームの作り方がいまいち、どこへ向かっているのかわかりにくいチームでもあります。

それでも、有能なPGまたはSGが入ったら、いい線行けそうな感じがするんですよねぇ。

少なくともブーチェビッチが1stオプションである状況は変えた方が良いと思うのですが。

来期、どのようにチームを再編するのか興味深いですね。

 

 

そしてラプターズの闘いは続きます。…というかむしろこれからが本番です。

ガソルの役割は次のシリーズでも大きいはず。だってエンビードがいますから。

何故か、ラプターズの相手は2チーム連続でセンターポジションの選手が一番のスコアラーなチームになりました。

でも、シクサーズの場合はバトラーもトバイアスもいるので、レナードのディフェンス力も大きなカギになるでしょう。

上記にあるように、ラプターズがレギュラーシーズンでリードしているものの、トバイアスはいませんでしたし

バトラーは負傷で欠場の試合もありました。いたとしてもまだケミストリーが構築されていなかったと思いますしね。

シーズン中に当たったときとは全然別物である可能性が高いです。どういう戦いになるのか心配ですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

何とか、少なくともイースタンカンファレンスファイナルまでは行きたいですよね。

4-1のRound1はフランチャイズの歴史を変えた瞬間でした。次は、より高いところへ・・・

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。