メンフィス・グリズリーズ:ジョン・ホリンジャーがオフシーズンを語る/アフリカゲーム2018 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

さて、今日は休日ですが…車に乗ったら車体周りの気温が48℃…死にますね。これは。

皆さんも本当に気をつけてくださいね。

 

さて、本日アフリカゲームが行なわれた訳ですが、今となってはこういう写真を見るのが複雑。

でも、パスカルが楽しんでいたみたいで良かったです。

試合はまだ見ていませんので、1試合購入して観戦したいと思います。

 

パスカルも、サージも豪快なダンクを見せてくれましたね。

でも、チームアフリカ、3Pが16.7%。やっぱりそんな感じなのかなあ。

アフリカ=黒人さん=3Pは不得意っていう私の偏見。その差のせいか僅差でアフリカチーム敗北。

 

いいのよ。。。パスカルはこうやって経験を積むのが今の仕事!

彼はまだまだバスケ経験歴が短い。だからこそ、伸びしろも大きい!

 

 

この人はアフリカチーム。んー前にも書いたのですがフォーニエがアフリカチームって本当にしっくり来ない。

でも、ルーツにナイジェリア…だったかな、があるんですよね。

ちょっと頭が寂しい感じにはなってきましたけど(←失礼…)相変わらず美形ですね。

そして座った状態から…フゥーー!

 

 

試合は、昨シーズンぜんぜん期待はずれだったダニロ・ガリナリがMVPと。

シーズン中もこれくらい元気に活躍してほしいですよねー。

昨シーズン、オラディポがここで活躍して飛躍したんで、彼にも期待しましょう^^

 

 

簡単ですが、アフリカゲームについてはこれくらいで。

パスカルのコメントなど、また別途記事をあげるかもしれません。

 

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

 

では、ここからが本題です。

 

ネタが薄めなのも山々ですが、このところやっぱりラプターズとスパーズに話題が偏っていたので

ここでグリズリーズの記事を1本書きたいと思います。

 

グリズリーズは、今オフには日本では話題になりましたよね。それは渡邉雄太の獲得のためです。

んー私はあんまり彼好みじゃないのかな…。そんな非国民です。それよりもともとのグリズの子たち。

もちろん頑張ってほしいとは思うんですけど。タイリークの12番…

 

 

が、しかし。

 

日本人ということを加味せずに、ただNBAという意味で考えれば

それは全く大きい動きではなく、チームの改善という意味では効果が高いとは言えないですよね。

では、昨シーズン苦しみに苦しんだグリズリーズの今オフはどうだったのか。

バイスプレジデントのジョン・ホリンジャーがその評価について語っていましたので記事を読んでみます。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Grizzlies’ Hollinger Talks Offseason, Evans, Brooks, Tax

グリズリーズのホリンジャーがオフシーズンを語る。エバンス、ブルックス、TAX

(ここではTAXの話は割愛しています。)

 

 

 

2017/18にわずか22試合にしか勝利できなかったグリズリーズは、夏に大規模なアップグレードを行うための限られたリソースを持つチームとなった。それでも、クラブはロッタリーの指名権、ミドルレベルの例外、およびさまざまなトレード資産を使用して、2018/19のためにそのロスターを改善し、プレーオフ競争に戻れるよう努めてきた。

 

グリズリーズのバスケットボール事業のエグゼクティブバイスプレジデントであるジョン・ホリンジャーは、メンフィスの主要な人事異動となったタイリーク・エバンスを戻さないと決断したこと、税制面でのチームの近接性などについて、The Memphis Commercial Appealのペイター・エドミストンにクラブのオフシーズンについて語った。

 

会話は、特にグリズリーズファンのために、完全にチェックアウトする価値があるものだが、ここではホリンジャーからのいくつかのハイライトを紹介する:

 

●グリズリーズがオフシーズンの目標を達成したかどうかについて:

 

