デアンドレ・ジョーダンとマーベリックスの間に亀裂か?3年越しの契約は災いとなってしまうのか。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日の試合は私にとってドラマ性が強いものが多い・・・かな?

 

まずは今日、ジミー・バトラーがシクサーズデビューしましたね。

しかし・・・今日シクサーズはマジックに敗戦。

まだケミストリーがね、あれですかね。

 

 

ぱっと見て、バトラーを獲得したのは良いけれど、それによってPFポジションがシャリッチからチャンドラーになってしまったのは結構苦しくないか?って思ってしまう素人な私ですが、どうでしょうかね。

しかも、放出した側のウルブスはペリカンズに勝った・・・コビントンとシャリッチは互いに+のエフェクト。結局、そこそこ良い働きをしているのだろう。予想したけど。

 

 

 

次に、ラプターズがケーシーと再会。今日はホームでピストンズ戦。

しかし・・・

 

 

やっぱり長年指導してきたチームの事だから手のうちバレてたのでしょうか。

ケーシー率いるピストンズに惜敗。ちょっと得点力が足りなかったですね。

最近好調だったサージ・イバカが右膝の痛みで欠場したせいもあるだろうな、と。

昨シーズンは膝の痛みに苦しんでいた彼でしたが、今年はそういう話はなかったですよね。再発か?

そうだったとしたら苦しい。ラプターズのリズムを作っていただけに。長引かない事を祈ります。

 

 

こんな派手なパフォーマンスするから痛めたんじゃないの?(嘘です)

 

 

 

そして・・・グリズリーズ。なんと好調バックスに勝利!

しかも、セカンドメンバーとして早い段階で渡邉雄太が出場。(でも結局後半は出番がなかった。)

7分のみのプレーだったようですが、ガベッジタイムじゃない時に出してもらえたのは大きいですね。今後も増えて行くかもしれませんね。得点はなかったとしても2REBは決めたみたいですし。

今日はあまりにも終盤まで競り合っていたから、ちょっと使ってもらうタイミングが後半はなかったかな。

 

しかもブロックをかましてくれた!!

 

 

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ざっと今日の目に止まった試合の結果をさらっと見てきた訳ですが

本日もう1つ気になっている試合があります。それはマブスの試合。

 

なぜその試合が気になっていたかと言うと、デアンドレ・ジョーダンの噂が充満しているから。

今回の噂は、カーメロとかバトラーとかロジアーとかと違って

本人じゃなく、チームの方が苦言を呈している感じの噂なんですよね。

 

 

 

デアンドレとマブスといえば・・・

2015年に4年8000万ドルの巨額契約を結ぶ事を合意したものの、モラトリアム明けになってクリッパーズの説得に折れてしまい、合意を解いてクリッパーズに残留するという(私が見始めた時くらいに起こった話だった気がする)

そんな、ちょっと曰く付きの両者。やっと結ばれたかな、というね。

 

そんな両者の間に、なぜ、そしてどんな噂があるのか。

記事を読んでみたいと思います。

 

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DeAndre Jordan Isn't Making Friends In Dallas

デアンドレ・ジョーダンはダラスで友人を作っていない

 

 

 

今年、ついにマーベリックスはデアンドレ・ジョーダンを獲得した。3年後・・・そう、覚えているだろうか。それはMonkey's Pawタイプの状況だった可能性がある。

 

※Monkey’s Paw:猿の手一みすぼらしい猿の前足のミイラ。持ち主の願い事を三つ叶えてくれるという魔力を持っているが、その願い事の成就には高い代償が伴う。(ホラーの一種)“定められた運命を無理に変えようとすれば災いが伴う”という教訓を示す

 

ジョーダンの数字はとても良い。13試合を通して1試合平均11PTSおよび14REB近くを記録している。しかし、パワーランキングの中にいくつかの理由が隠されている。ESPNのティム・マクマホンはこのように書いている。

 

 

 

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デアンドレ・ジョーダンの堅実な統計に騙されてはいけない。彼はマブスにとって大きな失望となっている。彼はチームメイトに自分勝手なプレーとして認識されている間違った方法でチームメイトとの間に摩擦を作っている。もっともあからさまだった例は、ルカ・ドンチッチから彼の背中を押して、争う必要のないリバウンドを奪い取り、ボールをティップして遠ざけたことだ。マブスの対戦相手を勢いづかせてしまうという意味でジョーダンがディフェンスに貢献するプレーに無関心な事は大きな問題となっている。

