アニメ映画「駒田蒸留所へようこそ」
■解説
世界からも注目されるジャパニーズウイスキーを題材に、崖っぷち蒸留所を再興させるべく奮闘する女性社長と新米編集者が、家族の絆をつなぐ幻のウイスキーの復活を目指す姿を描いた長編アニメーション。
亡き父の跡を継ぎ、家業である「駒田蒸留所」の社長に就任した駒田琉生。経営難に陥った蒸留所の立て直しを図る彼女は、災害の影響で製造できなくなった幻のウイスキー「KOMA」の復活を実現させるべく奮闘する日々を送っていた。そんなある日、自分が本当にやりたいことを見つけられず転職を繰り返してきたニュースサイトの記者・高橋光太郎が、駒田蒸留所を取材に訪れる。
琉生役で早見沙織、光太郎役で小野賢章、蒸留所の広報担当で琉生の幼なじみ・河端朋子役で内田真礼、ニュースサイトの編集長・安元広志役で細谷佳正が声の出演。「花咲くいろは」「SHIROBAKO」のP.A.WORKSがアニメーション制作を手がけた。
2023年製作/91分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2023年11月10日
映画を観た感想
★★★
前評判がとても良くて興味が湧いて観に行きました!
前知識なしで見て、気になるところをあとから色々調べて余韻に浸りました!
見覚えのある景色がアニメ映画で登場するとワクワクしました!
特に良かった所:
・長野のような清らかな水のある山の景色がとても綺麗で心が洗われた。
・やりがいや楽しさを求めている若手の心の変化と成長が良かった。
感動した点:
・うるっときたのは、工場の社員の熱意。熱いな~♪
すごくイヤだった点:
・新入社員への高圧的な態度や車中での長時間説教など見てて苦しかった。
・昔ながらの昭和の日本のハラスメントならば、
制作側の年齢が60歳くらいと推測!
・後の調査で、まあまあ当たっていた。
謎
・ピンタの後の仲直りが早すぎる!
そんなにすぐに水に流せるものか?
もっとこうだったら:
・終始、家族の絆を尊んでいたが、
今の時代は、ファミリー経営に固執しないほうが
グローバルな観点で将来性もありBetterとおもった。
みんなの感想:
・主人公と同世代からの評価はおおむね良かった。
・リアリティがあって映画というよりはドラマみたいなストーリー。
最後に:
・今の自分の仕事も観点を変えてみようとおもった。
・自分で音楽や声優やストーリーを考えてアニメ映画を作ってみたい!