カイルアンダーソンは1/8が中国人の血なんだそうですよ。

だからアジアっぽい顔立ちしてるのね。なんとなく親近感ありますもん。

 

 

“人々は、実際に起こるかもしれないし起こらないかもしれない、他の事柄に左右される約20または30の異なる計画をもっているんだ。ここでの結果は、ベスト・ケース、またはより良いケースのシナリオに近いと言えるよ。我々は本当に欲しかったプレイヤー(ジェイレン・ジャクソン Jr.)を指名し、ミッドレベルの例外を使って、カイル・アンダーソンのような長期的な中心選手として考えられる選手を手に入れることができた。それらは我々にとって2つの大きなことだったね。ただ現在だけのためではなく、このチームの将来のためにだ。我々が成功したかどうかを述べるのは時期尚早だと思うが、我々が得た成果についてはかなり良いと感じているよ。それらがおそらく主要な目標だったし、達成できたからね

 

 

 

●グリズリーズの決断で、タイリーク・エバンスについて昨年のデッドラインでトレードしなかったのは、彼と再契約する予定だったから:

 

 

 

“見通しは常に正常だよ。当時の情報をもって最善の意思決定を下すことができる。我々はマーション・ブルックスが我々にとってあれほど可能性のあるベンチスコアラーとして出現するとは考えていなかったのさ。それで我々は別の方向に進み、カイルのような選手をミッドレベルの例外で追いかけることが容易になったんだ。”

 

“私はこれをストックオプションのように考えている。タイリークと再契約することができる100%のチャンスがなかったことを理解していた。市場の要因に基づいて見積もらなければならない割合はある程度あった。我々が彼をトレードする際に考えていたリターンと比較して、それを評価しなければならなかった。”

 

 

●2017/18シーズンの後半のグリズリーズでのブルックスの印象について:

 

ここにはブルックスとしか書いてないですが、内容的にはこの写真のブルックスではなく

マーションの方ですね。適当な画像がなかったので…汗

 

“確かに我々全員が11月には必ずしも再現可能ではなかったことが、4月にはできることがすべてわかっているので、目で見て判断する要素が明らかにある。しかし、同時に、これらはほとんどの試合で我々の対戦相手にとってのガベッジゲームではなかった。ミネソタはプレーオフスポットのために戦っていたし、彼は基本的に4Qに頼りになり、我々の勝利を手助けする選手だ。ユタでの対ユタ戦では、彼らはシードのためにプレーしていて、エリートディフェンスチームであったが、彼は重要な得点を取った。”

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2018.8.4(現地)

Grizzlies’ Hollinger Talks Offseason, Evans, Brooks, Tax

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

はい、地味な記事にここまでおつきあいくださりありがとうございました!

 

で、バイスプレジデントの彼の目線では、このオフの評価は悪くないようです。

ちゃんと目標は達成できた。失ったものもありましたが、欲しかったものは確実に手に入れたと。

スター選手をとったから強くなるっていう訳でもありませんし。

もちろん…これから数年かかるであろう再構築でしょうけどね。

 

先日、2018-19シーズンの新しいジャージーも紹介されましたよ!

 

 

この状態でも、プレーオフへの進出はなかなか難しいと思います。

結局のところコンリーとガソルの状態にもよりますけど、これという強みはないですしね。

特にグリズリーズがいるのはWEST。EASTなら結構いけると思いますけど。

なんとか、昨シーズンのような悲しい感じにはならないでほしいなあ。コンリーの笑顔見たいなあ。

 

先日、デローザンが入ってもスパーズはプレーオフ難しいだろうって記事を目にしました。

ですよね…私もそう思う。でもたぶん7〜8位くらいには滑り込んでくれるって思っているのですが。

 

それでも、若手の有望な選手を地道に育てながら、なんとか再構築していってほしいですよね。

最近失われつつあったグリズリーズの「grit and grind」を取り戻しつつ…

またあの粘り強くて堅実なチームプレーを見せてほしいです!

頑張れ、グリズリーズ!

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。