 

↓これがそのシーンらしいのですが・・・

(これくらいで批判されたら何となくかわいそうな気がする。)

 

 

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そう、それはかなりおかしな事である。しかしそれはまた、良くも悪くも彼がデアンドレ・ジョーダンであるという事だ。先月のダラス・モーニング・ニュースのコラムでは、これらの事が起こる前には、彼が当然自分のものと考えたリバウンドをつかむチームメイトを睨むジョーダンの逸話で始まる。

ジョーダンとともにバスケットの下にいるときのことを、チームメイトであるドワイト・パウエルは“friendly fire”について話していた。※friendly fire:味方からの誤爆のこと、または同士討ちのこと

 

ドンチッチに対してやりすぎた事を具体的に聞かれたとき、ジョーダンは自分のおかした間違いを素直に認めた。

 

“たぶん過去11年間、僕は奪い取って来たと思うよ。”彼は月曜日に語った。“僕はすべてのリバウンドが自分のもののような気がするんだ。だから僕はその間違いを犯しているね。でも正直言って、僕がボールに向かうとき、実際他の誰かを探すわけではないんだよ。”

 

 

↓“デアンドレ・ジョーダンは、最近のレポートに関わらず、セルフィッシュなプレーヤーではない”

こう言ってくれている人たちも少なからずいる。

 

 

だからジョーダンにとっては本当にうまくいっているが、ESPNの報告書によれば、本当に有害な事は、彼がそれをしないという事なのだ―例えばあらゆる種類のヘルプディフェンスのようなものを、である。なによりも!どのような見方をしたとしても、オフェンスとディフェンスの両方で、マーベリックスは、彼がコート上にいるときよりもベンチにいる時の方が優れている。意外にも、彼らは彼がコート上にいるときよりたくさんのリバウンドを取っているのである。

 

昨日、デニス・スミスJr. はマブスとジョーダンの間に亀裂があるこことを否定する内容をInstagramに投稿した。しかし実質的な問題は、ジョーダンのチームでのプレーへのインパクトは、チームメイトが彼から迷惑を被っているかどうかよりも大きな問題であり、初期段階でのリターンはそれほどうまくいっているとは言えない。ダラスは5-8である。いずれにせよ、今回のジョーダンの契約は1年間だけだろうか?

 

 

 

原文:deadspin 2018.11.14(現地)

DeAndre Jordan Isn't Making Friends In Dallas

 

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これは、リオオリンピックの頃くらいからNBAを好きになった私としてはなんだか寂しい話題です・・・デロ&ラウリーとも大の仲良しなデアンドレ。懐かしい・・・

 

 

 

 

あのときのデアンドレは輝いていました。あ、そういえばあの中にはカーメロもバトラーもいましたね。

そしてデローザンは今年悲劇を迎える事になって、カズンズは低価格でウォリアーズにいる。

あのころ活躍した選手たちは、それぞれいろいろなプレーヤーとしての曲がり角にきているのかもしれない。

そういう時期か。プライムタイムを超えたか、または超えそうなくらいの年代。

 

しかし、私もマブスの試合を何試合か見てきましたが、デアンドレがセルフィッシュなプレーをしているというよりかは、デアンドレが全く目立っていなくて、生かされていないなあ・・・という方向に受け取っていました。

しかし、もしかするとチーム自体にフィットしてなくて、そのために躍動感が失われているのかも。

クリッパーズ時代は、彼の良さはクリス・ポールが存分に引き出してくれていましたけどね。

だから、個人的には彼のセンターのレベルに、まだチームがついてきていないんじゃないのかな、と。

それで何となくプレーがセルフィッシュに見えてしまっているとか。

 

若い子ばっかりで上手く行ってないのかも。ノビツキーが戻ってこれば少しは変わらないかなあ。

 

 

本人は、間違いをちゃんと認めているし(それが一番の問題じゃないとしても)、チームに対して不平を言っているようにも見えないんですよね。なんだかちょっと可哀想な気がしてしまって。

マブスのことはよくわからないので、私ごときがこんな事をいうのはおこがましいですけどね。

 

シーズン前にルカ・ドンチッチとのホットラインがわくわくするってノビツキーが言ってたのになあ。

これもまた、悲しい限りです。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。