”もう一度リラードと一緒に…”:ラマーカス・オルドリッジはいつかトレイルブレイザーズに帰還したい | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今週は本当に早く過ぎた一週間でした。その間、平日に見たNBAの試合はたったの2試合。

いよいよ年度末という感じですが、こういう楽しみがあるから頑張れるんですよね。

週末はまた事前に用意していた記事になります。いつも申し訳ありません。

 

 

今日お届けする記事ですが、すでに数か所で話題になっているようですね。

スパーズのラマーカス・オルドリッジが、いつかはポートランド・トレイルブレイザーズに戻り

デイミアン・リラードとともにプレーしたい…と考えているようなんですね。

私はNBAのファン歴がまだまだ浅いので知らなかったのですが、

オルドリッジはポートランドにいた時、どうやらリラードとのそりが合わなかったようなんです。

確執の残ったまま…彼はFAでスパーズへと移籍になりました。

 

 

スパーズでもちゃんとスコアラーでオールスターのオルドリッジ。

デローザンとも上手くやっていると思っていますが・・・

 

 

 

私がオルドリッジの存在を認識したときには彼はすでにスパーズの選手だったので

ブレイザーズ時代は知らないのですが、やはりオールスターで、力のあるベテラン選手でした。

そこへ入ってきた期待の若手…ロッタリ―選手だったリラードの立ち位置。

その2人の信頼関係はちょっとした認識違い…なんですかね、若さのせいだったのか上手くいかなかったようなのです。

しかし今、その関係をいつか修復して共にプレーしたいと思っている。

そんな思いを語った記事を読んでみます。

 

 

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LaMarcus Aldridge Considers Eventual Return To Portland

ラマーカス・オルドリッジは最終的にポートランドへ帰還する事を検討している

 

 

 

 

 

 

The Athleticのジェイソン・クイックによれば、デイミアン・リラードとラマーカス・オルドリッジの間のかつての凍りついた関係が解ければ、オルドリッジは最終的にトレイルブレイザーズに戻る可能性があるとのことだ。

 

最初の9シーズンをポートランドで過ごしたオルドリッジはチームのキャリアスコアリストの2番目に残っている。リラードは間もなく彼を追い越す可能性がある

彼らはチームメイトとして3年間、険悪な関係にあり、それは特定の事件ではなくぎこちなさの感覚によって引き起こされたものである。オルドリッジが定評のあるベテランとして、リラードがチームの将来のスターとして求められた高いロッタリー指名選手として、彼らはお互いにどのように関係するかを考え出すことができなかった。その結果生じた緊迫は、2015年にオルドリッジがFAで去るという決断において役割をおえた。

 

ジャマール・クロフォードは、最終的にはピースメイカーとしての役割を引き受け、リラードとオルドリッジがお互いに手を差し伸べるよう奨励した。彼らの関係は、オルドリッジが再会を検討しているという点まで改善した

 

 

 

こういう時代があったんですね…

 

 

 

 

 

“先の事は決して解らないよ”と彼は言った。

“だがもちろん、僕らがもっと良い関係だったら、それがどうなっていたかという全体像を変えることになるよ。僕らが今やれているように話さなかったことが歴史を変えたかもしれないのは残念なことだね。しかし、すべては理由があって起こることだ。彼はその役割で活躍している。そして僕は彼に自分は戻ってそこで終わるつもりだと言い続けるよ。それは彼と僕が話していたことさ - もう一度一緒にプレーしよう、とね。”

 

オルドリッジがポートランドに戻ることはすぐに起こることではないだろう。彼は2020-21シーズンまで契約しており、今後2年間で$ 50MMを稼ぐ予定だ。オールスターへの出場を続けており、スパーズのチームの2番目のスコアラーで、ウエストで6位に浮上しているので、サンアントニオが彼をトレードブロックしない理由がない。

 

彼が2021年の夏にフリーエージェントに直面するとき、オルドリッジは36歳近くになる。その時が彼がポートランドでキャリアを終わらせたいと思うときだと決める時かもしれない。彼は自分がリラードとの状況をうまく処理できなかったことを認めており、ブレイザーズに戻ってその修正を行っても構わないと思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

“僕は彼に成長を抑圧していると思われたくなかったし、彼を嫌うような考え方を持ちたくなかったから彼に何も言わなかったんだよ”オルドリッジは語った。

“それは間違ったアプローチだった。なぜならば彼は僕に、アドバイスとビッグブラザーが好きでいたかったと言ったからさ。”

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.3.12

LaMarcus Aldridge Considers Eventual Return To Portland

 

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先日、サージ・イバカが退場になったことについて書いたときにも触れましたが

こういうことは本人たちの中でしかわかりませんね。

信頼関係が作れないのには何かの理由があり、その理由が大したものではない可能性もある。

上手くいかないのが誰もが理解できるような理由ではないかもしれない。

理由がはっきりしていることなら、払拭するのももしかしたら簡単なのかもしれないですけどね。

 

 

 

一応、今でもこうやってあいさつ程度はあるが…確かに仲が良さそうには見えないかも。

 

 

 

 

現在スパーズにいてオルドリッジが誰かと上手くいっていないというイメージはないのでこのことは少し意外でした。

それはもしかすると、当時のリラードとのことがあったから今のようになれたのかもしれませんけどね。

一方、リラードに関しては長きにわたってマッカラムとの不仲説があったりもします。

恐らく…「良い意味で」個人を強く持っているのではないのかな、と私個人的には思っています。

それはプロ選手にとってとても大事なことなので大事にしてほしいところではありますが

実は…デルフィ、リラードがちょっと苦手だったり。これにも深い意味はありません。

 

 

でも、オルドリッジがそういう思いを持ち続けていれば、いつかブレイザーズに戻ることもあるんじゃないかな、と思っています。

それはキャリアの晩年になるのかもしれませんが、その時はお互い信頼しあえるコンビになるといいですね。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。